21日の西日本新聞より
北崎未来を創る会の平兮さんと初めて僕がお会いしたスタートアップカフェで開催された福岡市の農漁山村再生セミナーで、「あじやエンタープライズ」の倉園幸治社長ともお会いしました。
マイクを持って話をされているのが平兮さんで、その前でネクタイを締めて手を組んでいらっしゃるのが倉園さんです。2016.12.21
1日1万2,000食のお弁当を作っていることや、平兮さんと組んで、形が規格外のため鮮度と味は抜群なのに農家さんが出荷をあきらめていた北崎の大根をはじめとする野菜を仕入れて、美味しいお弁当を作っているとのことでした。お客さんの反応も上々だそうです。平兮さんが、地元のお寺の副住職という地元愛の情熱をもって一軒一軒農家さんを訪ねて行って、自分が買い取ることで、少しずつ量が集まるようになってきたそうです。このプロジェクトもまだ1年たっていないそうですが、新たに、某コンビニがぶり大根の販売を企画中で、大根を切って加工する業者を探している情報を得た平兮さんがコンビニの担当の方と野菜加工場を持っている倉園さんとを出会わせて、本決まりになったようです。これから、ぶり大根がコンビニに出ているのを見たら、ああ、平兮さんと倉園さんのプロジェクトの作品なんだなあと思ってください。平兮さんは動くと本当に速いです。お坊さんをしながら、地元の農家さんや漁師さんを応援する活動を情熱をもって行動で結果を出そうとトライしている人だと思います。これからも注目の地元再生プロデューサーさんです。
ぶり大根も買ってください!!
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