しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

昨夜ボビー・ジュードさんが「世界ふしぎ発見」に

2017年11月26日 15時47分14秒 | ニュース・テレビ関係

ボビーさん糸島市在住となっていました。今宿から引っ越されたようです。知らんかった。でも、全国ネットの大きな番組出場おめでとうございます。佐賀のテレビとかFMのDJ、KaoiさんのイベントやサンセットライブのMCとか渡辺謙さんの「怒り」という映画出演など大活役でした。そして全国ネットです。知り合いの顔がいきなりテレビに出ているのを見るとビックリしますね。でもよかった。

参考:http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/871d0a489eb3f0e1f76850b96009712a

 

世界ふしぎ発見の番組の方世界一幸せな国デンマークの特集でした。その中でも「森の幼稚園」のことが紹介されてうれしかったです。

森の幼稚園ではこどもたちは五感を使って自分で遊びを作り出していきます。大人たちの手伝いも遊びの一つだし、おやつのピザを作ることもたちはナイフを使って野菜の皮むきから自分たちでやっていました。遊びの中にものこぎりを使ったりして、大人はそれを危険だからのこぎりを使わせないようにしたりしないのです。子どもたちを信じて、けがをしながらもやがて道具を使いこなせるようになるよう、見守っています。危険だから刃物を子どもに持たせない日本とは大違いです。このテレビでは出てきませんでしたが、4歳になれば、火をつけることも許してくれます。こうやって、子供たちは「やりたい、覚えたい、学びたい」まさにそのときに学ばせるのがデンマーク流で、あくまで、自分がやりたい時を待つのです。でもこどもたちは誰かができると自分もやってみたくなるものですし、自分にもできると思ってしまうもので、こうやって「生きる力を自分で獲得していく自分なりの方法」を見出していきます。

残念ながらここまで子どもを信じた教育を行う幼稚園はほとんどないのではないかと思います。日本の幼稚園で国や県や市などの自治体から補助金をもらうためには、雨に濡れない建物の何平方メートル以上ないといけないとか、きちんとしたトイレがないといけないとか、給食をつくる調理場の施設がこのレベルないといけないとか、森を街の建物と同じにしてしまう条件がつきまといます。それだと森の幼稚園ではなくなることを意味しています。子どもたちの五感や個性、寛容と忍耐そして友情を育てる森の幼稚園の教育に注目すべきだと思います。森の幼稚園で育った子供は小学校に上がって、騒いだり、先生のいうことを聴かずに動き回ることはないそうです。

参考「ドイツの森の幼稚園」:http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/8a0d73a1a37cedd18fd18969d37f9476


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