しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

荒戸の野菜イタリアンの店「オリーブ」

2009年11月19日 22時51分14秒 | しまちゃん関係
荒戸の野菜イタリアンの店「オリーブ」に2年ぶりくらいに行く。
以前は月2回ペースで通っていた店だ。野菜が食べたいと思ったら行ってた店だ。

今日のおすすめは、「冬瓜のパスタ」だ。冬瓜だけでなく、ナス、ズッキーニ、ブロッコリー、青いラデッシュ、チンゲンサイ、赤パプリカなどがトマトベースのパスタを取り囲んでいる。パスタはアルデンテ、野菜はそれぞれの硬さを生かすために、煮たり、ゆでたり、ほぼ生だったりと、歯ざわりを楽しみながら、それぞれの野菜の味を楽しんだ。
いつもながら、本当にご馳走様でした。

こういう店が糸島にたくさんあるといいのになあとつくずく思った。

「モバイルを活用した新たなマーケティング手法」というセミナー

2009年11月19日 22時04分08秒 | 学習・教育関係
「モバイルを活用した新たなマーケティング手法」というセミナーに参加。
講師はディーツーコミュニケーションズの第二営業本部本部長兼広報宣伝部部長の篠崎功氏。1時間30分びっしりの講演というよりは、内容が豊富すぎるプレゼンみたいだった。

モバイルの未来はすごいということはよくわかった。さて糸島で僕はどんなモバイルサイトをつくるべきか。

ハリウッドVFXアカデミー科学技術賞受賞 坂口亮

2009年11月19日 00時32分56秒 | ニュース・テレビ関係
NHKクローズアップ現代という番組で、ハリウッドで活躍する日本人のVFX(特殊撮影映像)技術者 坂口 亮(りょう)30歳を紹介していた。

坂口さんは文科系の大学出身なのだが、VFXに魅せられ、ハリウッドに来て、スタジオドメインに入社、お茶酌みから仕事を始めた。VFX映像を作るには、流体力学の知識が必要と痛感。2年間仕事以外の時間を徹底して流体力学を学ぶことに費やした。中学の物理や数学から始めて独学で大学で学ぶようなレベルに達し、水の映像に技術を磨いた。2002年Xメンから仕事に関わりはじめ、2008年パイレーツオブカリビアンでアカデミー科学技術賞を受賞された。

好きなもの(仕事)を見つけ、努力して技術を自分のものにし、チャンスをモノにした。
ハリウッドに行っちゃったのがすごいし、流体力学を基礎から独学で勉強しなおしたことがすごい。やはり、「この仕事がやりたい。世界中の人を驚かせたい。」という思いで、頑張ったのだと推察される。

インタビューの中で、「いかに神様が創ったものがすごいか分かる」という謙虚な言葉が印象的だった。

もうすぐ「2012」という映画が封切られる。その中で、坂口さんが手がけたシーンがいくつもある。特に地震で大都会の町が崩壊する僅か2秒のシーンを3ヶ月かけて作ったとのこと。実際にある町並みを丹念に調査し、生えているヤシの木のゆれ方、葉っぱの落ち方、建物の外装に施された鉄骨のアットランダムな曲がり方、紙くずの舞い方など、ほとんど、言われなければ分からないほどリアルで、とても、コンピューターで作った映像とは思えない。今まで見てきた映画に対して、今まで見たことの無い凄い映像を創ろうという「挑戦」である。

坂口さんは次はもっと凄いシーンを創るのだろう。
糸島の小中学生よ、君らもハリウッドを目指せ!!。