JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

関ハム、そこまで言って委員会と理事提案議事

2019-07-25 14:38:51 | 無線
 毎年の関ハムでの恒例になっている「そこまで言って委員会」の報告的ブログ
読みました。
 先のJARL社員総会での会長、専務理事の解任動議の提出グループの主要メンバー
が登壇しての言い放題の模様が読み取れます。
 理事会での高尾会長の独断的会議支配は本当なのかと目を疑いました。
 しかし選挙で選ばれた理事が理事会で発言できないというのはどういうことか。
 実際に理事会の模様はほとんどわかりませんが、そこに出席していた理事が言うのだか
ら本当なんでしょう。
 発言を封じ込まれて、そのまま帰ってくる理事も情けない。
 
 そこへ会長が推薦した理事の大矢理事。本来なら会長の味方なんでしょうが、
さにあらずや。 もと北海道総通の局長だった経歴なんですね。
 その大矢理事が次の理事会で提案する事項を事前に公表するという、これもこれまでに
なかったことですが、その内容がそんなこと今更と思えることもあるし、さすが
長年官吏を経験された方だなーと思える事項もあります。

 来年のJARLの選挙の情報という形で、解任動議の発案者のグループのHPに掲載されて
いるのも、なんか後ろくさい感ありですが、JARLの理事会が会長派と反会長派の
二つに分かれての戦いの様相が見て取れます。
 お互い陣取り合戦が熾烈なんでしょうか。「おいおいそんなことやってるときかよ」
といいたいのですが、JARL存続の最後のあがきがはじまったのかも知れません。
 表面上は高尾会長のスマートそうな容姿にだまされて、なあなあの理事会かと
おもいきや、とんでもないことがおきていたので驚いているというのが正直な思いです。

 多くの会員はただこれからの成り行きを見ているしかないのですが、大矢理事の
議題が理事会に取り上げられ、熱心に討議されると少しはJARLも変わることができるか
興味あるところです。 ぜひ良い方向に変わって欲しいものです。

 
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