JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

80mのP40AAはワンチャンスだった

2022-02-02 14:09:57 | DXing
 再びSSNが上昇してきております。それに従ってか6mでVKと交信できるとき
があります。
 昨日も午後3時過ぎからぽつりぽつりとVKが見えてきました。
 見えてくれさえすれば交信はそれほど難しくはありません。結局4局と交信で
きました。開けるのは限定的な地域のようです。他のJA局が交信している局が
こちらでは見えないことも多いいです。もちろん開ける時間も短く、気長に
ワッチして、見えたら即コールという忍耐のいる状況です。

 昨日の夕方6時過ぎ、80mでは多くの局がP40AAを呼んでいました。しかし例
によってこちらでは見えません。時間が経過すれば見えてくるかと待っておりま
した。
 はたして09:05:15に見えました。気が付いて慌ててコールしたのが09:05:34
 4秒も遅れてしまいました。ところが応答があったのです。
 One by Oneで73まで順調に交信できました。

 ところがそれ以後は全くP40AAは見えなくなってしまいました。
 なんとそれから13分も経過してからは、順調に見えるようになりました。
 ローバンド、特に160mでは良く経験することですが、ある時間だけ電波が落
ちてきて、通り過ぎてゆく伝播です。
 まさに今回のP40AA は1分間のみパスが開けたという事でしょう。
 160mのCWではまだ短い時間のパスも良く経験しております。
 急に信号が強くなり、レポート交換でおわるのですから、10秒そこそこのパス
です。私は勝手にこれをミラーボール効果を呼んでいますが、ナイトクラブなど
で見られるスポットライトがぐるぐる回るように、電波のスポットライトが回り
ながら進んでいく様を空想しております。

 今朝も5時過ぎから80mを中心にワッチしてみましたが、80mでHB0HFをCall
するJA局がいますが、見えませんでした。160mではなんでかPI4COMが沢山の
JA局に呼ばれておりました。なぜコールが集中するのかはわかりません。
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