JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

6mのSC

2024-03-28 20:26:10 | 6m
 午前中はまあ良い天気でしたが、次第に雲が広がり午後は雨模様に変わりました。
 予報では大陸から黄砂がやってくる予報。毎年の恒例行事です。

 地磁気嵐のようやく収まって来たようです。A-Indexも一桁に戻ってきました。

 夕方6mでは赤道スキャッターによる主に地中海に面した国が飛び込んでくるようになりました。昨日は6時半ごろ4X4DXと交信できました。
 今日も9HやSVがレポートされておりますが、こちらでは見えません。
 スキャッターとなると九州南部と沖縄がチャンスでしょう。
 6月ごろからのロシア越えのEUのパスが判明するまではもっぱら6mのEUとの交信はアンテナを東南に向けてのスキャッターだったと思います。
 昨日の夜中には6mで7Q6Mが九州の局が交信できたとレポートしておりました。
 真夜中にもパスがあるのですね。油断もできない6mとはよく言ったものです。

 FT8が運用されるようになり、これまでとは違った伝搬があるようで、とにかくワッチが重要になりますが、とても常時RIGの前に張り付いていることは難しいので、そこはやはり情報を共有できる通信網が必要になります。すでに各地である程度広域の仲間で情報網を構築しておられることと思いますが、情報網があるとないとではDXingでかなり差がつくでしょう。また仲間とできた、できないと競うのも楽しいものです。孤独で楽しむのもいいでしょうが、仲間とやーやーいいながらのDXはもっと楽しいですよ。
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