JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

ソチオリンピックのアワード

2014-04-04 14:29:31 | 無線
 先月末までQRVしておりましたソチオリンピック関連
の局と交信してのポイントを競うアワードが発行され
たとメイルで連絡がありました。
 PDFで受け取ることができました。銅賞です。

 かなり頑張って特にCWで交信をしましたが、やっと
手に入れることができたのは銅賞でした。
 しかし交信しておけば勝手にといいますか自動で集計
されてWEBでポイントを確認できました。
 なかなかのシステムです。もちろんロシアの局が交信
したDATAをサーバーにUPしてくれているわけですが、イ
ンターネットができて当然、それが普通ということでし
ょう。
 
 昨年のJARLの社員総会の折にもJARL NEWSを電子化し
て配布したら経費が安く上がるという提案に対しての
専務理事の答えがすべての会員がインターネットに対応
していないという理由で電子化は無理という解答でした。
 もっとも電子化するとライフメンバーから¥7200
徴収できないのが本心かもしれません。
 しかし今回行われている選挙、その立候補者の所信を
書いた選挙公報がWEBでしか見ることができないという
のは専務理事の発言とは矛盾しております。
 JARLにとってもっとも大事な理事選挙の選挙広報が
これまでのように投票用紙とともに印刷されて同封され
てきた時はたしかに全会員に公平に選挙公報を見る機会
がありましたが、専務理事が社員総会で全会員がインタ
ーネットに対応していないという認識では公平さがない
この矛盾はどう説明するのでしょうか。
 JARLの悪口、批判をブログに書いても、もう興味さえ
示さない局が多くなってきているのを感じます。

 ロシアでさえというとロシアに怒られそうですが、ロ
シアではこういった長期間にわたり多くの特別局が運用
し、世界の局に遊びを提供してくれました。
6年後の東京オリンピックの際はたして世界に対してな
にかアマチュア無線として楽しめる試みを提案するつも
りがJARLにはあるのでしょうか。
 今まさにこれからのJARLのことを決める理事の選挙が
行われておりますが、狭い井戸の中のごたごたでもめて
いるJARLの殻を破って世界的視野で考えることができる
理事を選びたいものです。
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