2・25西日本新聞より
(できればHPでなく、2/25の西日本新聞をご覧ください。感動的です。)
教育ってこういうことだよね。行って本物を観て感じる、考えて自分のこととする。
修猷館の2年生たちがそれぞれの取材先での記事を書いていた。その中で、「「行く」という支え方を知った。」とあるように他の高校や中学も行って観てきた方がいいと思います。
いずれわが身でです。糸島も福岡も被災地になったとき、立ち上がるのが若者です。次世代をその地域の先人がどう育てたかで、その地域が発展するかどうかが決まると思います。まずは人間です。
修猷館って受験校で、なんか頭ばっかりのいやなイメージがありました。しかし以前、西新に住んでいたとき、アパートから修猷館のグランドが見えていて、冬の朝に毎日授業前にグランドをマラソンする習慣があるのか、多くの生徒さんが黙々と走っていました。1週過ぎるごとにグランドを走る周回数が増えていくように見えました。それが何ヶ月か続いていたように思います。ただ勉強ばかりするのではなく、継続して走り続けて身体を鍛えている姿に、なにか強さの裏側を見た気がしました。
いずれにしても、本物を観た人は、次のステップに行って、モノを考えるようになります。心が感じやすい青少年少女時期にいい体験をさせてあげてください。今回の修学旅行で、被災地の仙台一高の同じ高校生と交流する体験もあったみたいで大人とは違う体験にもなったと思います。そういう未来を考えてこの修学旅行を企画実行された修猷館高校の生徒さんや先生や父兄のみなさんにブラボー!!です。
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