JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

続 TX-INHについて

2024-03-24 20:19:21 | 無線
 朝から小雨が降り続いております。どうもこれからの天気はあまりよくなさそうです。でももう寒さの心配はなさそうです。

 昨日TX-INHについてわからないとの疑問を投げかけましたら、コメントでも
JR1FDLさんから教えてもらえました。ありがとうございました。
 さらに電話でOMからご指導をいただきました。このTX-INHの端子はコンテストでのSO2Rの運用をするときに役立っているとのこと。
 VL-1000には入力の端子が2つあり、二つの送信機を接続して、違うバンドでの運用ができる仕様になっており、ひとつのTXが送信していた時、他のTXでの送信を禁止するときにこのTX-INH端子が働いているとの解説をいただきました。
 コンテストはもう相当長く参加しておりませんが、その間、SO2Rという運用形態が使われるようになったことは知っておりましたが、ヤエスはちゃーんとそれに対応していたのでした。しかしFT-5000,FT-991などの手持ちのマニュアルには一言もTX-INH端子について解説していないのはなぜだったのでしょう。でも疑問が一つ解決して、ホットしました。皆さんありがとうございました。

 今日はJARL大分県支部の役員会とハム寺子屋がありました。
 ハム寺子屋では元気になられたJA6HOR山崎支部長自ら講師になられ、29MhzのFM情報について解説されました。
 同じ10mとはいってもFT8を運用している周波数と1Mhzも違うとアンテナが同調しないのでFM帯を聞いたこともありません。
 同じバンドとはいえ、全く違った世界の話は面白かったですね。今のコンディションの良い時はWのFMレピータを通して会話がなされているとは驚きのこと。たまにはそれこそアンテナを伸ばしていろいろ探ってみることも面白いことを発見する手段です。今度ダイヤルを回して探ってみよう。聞くだけであれば大丈夫でしょう。


 
コメント    この記事についてブログを書く
« TX-INHって何? | トップ | 磁気嵐中 »

コメントを投稿

無線」カテゴリの最新記事