JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

FTdx5000の修理見積

2022-01-25 17:56:25 | FT-5000
 先週須賀川の工場に修理のために送ったFTdx5000の修理見積がヤエスより
メイルで届きました。
 点検をお願いしておきましたが、サブディスプレイの交換はお願いした事項
ですが、メインのディスプレイも色むらが生じているようで交換をした方が良い
とのこと。そのほかは細かいラバーリングの交換は経年変化で仕方ありません。
 結局、交換部品代が¥28、150。工料が¥27、000 などで合計¥63,000ほどと
なりました。
 使用年月からすると、1年¥5,000の使用料という事になるでしょう。
 これは仕方ない経費でしょう。
 早めに修理してほしいとメイルしましたが、これからどのくらい交換点検に
日数がかかるかわかりませんが、また数年は頑張ってもらわないと困ります。

 何とかSUB機でDXingは楽しめそうですから、しっかり修理されて帰ってくる
のが楽しみです。

 ごごからハイバンドを覗いておりました。
 15mで4L4CRを見つけました。名夜のごとく80mで呼ぶのですが、届いてい
ないのか、はたまたJA嫌いなのか、全く拾ってくれないのですが、15mでは応答
してくれました。これまでの12m、20mで交信しておりますが、カードはもらっ
て居りません。LoTWには対応していないようで、カードはダイレクト請求なん
でしょうが、今Georgiaへの手紙は船便しか受け付けていないのです。
 4LはLoTW対応の局を見つける方が確実のようです。
 
 しかし午後の12mはLPなのかSPなのか、判断が難しくアンテナを180度回しを
繰り返します。2エレHB9CV typeは受信はなまくらビームで、LPとSPの差が余り
なく、送信はやはり正しく向けないと飛んでくれない気がします。
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2 コメント

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自分じゃ無理 (JA6VQA)
2022-01-26 21:07:53
島田さん 今の機械はほぼブラックボックスですね。
 チップ部品は目に留まらないし、半田ごては震えるしで、修理はまず無理です。さらに昔のアナログ時代にはなかった液晶部品の寿命が身近です。今回も液晶モジュールでの交換です。もうドレークもコリンズもとっくにQSYしてしまっております。TRやICは丈夫ですが、生産期間が短いので、これからはもっと大変になるかもしれません。今の設備であと10年、こちらの命と競争です。
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最近の無線機・・・ (KF5SM)
2022-01-26 15:00:42
ついこの前まで使っていた30年選手のTS950 くらいまでですと、どうにかある程度までは自分で修理・補修ができるかなと思っていましたが、それ以降の機器だと・・・サーフェス―・マウントの部品がふんだんに使用され、最近はその部品サイズも爺の目には確認することすらできない状態で、故障したらと考えるのも憂鬱になります。

メーカーで補修できる期間であればまだしも、それを過ぎてしまった時には潔くあきらめて新しいものを物色しなければ行けない、ちょっとアマチュア無線家にとっては寂しいばかりです。

とはいえ、最近の電子装置の基盤を見ていると・・修理というよりは基盤交換というのが普通のようです。

去年手に入れた無線機あわよくば大きな問題なしにしばらくの間は動作続けて欲しいものです。

そう思いながら、目の前にあるDrakeのR-4C/T-4✕Cを見ていると安心します。今のところほとんど使っていませんが、30年前に入手してから部品も、真空管も未交換で動作してくれています。なかなか断捨離できません。

そういえば・・思い起こせば無線始めて50数年・・いまだに1度も使った無線機の真空管が壊れ交換したことなどはありません。真空管なかなか侮れません!!!!
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