梅雨末期の線状降水帯と6mのW

　梅雨の末期に毎年訪れる大雨。ことしもやはり暴れてくれました。
　前回の豪雨被害の復旧工事が進んでいる最中に、再び線状降水帯が久留米から
大分県中津市を襲撃してきて、大きな被害を出しております。
　午後には雨域も通り過ぎたようですが、次第に災害の詳細がTVなどで報道され
始めました。
　お見舞いの電話もいただきましたが、ここは南に広がった雲がかかった時に急に
雨が降って通り過ぎていく程度でした。

　今朝は9Q1ZZの30mを狙って6時過ぎに起きだしました。
　すでにEUを相手にF/Hの運用を行っており、JAからも時々ピックアップされて
おりました。
　頃合いを見計らって2407で2度コールしたら⁻10のレポートが返ってき、無事
RR73を受信できて30mも交信できたようです。
　目を6ｍに転じれば、Wがみえて来始めました。今年はWとの交信ができており
ません。交信済みだったN6WSをコールすると⁻20のレポートが返ってきました。
　それから見えてきた未交信の局をコールしておりましたら、尻切れになる局も
出ましたが、9局と交信できました。
　午後にもクラスターではWの6mがレポートされていましたから、ずいぶん長い
時間オープンしていたようです。