JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

今夜はK1JTは不参加

2024-07-23 18:21:45 | FT8
 雲に覆われて日差しはありませんが、暑さは真夏です。外気温は34度。
 梅雨明け10日とは言いますが、今年も猛暑であることには変わりはありません。

 太陽黒点数が200の大台を割り込んできました。DX界には夏枯れがありましたが
、ここの所よいコンディションが続いておりましたおかげで、DX局との交信を楽しめておりました。それでも10mや12mで見えている7Q4AMはいくらコールしても取り合ってくれませんでした。JA嫌いなのかしら。

 今夜1300UTCから20mと15mで運用されるとアナウンスしていたW2QZとK1JTによるSuperFoxの北米の弱小局相手の試験運用でしたが、K1JT先生の奥さんの膝の骨折というアクシデントがありTaylor先生が運用できなくなったとの情報です。
 残念なことですが、奥さんの怪我が大したことでないことを祈りましょう。

 F/Bなどを見ていると、Super Foxをデコードできないという書き込みが結構あるようです。それに対して多くのコメントが寄せられておりますが、それぞれで状況が千差万別ありますから、これぞ正解といい当てるのは大変難しいことではないでしょうか。RIGの問題はあまりないかと思うのですが、PC側の設定やWSJT以外のソフトの使用も違うので、原因の特定が難しいようです。
 FT8の運用、設定の講習会を行っても、なかなかすんなりと運用までこぎつけるというのは難しいことを経験しております。最新のRIGはCATやAudioがUSB端子一つで片付きますからほぼ問題はなさそうですが、PC側ではLogとのDATAのやり取りの間にほかのソフトが介在したりします。またUSBケーブルへのRFの回り込みなどのトラブルが生じることもあります。
 そのあたりで初心者は投げ出してしまうこともあるようです。時計合わせも必要でしょう。できて当たり前のことのように思っては指導することはできません。
 トラブルの現場に出向いていくのが一番早い処理ができると思うのですが、考えてみると、親切のようで一番おいしいところを取ってしまうという面もあろうかと思うのです。PCの知識と経験が必要なのもこれからのアマチュア無線では大切なことのように思うのです。

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