JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

6mのコンディションはいつまで?

2018-07-22 11:20:23 | 6m
 昨日も6mのFT8では北の方では朝方は北米が見えていたようだし、午後は
こちらでもEUが見えておりました。しかし見えているのと交信できるかはまた別のようで
いくらコールすれども応答がもらえず、ストレスが増えるばかり。

 そんななか、今年もHSの局が出てきました。
 HSでは普段は6mは軍の関係とかで許可されないようですが、この時期に一時的に
許可が出るようです。やはりFT8で各局が出てきたようです。
 
 昨年の6mの記録を眺めて見ますと、7月7日の9K2YMとJT65での交信が最後です。
 もうHFではFT8で運用しておりましたが、6mではFT8の交信はありません。
 
 今年はFT8のお陰か、未だDXとの交信が可能のようです。SSNは今日は11で
決してHF帯ではよいコンディションではなさそうですが、6mでこれだけ楽しめるのは
うれしいことです。
 HSや9Mなどが北の方では見えているようです。時間によるのでしょうが、
こちらでは見えないので、明らかにスキップしているのでしょう。
 これまで経験したことのない6mの微弱電波の伝播状態を見ているわけですが、
微弱電波ですから本当に少しの差が見える見ないを決めているのでしょね。
 もちろんアンテナの差もものを言うのでしょうが、ロングジョンのシングルが
いいのか、5,6ELのスタックのほうがいいのか、いろいろ検討すると面白いかも
知れません。
 もちろん電波は見えませんが、どのような角度でどの方向から落ちてくるのか、
アンテナの開口面積は縦に広いほうがいいのか、横に広いほうがいいのか
多くの局の結果を集計できると面白い結果が出るかもしれません。
 でもこれだけ地域差があると、一概にアンテナの差ばかりとはいえないのかも
知れず、マジックバンドは謎のままがいいのかも。

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