JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JT9事始め

2016-11-03 17:38:11 | 無線
 九州総通にJT9の変更届けを提出しておりました。
 こちらの勘違いで送信機の指定に間違いがあって、
訂正するように連絡があり訂正を再度提出しておきま
した。
 審査中だったのがそのあと何も検索しても見当たり
ません。ということは今回の場合は変更の届け出ですか
ら、免許の書き換えも必要ないので処理されたものと
解釈しました。

 今日はじめてJT9での交信に挑戦してみました。
 14078にダイヤルをセットしてワッチしてみるとJT65
に比べれば運用している局は少ないようです。
 CQを出していたOM7OMが-16dBです。コールしてみま
したら、UR2MZに負けたみたいで+22のレポートを送っ
ておりました。極東の果てから20Wでは+22には負けても
おかしくはないです。
 さらにCQを出していたZL1LCが-5で見えます。
 コールすると-10のレポートが返って来ました。
 JT9の最初の局です。

 その後はLPでEUが見えるのですが、UA3ICNは-19で見
えていましたが、コールしたらNO DECODEだって。
 

 JT65は14076にVFOをSETすればいいのですが、JT9は
14078と上のほうに皆さん出ているようです。
 WaterFallを見てみると下のほうにはJT65の局がいま
す。その右のほうの狭いのがJT9です。JT65と比べると
その占有周波数が狭いのがよくわかります。
 信号の強さでWaterFallの赤色が強くなり、弱い信号
は白からまだら模様になって見えます。
 他のJAの局に見えて、こちらでは見えない局があるの
はおそらく受信部のNoise Levelの違いの様な気がしま
す。今以上に受信部からAudio系に配慮しなければなら
ないようです。
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