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waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

21日の内房線と地域を守る会の総会

2017-05-22 00:11:55 | 内房線と地域を守る会関連
昨日、館山市内の南総文化ホールで正式な組織としての、内房線と地域を守る会の総会がありました。
約100人以上が集まりました。

私は当初、職場の都合で参加できない予定でしたが、土壇場でなんとか、時間を少しだけあけることができましたので、総会の後半に伺いました。


前半は直接いませんでしたので、確認できる範囲では、

組織の立ち上げ、役員選出、事務局の設置、総会のアピールの採択の


手続きがとられたようです。
2月の地域集会に続き、青木愛参院議員が来賓で出席されました。


後半を書く前に。
昨日の総会で、内房線の列車ダイヤの現状改善などを訴える署名活動の説明がありました。
ある団体さんが9月に、関係機関へのJRに関する働きかけを検討しているようですので、そのタイミングなどをみながら、署名簿をだすようです。
署名運動については、あらためて書きます。


さて、後半の意見交換でだされた発言は、

4月30日の房日新聞紙面の、通勤に使っていた列車がダイヤ改正で廃止になったため、不便をしいられている声がある

通院で使っていた列車がダイヤ改正で廃止になり、診察の予約を取るのにも苦労をしている

学校現場の教員であるが、新年度、クラスが1つ減り危機感をもつ。通学する生徒が利用する内房線の遅れなど、特に強風の運転見合わせが頻繁である

千倉から県北の自治体の役所に通勤をしていたが、家族介護のため、千倉から通勤したが不便を感じる

館山までの列車が減らされるのも問題だが、館山から千倉、安房鴨川の区間も深刻である

近年、木更津市内の私立の高校が館山や鴨川へのスクールバスを走らせているが、結果、内房線の利用減につながり悪循環である。
また、そのスクールバスの運転手さんの発言として、個人的にはこの場にくるのは心苦しいと

館山から都心への割引きっぷを復活させてほしい

無線LANが使える列車があれば


以上になります。
様々な立場の方々の発言が聞けたと思います。

これらは早速、私の方から行政サイドへ働きかけの内容として伝えます。



私はこの内房線と地域を守る会との関わりは、基本的に側面的な支援・お手伝いでいきます。
会への入会は、当面、保留にいたします。
かずさ住民の足を守る会とも接点の機会をいただいている立場上、どちらにも偏らず、互いを支援する活動ができればと思います。

まずは関心を持ち、一緒に行動であります。
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21日の内房線と地域を守る会は

2017-05-18 16:47:19 | 内房線と地域を守る会関連
 今度の日曜日、21日の14時から、館山市内の南総文化ホール大会議室で、

   内房線と地域を守る会のはじめての総会を


  開催します。

 今年2月の地域集会とは若干、雰囲気があ異なりますが、総会のあと、意見交換の時間が用意しています。
会に参画していただければありがたいですが、総会に参加だけでも構いません。

 皆様のご来場をお待ちをしています。

後日、房日新聞で関連の掲載があります。
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26日の内房線と地域を守る会

2017-03-27 00:43:24 | 内房線と地域を守る会関連
3月26日、館山市内で内房線と地域を守る会の会合がありました。

守る会に関わる活動で大事な案件をある程度、固める方向ではありますが、もう少しつめることになりました。


守る会への賛同に関わる活動→その具体的な中身については、あらためて、決まり次第お伝えします。

総会またはそれに準じた集まりに、公共交通を通じての地域切り捨てに関わるお話を伺うために、准教授クラスの方をお招きする計画。


それ以外に
3月4日のダイヤ改正に関わる問題点などの声の確認

労組の方々のダイヤ改正に関わる活動の報告

私個人のレベルとして、ダイヤ改正の見直しの案と現職の国会議員の方とのやりとりについての報告

週刊ダイヤモンド3月25日号の記事掲載の話題



文中にも書きましたが、守る会としての具体的な活動について、今回書きたかったのですが、まだつめる箇所がありますので、もうしばらくお待ちください。
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内房線と地域を守る会・その4

2017-02-28 01:01:42 | 内房線と地域を守る会関連
2月26日に守る会の会合がありました。
まだ、事務局から結果をいただいていませんが、私が把握している限りで。


前回の会合の続きになったようです。


今後の目に見える活動

来月の千葉県知事選挙への対応

沿線市町村議会への対応

守る会としての組織の体制や規約など


これらがあったようであります。


前回に続き、私も伺いました。


和田浦駅の終日無人化と和田地域の方々の動向
→守る会としては現地の住民の動きを見極めながらの対応を。

来るダイヤ改正の問題点など
→あらためて問題点を確認した上、準備が出来次第、代案を用意すること

和田浦駅の動きを受け、駅としての機能、地域と連携した取り組みを、先例地を参考に。

四季島の正式な和田浦駅停車の発表で、停車時間20分の中でできることは

私からこれらを話をしながら、出席者と特に駅をどう活かしていくか、やりとりをしました。

また、あらためて、和田浦駅の終日無人化については、現地の和田地域の住民の方へは浸透している点の話を伺いました。
南房総市側に対し、経過・経緯をあきらかにするよう、伝えている点も話をいたしました。



今後の目に見える活動については、準備に時間が必要なため、現時点でこの場での具体的な中身については、伏せることにいたします。
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内房線と地域を守る会 その3

2017-02-23 17:00:59 | 内房線と地域を守る会関連
 今回は館山市内で開催の国労の全国安全キャラバンの地区集会に、守る会メンバーが参加しましたので、その報告です。
 実際にメンバーのうち、3人が発言をいたしました。
 JRが発足して30年をふりかえり、どうしていくかという、集会ではありましたが、やはり、ダイヤ改正と駅の合理化。車内の車掌の業務、公共交通としてのあり方、駅の跨線橋の解消といった発言が。
 その前段として、現場の社員の方が、保線、駅それぞれの話を。
特定の組合あるいは幹部という理由で、不本意な職場の扱いのなかで、仲間や家族のために従事してきた趣旨が。

私の方から、
 30年前は中学生で、そのときから民営化や人を選ぶようなことに違和感を持ち、今現在はその内輪の違和感が、沿線住民に持ち込まれている感じである。

という、言葉で30年のJRの有り様をまとめました。

 明日は木更津市内で地区集会がありますが、出された声をこの地区集会に限らず、守る会でも活かすことができればと、感じました。


 この週末、守る会の会合が予定をしてます。
結果がわかればお伝えをいたします。
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内房線と地域を守る会・その2

2017-02-17 15:16:26 | 内房線と地域を守る会関連
この時間までに、守る会の事務局からの案内は届いていませんが、


23日の館山市菜の花ホール

24日の木更津市中央公民館

でのかずさ住民の足を守る会の地区集会への参加を呼びかけています。
お時間がある方はぜひ。



ネット上で
今回は私の手持ちの情報で書きます。
一昨日15日の朝日新聞朝刊の千葉版に、4日の地域集会はじめ、一連の関わる流れが記事に掲載。
これに対して、ネット上でこの件に関する炎上のお話をいただきました。
内房線沿線の議会の複数の議員さんから、


このようなお客さんが減少している中で、果たして、この集会の必要性があるのだろうか


という趣旨の書き込みがあったそうです。

私の方では、具体的な部分はもうしませんが、ある別の議員さんの話として、


いずれ内房線はBRTになる運命では


という話を伺っています。
議員の方の中には、企業経営あるいはその実態を経験されている方がおり、やはり、民間企業であるJRという点で、やむえないという考えの持ち主の方はすくなくないようです。

しかし、守る会はダイヤ改正に対しては内容については反対・撤回としていますが、一方でどう活かしていくのかという点も、関係者の中で話し合いをしていると聞きます。


集会に対する反応は多様にあってしかるべきです。
大事なことは、情報社会であるこの国において、地元住民と行政、事業者たる企業が、情報を持ち合い、目の前の課題をどしていくか。
残念ながら、この問題については、企業側の一方的な姿勢は拭いきれず、これが地元での不信感につながっている。
この部分を解消していかなくてはならないと、思います。
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内房線と地域を守る会について

2017-02-12 01:11:36 | 内房線と地域を守る会関連
表題の組織について書きます。
実はこの守る会の関係者から、


情報発信を一元的に


という声がありました。
しかし、守る会の事務局の事情もしっかりした状態でない点をふまえ、
こちらの、
http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi
私の私設のブログより、当面、その役割を受け持つことになりました。
ただ、あくまでも当面の措置であり、事務局側より内容をお預かりしたものを、守る会の公式な掲載に。
あくまでも個人的な見解などの場合は、その点をお断りをした上で掲載とします。


2月11日
3回目の守る会の会合がありました。まだ、その結果をいただいていないこと、私は今回参加をしましたが、途中退席をしましたので、手持ちの範囲で書きます。

4日に館山市内で地域集会が開催し、200人程度の参加をいただきました。
しかし、準備が短期間であること、会場からの発言も十分な時間を確保したとはいえない点から、


代表より、あらためて声を伺う集まりを開いたらどうか。


という発言がありました。

私からは、

集会に関する事後報告を沿線自治体に行ったこと
集会の発言の中で、次の取り組み、具体的に署名運動も含めた検討を。ただし、3月の知事選、5月末の千葉県が要望事項を決定段階、6月の株主総会をみながらを付け加えました。
アンケートの検討。
千葉県と市町村による千葉県JR線促進期成同盟の活動などの流れについて。

話をいたしました。

その後は私が退席したあとですので、どのような議論になったかは、まだ、連絡はありませんが、何かしらの方向性は決めたものと想像します。



ここからは私からの話です。
4日の地域集会については、5つのマスコミの取材がありました。
また、


日刊動労千葉
袖ヶ浦市民が望む政策研究会
泥子のブログ


のネット3つで、事後報告の掲載があります。



地域を守る会のきっかけ
来る3月4日のダイヤ改正において、削減見直しを前提とした内房線の内容に、がまんを仕切れず、20人程度の呼びかけ人で構成。
目的はそのダイヤ改正の撤回を求めることです。



私の立ち位置
私は地域を守る会の呼びかけ人のメンバーには含まれていますが、昨年12月議会の内房線に関する陳情書において、地域を守る会とかずさ住民の足を守る会双方のメンバーのサポートをいただいた経緯があります。
双方の守る会に対しては、深くでなく側面的な協力で関わりたいと思います。
私が発言を通じて、組織を動かすのでなく、より多くの方が賛同し、共に活動し、目的を達成する、流れではないかと思います。

一番の課題は、問題の共有。まだまだ、内房線が厳しくなるということを伝え切れていないこと。
もう一つは、この問題は内房線に限らず、千葉のローカル線区沿線に関わること。その部分は、かずさ住民の足を守る会も同じ認識と伺っています。

次回は、可能な限り、今後の取り組みについて書きたいと思います。
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