しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

11/27街なか活性化シンポジュウム その2 に参加  3

2009年11月28日 02時17分49秒 | 糸島関係
山野さんの話の要点は、
大きく商店街全体を再生するのは無理。
しかし自分の夢を実現することに真剣に取り組んでいる個人を「知恵と情熱」をもってサポートするだけでよい。ただその結果が、繁昌している個人店という点がたくさん集まって、面になったときに街の再生ができたように見えているのだ。

だからやる気がある個人が起業できるようにし、つぶれないようにサポートすることと、不動産の持ち主(貸主)にちゃんと利益をもたらせるように、バランスよく説得したり、知恵を貸したりしているのだ。そこには、ものすごい、情熱的なドラマが展開していてる例をいくつか話してくださった。

僕の感想だが、この情熱的なドラマが大好きなんだと思った。ああこの人は人間が好きなんだなあ。特に頑張っている心の若い人が好きなんだなあと思った。

二次会の宴会で出た「どんな店がいい店だと思いますか?」という質問に対して、山野さんは、「楽しい店、オーナーが自慢したい店」と答えられた。その店に一番長く居るのがオーナーであり、オーナーが長く居たいと思える店、オーナーが人に自信を持って自慢できるレベルになった店こそがいい店だということだ。この答えが印象的だった。

熱い講演ありがとうございました。少し私の幸福への価値観が変わった気がします。

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