JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

よい補聴器を求める

2024-07-18 20:09:27 | 徒然
  曇り空です。しかし蒸し暑い。外気温は32度。関東地方などは梅雨明けが宣言されたようですが、こちらはまだ梅雨明けではなさそう。
 
 太陽黒点は275とか。もしかすると近いうちには300を超えるかも。300超えたら何か起こるということはないでしょうが、サイクル25の記録として残るとなんだか楽しいなと思っております。

 太陽黒点が多い割には15mでのEU,20mでのWなどとの交信では行きと帰りのレポートの差が大きいのが気になります。もちろん時間によるコンディションの変化が主な原因でしょうが、行きと帰りの電離層の差があるのでしょう。

 今日のNHKのTVのゴールデンアワーで難聴について解説しておりました。
 私もいい年ですから、いささかの難聴は意識しております。多くの人が集まっている中での二人の会話が聞き取れないのが一番困ります。耳のS/Nの性能が相当落ちているのは自覚できております。といって補聴器をつければ解決するかといえば、これが問題です。
 私はまだ補聴器を持っておりませんが、3,4年前に家内に片耳36万円の補聴器を買い与えたのですが、値段の割にそれ程の効果が見られないのです。
 10チャンネルぐらいの音域でゲイン調節をしてくれるのですが、どうも調子よく働いてくれないらしく、不平をこぼしております。補聴器といえば兎に角高価
ですが高ければよいというわけではなさそうです。でもよく調整すればこれなくしては暮らせないという友人もいます。
 一桁やすい補聴器をよく新聞広告で見かけます。1週間ぐらいの試用期間を設けているのもあるから、試用してみるのもいいかと思っておりますが、果たしてどんなものなんでしょうか。これだけよいデバイスがある世の中ですから、よい性能の補聴器を売り出せば大きな市場があるから喜ばれると思うのですが、これはいいという評判はあまり耳に入りません。
 いろいろな音があふれている世の中ですから、人によって求める仕様も多種多様でしょうから、すべての要求を満足する補聴器を提供するというのは意外と難しいことなのでしょうね。
 3,4万円の補聴器を買い求めて、使い物にならないとなってはおいそれと手が出ません。

 
コメント