バーチャルCOM PORTが

　普段はFT DX 5000のCAT端子からシリアル変換ケーブル
をつかって、Viao NoteのUSBに接続してLogger32でCOM７
に接続しております。

　しかしLOG Soft以外のDigi Modeなどのソフトを同時に
使いたい時にRigとのやりとりができません。
　そこでバーチャルでCOM PORTを作ってくれるというソ
フトがあります。
　よく使われているらしいESPE(Vertual Serial Port
Emulator)というFree Softをインストールしてみました。
ところがこのソフトよく使い方がわかりませんが、COM1
が元でなければバーチャルを生むことが出来ないのか、
上手く動作できません。
　通常COM1はPCのSerial Portに割り当てられていること
が多い。レガシーなRS-232Cの接続用です。
　しかし最近の特にノートPCではこのSerial Portが無い
ものがばかりです。

　そこでmicroHAMのmicroKEYERⅡを引っ張りだしてきま
した。機能のなかにVertual Serial Portを沢山作る
softがあるのを思い出しました。
　最新のUSB DEVICE ROUTERをHPからダウンロードして、
インストール、無事に立ち上がってくれました。
　マニュアルに従ってVertual Portを作ることが出来、
Device Mangerで確認するとELTIMA Virtual Serial
Portが沢山できておりました。
　そこでLogger32が使っておりましたCOM7を開放して、
他のSOFTをたちあげて、できたCOM PORTを指定しまし
たが、FT DX 5000との通信が上手く行えません。
　ですから周波数が読み込めないのです。
　やはりレガシーなRS-232C端子のCOM1がないとだめ
なのかもしれません。
　もうすこし、マニュアルと格闘してみます。
　また以前使っていましたRS-232C端子のあるPen3の
Vaio Noteを使わないとダメなのかもしれません。