JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

F/Hでお呼びがかかる周波数について

2019-11-05 17:50:49 | FT8
 朝も冷え込みが、厳しくなって秋も深まってきました。そろそろ早朝ワッチしている
時足先に暖房が欲しく感じます。
 ひととき13を記録していたSSNは再びゼロ行進です。
 ロシア勢によるYJ0RRCが15mFT8で集中砲火を浴びているようです。

 4日の夜30mでT6AAがF/Hで運用しておりました。30mFT8ではニューでしたので
パイルに参加してみました。
 いやー時間がかかりました。こんなに手間取ってのは久しぶりでした。
 大概わりと短時間でお呼びがかかるので、今回も楽勝かと思いきや、全くどこで
呼んでもだめ。ダメなときはダメなんでしょうが、問題は釣り上げられる内外の
局がこちらのモニター上では全く見えなかったのです。こちらのモニター上では
せいぜい7,8局ぐらいは見えているのですが、モニターできている局は全くコール
されすどこから湧いたのかと思う局ばかりが釣り上げられていくのでした。

 これで先日書きましたF/Hソフトの好む周波数があるのではないだろうかという
仮定がまちがっていたと確信しました。
 短時間で同じ周波数でコールされた局が3組もあったので、もしかしたら好む
周波数があるのかとおもったのですが、そんなことはなさそうです。
 ただ言えることは、こちらではモニターできないが、たまたまコールした
空き周波数だったのだろうということのようです。コンディションによるので
しょうが、こちらでは空き周波数と思えるところでもペディ先では込み合って
いる周波数だったりすることは十分考えられます。
 わずか3kHzの狭いバンド幅に中ですから、込み合っているのが当たり前で、
やはりパイルでは少々パワーが必要なんでしょうね。
 でもPEDI MODEでは強いく局はオミットされる可能性もあります。
 今回のT6AAもパワーを70W に下げたら、拾ってくれました。たまたまかも
しれません。ひとところに留まって何時までも呼ばれない局もよく見ますが、
踏みつぶされている可能性もありますから、空いていそうな周波数にたびたび
移動してコールしてみるほうが呼ばれる可能性がありそうです。
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