JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

サビ撃退ペンとどく

2013-09-10 16:25:56 | 無線
 先のハムフェアの会場ではじめて見つけたローバル
のブースでアンケートに答えておいたサビ撃退ペンが
送られてきました。

 ご丁寧に紙ヤスリまで一緒に入っておりました。
 ちょっとした細かいところの修復には便利かと思い
ます。
 先日タワーに登ってみて、すでにサビが結構出てい
ました。また元気のあるときには亜鉛塗料をもってあ
がって刷毛塗りしなければなりません。
 あと10年は持ちこたえてほしいと思っております。

 いまさら新しくタワーを建てるというのも、使う時
間を考えると二の足を踏みます。

 また同封されていたチラシではサビ撃退フォーラム
を同社のサビ撃退研究所のサイトに設けるとあります。

 最近はクランクアップ式のタワーが流行のようです
が、屋外にあるもの。やはりいつかはサビが出てきま
す。小さなサビのうちに手当てすることが肝心でしょ
う。どうしてもこのローバル社の亜鉛塗料のお世話に
なるとお思います。
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オリンピックの東京開催

2013-09-09 17:59:10 | 無線
 8年越しの2020年のオリンピックの東京開催が決定
しました。まことに喜ばしいことです。
 当時の石原都知事が言い出したときはなんでまた
といった感じでしたが、ここに到っての決定はこの
先の日本に新しい目標ができ、すばらしい発展を期
待できるものと大歓迎です。
 最近の日本は目指すものが無い、あちらにふらふ
ら、またこちらにといった浮遊感が漂っていました。
 
 昭和39年の東京オリンピックの開催に向かって懸
命にがんばっていた当時の東京を知るものにとって
は、あの熱気の再来を思うと興奮してきます。
 丁度大学を卒業して新橋の会社に就職したのが昭
和37年でした。
 西銀座の数寄屋橋の下を流れていた川が高速道路
にかわり、日本橋の上を高速道路がまたぐ工事が大
車輪で進められていたときでした。新幹線の突貫工
事、東名高速の建設など懸命に働きました。
 ひとつの目標に向かって突き進むときの日本人の
集中力はすごいと思いました。

 あれからすでに半世紀近くが過ぎております。
 これからまたいろいろな工事が東京で行われるで
しょうが、機械化が進んでいるといってもやはり
建築工事は人力です。
 公共投資が抑えられ、多くの土木建築会社が消え
ていきました。震災復興の東北では今も人手が足ら
ない状態が続いており、工事の入札に応札がない
状態と聞いております。
 その上でまた東京に土木建築工事が集中してしま
うのでしょうね。

 早速今日の株式市場は大きく上げました。経済面
へのインパクトもかなり大きなものが期待できるこ
とでしょう。
 もう後7年健康で長生きをすれば一生に2度も自国
で開催されるオリンピックを経験できる幸せを経験
させてもらえます。健康でがんばろう。

 
 
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やっとアンテナが復旧

2013-09-08 16:51:37 | 無線
 昨日の続きの作業をローカル局の応援を得て進めま
した。
 2本の同軸ケーブルを室内の入れてコネクタの接
作業をしました。
 WARCのアンテナは無事に動作しました。がしか
しトライバンドは同軸ケーブルの交換では復旧しませ
んでした。ほかに原因があるようで、もしかしたら
バランかと疑い、息子を呼び出してタワーに登っても
らいました。タワーのステージから電話。バランから
エレメントに接続しているケーブルが断線していると
のこと。
 ならばと接続線の製作と思ったのですが、両端につ
ける4mm穴の丸型の端子の手持ちがありません。
 ちかくのDYI店に買いに行くことになりました。
 20mの同調がSSB用になっているのかCWバンドのSWR
が高く、CWでは使い辛いので、ダメもとでこの線を
10cmほど長く作ってみました。
 再度タワーに登ってもらい、接続線を交換してもら
いましたところ、OKでした。しかし同調点は下がって
くれませんでした。やはり一番外のトラップより先の
エレメントを長くしなければダメのようです。
 FT-5000の内臓TUNERで同調が取れるので、しばらく
はこの状態で運用しようと思います。
 いずれ新しいアンテナを検討しなければならないと
思っております。またあれこれ悩む楽しみができまし
た。
 これで7月後半よりのQRT状態から抜け出してまたDX
を楽しめます。
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タワーに登った。

2013-09-07 20:06:41 | 無線
 今日の天気はうす曇、風は少しありました。
 午後から同軸ケーブル2本にコネクターの半田付
け作業の後 安全帯をつけてタワーに登りました。
 なんと13年ぶりのことです。
 これまでは何度か息子に登ってもらい、地上から指
示を出しておりましたがやはり一度は自分で登ってど
うして同軸の切断があったのかも確かめたかったので
す。
 なんとかステージまでたどり着きました。
 それにしてもタワーに結構サビが出ています。
 築後30年も過ぎるといくら亜鉛どぶ付けでも無理な
のでしょう。
 今度は亜鉛塗料をさげて登らないといけないようで
す。
 同軸ケーブルの切断はタワーにまとめて止めていた
箇所のビニールテープが切れたためだったようです。
 やはり荷重のかかるところは針金のようなものでし
っかりと固定しておかないとだめなようですが、もう
すこし頻繁にタワーに登って点検をする必要がありそ
うです。
 折角エレベーターがあるのだから下ろして点検すれ
ばいいのですが、いまのままではエレベーターを下ま
で下ろせない状態です。どうしても一度タワートップ
まで上がってアンテナをタワーにひっからないように
廻さねばなりません。
 WARC用のアンテナとトライバンドに新しい同軸ケー
ブルを取り付けアンテナが回転しても良いように引き
回ししっかり固定しておきました。
 いらなくなったVHF用の同軸ケーブルを切断しながら
降りてきましたが、イヤー疲れました。
 人間に返るのに2時間ほど横になり、栄養補給をしま
した。
 結局シャックへの引き込みまではできず、あすの作
業に持ち越しとしました。
 明日にはなんとか30mから上に出ることができる
ようになりそうです。
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FT-5000のAPF Ver.UP

2013-09-06 16:21:22 | 無線
 FT-5000のソフトウエアのバージョンアップがあり
ました。久しぶりのVer.up のようです。
 今回は以下HPよりコピーです。

CWのAPF(オーディオピークフィルター)の帯域幅が
用途に合わせて以下の4種類から選択でき、聞きや
すい帯域幅に設定できるように変更しました。

● S.NARROW
● NARROW
● MEDIUM
● WIDE
  コピー終わり

 もうかなり長くバージョンアップをしていないの
でマニュアル片手にあれこれ迷いながらなんとかで
きたようです。
 新しいバージョンでは05,460,537と表
示されました。

 でです。変更後の運用マニュアルを見てみますが、
どこにもAPFの帯域幅を変更するコマンドについての
説明が無いのです。
 やむなくWDXCまで電話で問い合わせやっと説明さ
れました。MENUの112で選択できるのでした。
 CWを聞きながら切り替えてみましたが、MEDIUMが
よさそうに感じました。
 これは運用する場面で選択してみるのが良いかも
しれません。
 かなり使いやすくなった感じです。これまでのが
同調が鋭すぎる感じで、いささか使いづらいもので
したがこれで時に応じて帯域幅を変えることで使い
勝手が良くなりそうです。
 それにしてもソフトはVer.UPされるが使う方法を
どこにも書いていないというのはYAESUらしいとい
うかちょっとひどくはないですか。

 じつは先日のハムフェアでYAESUのブースでWDXC
の黒田さんをつかまえてJA1*ND,JA4*KBと私3人で
APFが以前のFT-1021のアナログAPFに比べて使い難い
とクレームを付けました。
 黒田さんからどうあればいいのかと逆に質問され
いまのAPFは同調が鋭すぎる、もうすこし裾野を広げ
た状態から鋭く同調するようにしたら良いのではな
いかと説明しておいたのです。
 
 このクレームで早速改善がされたのかどうかわか
りませんが、あまりにタイミングよくバージョンが
UPされたのでもしかしたらこちらの要望をすぐに
取り入れてくれたのかと嬉しくなりました。
 これからのローバンドのシーズンに向けて特に
160mで弱い信号が聞きやすくなれば良いと思い
ます。

 
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平和なのか

2013-09-05 17:44:28 | 日記
 ここのところ三重の女子中学生が殺害された事件で
TVなどはかしましい。
 確かに犯罪を起こした犯人は憎いが、夜11過ぎに暗
い帰り道を一人で平気で帰らせる保護者には問題ない
のでしょうか。
 ここ大分でも夜間の塾に通う女子中学生や高校生が
とぼとぼ帰っているのを見かけます。
 多くは保護者が車で迎えに来ているようですが、や
はり2,3人で帰っているのも見かけます。いずれ友達
と分かれれば一人になるのかもしれません。
 今の日本はもう昭和の時代のように安全な国では無
いことを親子とも認識すべきと思います。
 外国人の滞在者も多くなってきております。
 かって見かけなかったような大胆な犯罪も起きてい
ます。

 また新聞紙上では憲法改正がすぐにでも行われ、戦
争に巻き込まれるのはいやだという投書も良く見かけ
ます。
 私も平和な今の時代が何時までも続けば一番良いと
思っています。
 しかし今の時代周辺の国々はそれぞれ経済成長を遂
げ、国力も付けてきております。
 第二次大戦以後長い間周辺国も日本と同じように
懸命に国力の充実に励み、よその国にちょっかいをだ
す余力も無かったのでこの国も平和だったのだと思い
ます。
 今朝の新聞ではお隣中国がフィリッピンのすぐ横に
あるスカボロリーフに構造物を設置していると伝えて
います。なんであんなところに中国が支配する島が
あるのか良くはしりません。おかげでアマチュア無線
にとってはひとつのエンティティとして存在しており
ます。
 フィリッピンにとっては頭の痛い問題でしょう。
 これと同じようにいつ尖閣諸島にやってくるかもし
れません。
 あれこれ理由を付けて自国のものだと主張していま
す。
 平和という言葉を唱えていればこの国が安全でおれ
るのでしょうか。
 戦争はできませんからどうぞ持っていって下さいと
本当に言うつもりなのかと問いたいものです。

 自国を守るのは自分たちでしか守れないと思います。
 戦争はもう真っ平です。しかし攻めてこられればも
う受けて立つ、自力で守るしかないでしょう。
 日本もこれから先、人口も減少する道を進んでいま
す。これ以上国土を拡張することも無いでしょうから
どこかに攻めていくということも無いでしょが、せめ
て今の国土は守らねばならないと思います。
 そのためには自衛力は持たなければならないと私は
固く信じております。
 
 むかし60年の安保闘争のデモになにもわからず参加
した世代ですが、その後の日本の発展はアメリカの傘
のしたで、それほど軍需費を使わず、経済発展をのた
めに多くの国費がつかわれて得たものです。
 いまはその安保のために集団的自衛権の問題が降り
かかってきておりますが、政治家がしっかり判断して
くれることを期待したいです。

 個人も国も自分の力で守るということがどれだけ求
められているかを再認識しようではありませんか。
 
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久しぶりのDX QSO

2013-09-04 13:51:26 | DXing
 台風が通り過ぎ、午後からはきれいな青空が広が
ってきました。9月になってはじめてみるお日様です。
 よく雨が降りました。傍の大分川の水嵩もすこし
高くにごった水が流れております。
 干天に慈雨といった感じです。
 
 昨夜は新しいインターフェイスを付けたFT-5000で
久しぶりにワッチして見ました。アンテナは40m用の
スローパーです。15mのEUの浅めのところが良く聞こ
えました。PSKでもそこそこ見えます。
 SSBではE77DX Bracoが59で聞こえます。CQを出し
ていたので呼びましたらすぐ応答があり59のレポート
彼とは160mでもQSOしているので今シーズンもよろしく
と挨拶しておきました。
 CWではEM70LIがCWをだしており、なにかの記念局ら
しいコールサインで599のレポート交換しました。

 LoTWをチェックするとWA4FFW/NH1 BAKER HOWLAND Is
1998・3 20mCW がUPされておりました。ここはその後
2002年にK1BでマルチQSO しておりますのでNEWではな
かったですが、結構古いDATAもUPされてきます。

 天気が回復してきたので、同軸ケーブルの切れてい
るのを交換する準備をしなければ秋のコンディション
に乗り遅れそうです。
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YAESU SCU-17の設定

2013-09-03 15:26:48 | 無線
 9月1日に届いたYAESUのあたらしいInterface SCU-17
で送信ができない問題について、問題解決しました。

 まずMMTTYについては設定画面で送信を選択し、PTT
ポートのドロップメニューでEXTFSKを選ぶ。
 YAESUのHPよりSCU-17用の仮想COMポートドライバ
ーをダウンロードしてPCのシステムでデバイスドライ
バーでCOMPORTをチェックするとCOM6,7の仮想ポートが
できておりました。
 EXTFSKを走らせてPortをCOM7に設定すたらStatusが
赤くなりませんでした。COM6ではStatusが赤くなりまし
た。それでCOM7の設定したら送受信が切り替わるように
なりました。

 つぎにMMVARIですがこちらはオプションの設定画面で
PTTをCOM7に指定するだけでOKで送受信が切り替わりま
した。
 これで問題解決です。

 PSKの場合はALCメーターが振れない位置にSCU-17の前
面のTXダイヤルで調整すればOKです。
 RX TXともLEVELが前面で調整できるのは良いですね。

 SCU-17の電源はUSBのバスパワーを使っております。
 RTTYやPSKを運用するVAIO NOTEは常時電源を入れてお
りますのでUSBバスパワーも常時ONです。そのためFT-5
000の電源をOFFにしてもSCU-17のPOWER LEDは常時赤く
点灯しているのは困ったものです。電源SW をつけたほ
うが良いかもしれません。

 
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QSL of ST2M & ST100S

2013-09-02 20:24:30 | QSL
昨日からの雨が午後には上がり、湿度はいささか高いが
過ごしやすい気温です。

 久しぶりにQSLカードが返ってきました。
 
 
 今年の4月16日にST2M宛に送っておりましたものです。
 ST2Mは10mSSB ST100Sは15mSSBでどちらもそれ
ぞれのバンドのモードニューでした。
 かなり時間も過ぎ、果たしてスーダンまで無事に届い
ているのか不安になり、こなくて元々と思い始めていた
ものが無事に帰ってきてくれ嬉しい限りです。
 ST100Sは2007年のQSOですから請求するほうとし
てもなんとなく気が引ける遅い請求でした。
 スーダンのボウイスカウト100周年の記念運用のカード
です。
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USB INTERFACE SCU-17

2013-09-01 17:17:10 | 無線
9月になりました。久しぶりの雨模様です。
 7月に一度雨らしい雨が降ってから、約2ヶ月ぶりの
雨です。気温もそれなりに低めです。
 からから天気で野菜農家は秋野菜の植え付けもまま
ならない状態でしたから、まさに恵みの雨でしょう。

 先のハムフェアで唯一の買い物をしたYAESUのUSB
INTERFACE SCU-17がYAESUの須賀川工場から直接送ら
れ今日到着しました。

w111×H25.4×D74の小さなもので、CAT通信、SSTV,
RTTY,PSKなどの各種送信制御をUSBケーブルで接続した
パソコンで行うことができるインターフェースです。
 いまどきの高級機にこんなインターフェイスを
外付けでつけなければならないとはYAESUさん情けない
ことですよ。後発のFT-3000でさえ内蔵しているのに
どうもYAESUさんやることがちぐはぐです。
 もちろんこれまでは別のインターフェイスを使用し
て運用してきておりましたが、折角メーカーとして
製品化したというので購入したのです。
 FT-9000をはじめFT-2000,FT-450D,FT-817NDなどに
使えるようです。

 USBサウンドカードを搭載しておりますので、送信、
受信オーディオ信号は付属のUSBケーブルの接続だけで
す。2チャンネルのUSBシリアルデバイスを持っている
のでCAT通信と同時に各種の送信制御を行うことがで
きます。
 また電源はUSBバスパワーで動作するので外部電源は
不要。
 またRFインターフェアがあるときはフォトリレーを
使用したPTT/FSK端子とオーディオラインにトランスを
使用してGNDと絶縁されているAUDIO IN/OUT端子を別途
もっている。  とマニュアルには書いてあります。
 早速FT-5000用に別途購入した専用ケーブルSCU-21で
接続してみました。
 受信は問題なくできます。SCU-17にはAUDIOのLEVEL調
整が送受ともできるVRがついております。
 しかし送信してもPTTがONにならないのはどうしてか
しら。PSKの場合手動で送信にすると変調はかかって送
信していますが、RTTYでは送信できない状態です。
 FT-5000のマニュアルを出して調べる必要がありそう
です。
 CATはLogger32で使用しておりますので、今回はRS-23
2Cケーブルは接続しておりません。
 RTTYでもPSKでもPTTの回路はそれぞれのケーブルにあ
りますのでこのRS-232Cとは関係ないはずです。
 なぜPTTが動作しないのかさらに調べることが必要の
ようです。

追記 SCU-17の設定については2013年9月21日のブロ
グを参照ください。

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