JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

仮想シリアルポート

2015-03-22 11:28:48 | PC関係
 FT-5000のパナダプターとしてNap3を使っております。
メーカーのLP-PANのHPで仮想シリアルポート作成のSOFT
としてLP-Brigeを使っていたのですが、Ver.UP版のLPB2
が出ていましたのでそちらに乗り換えました。
 ところがLP-Brigeのときは安定してCOM PORTに接続し
ておりましたが、LPB2に変えてから調子が悪くなり起動
して10分もするとCOM PORTとの接続が切れてしまいます。
 再度アイコンをクリックしても今度はSOFTが立ち上が
ってくれません。
 PCを再起動するともちろん起動して接続は完了するの
ですが、すぐに切れてしまいます。
 もとのLP-Brigeに戻そうとしましたが、Zipファイルは
PC上からは消滅しているし、HPにもありません。

 CQ誌の4月号を読んでいましたらVSPEなる仮想シリア
ルポート作成SOFTの存在を知りました。
 早速ダウンロードして走らせて見ました。
 がCQ誌の説明だけではどうも納得できず、頭をかかえて
しまいました。
 そこはNETをチェックしましたらちゃーんと先輩がそれ
も日本語で説明しているサイトがありました。

このソフトLPB2などのようにあらかじめ仮想のPORTをいく
つか作るのではなくSplitterという一つの仮想PORTを作り
それに例えばCOM10と名付けておなじPORT名をいくつかの
アプリで共用できるというもののようです。
 イメージとしてはこんな感じです。

 図のCOM1がPCのCOM PORT,VIRT1が仮想COM PORTで
Splitterとして機能しています。

 早速インストールして仮想COM3をつくり、Logger32と
Nap3で使うことができました。
 一度接続すると安定してFT-5000との通信を維持してくれ
ております。


 
 
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