10月12日にここで書きました40m用の1/4λのスロー
パーアンテナですが、どうしてRが15Ωしかないのか
いろいろと思案していました。
もしかしてと思って、確かめたくなりました。
それはタワーのさび止めのため4年ほど前にROVALの
グレーの塗料を塗ったのですが、そのためにアース側が
接触不良ではないかということです。
思いはどうしても一度確かめたくなる一方で、4年ぶ
りにタワーの途中まで登ってみました。
タワーのメインブレスに明いている穴の周りの塗料を
サンドペーパーではがして、地金が出るまで磨いてアー
ス側の端子をボルト締めしました。
久しぶりのタワーへの登りは緊張しました。
で結果はダメでした。
今度は思い切ってタワーとエレメントの角度をグーッ
と狭く15度ぐらいまで近づけてみました。
その結果Rの値は22Ωまで上昇してくれ、TRXのTUNERで
SWRを追い込むことができます。
この状態でZL7Gとは交信できました。しかしまるで垂
直アンテナの感じで見た格好はよくありません。
タワーにはすでに160mと80mのスローパーがぶら下がっ
ております。そのため高い周波数の40mのスローパーが影
響を最も受けてこのような低い抵抗値を示すのだという
のが一番考えられる原因でしょうか。
やはりインピーダンス変換トランスの出番かな。
でもスローパーアンテナにインピーダンス変換トランス
というのはあまり聞いたことがありません。ここは1:4の
トランスを巻くしかないのでしょか。
パーアンテナですが、どうしてRが15Ωしかないのか
いろいろと思案していました。
もしかしてと思って、確かめたくなりました。
それはタワーのさび止めのため4年ほど前にROVALの
グレーの塗料を塗ったのですが、そのためにアース側が
接触不良ではないかということです。
思いはどうしても一度確かめたくなる一方で、4年ぶ
りにタワーの途中まで登ってみました。
タワーのメインブレスに明いている穴の周りの塗料を
サンドペーパーではがして、地金が出るまで磨いてアー
ス側の端子をボルト締めしました。
久しぶりのタワーへの登りは緊張しました。
で結果はダメでした。
今度は思い切ってタワーとエレメントの角度をグーッ
と狭く15度ぐらいまで近づけてみました。
その結果Rの値は22Ωまで上昇してくれ、TRXのTUNERで
SWRを追い込むことができます。
この状態でZL7Gとは交信できました。しかしまるで垂
直アンテナの感じで見た格好はよくありません。
タワーにはすでに160mと80mのスローパーがぶら下がっ
ております。そのため高い周波数の40mのスローパーが影
響を最も受けてこのような低い抵抗値を示すのだという
のが一番考えられる原因でしょうか。
やはりインピーダンス変換トランスの出番かな。
でもスローパーアンテナにインピーダンス変換トランス
というのはあまり聞いたことがありません。ここは1:4の
トランスを巻くしかないのでしょか。