ネヘミヤ記 3:1
「かくて大祭司エリアシブは、その兄弟である祭司たちと共に立って羊の門を建て、これを聖別してそのとびらを設け、さらにこれを聖別して、ハンメアの望楼に及ぼし、またハナネルの望楼にまで及ぼした。」
ネヘミヤの呼び掛けに応じたエルサレムの人々は、城壁の再建に取り掛かりました。まず大祭司エリアシブが、自分の兄弟である祭司たちと共に羊の門を建て、これを聖別したところから城壁再建が始まります。神様に仕える者は主の呼び掛けにいち早く応答し、誰よりも率先してアクションを起こして、その働き全体をきよいものと聖別して始めることが、私たちクリスチャンの模範的な行動です。
また羊の門は、イエス様がエルサレムに入城した門でもあり、今も現存しているそうです。ネヘミヤの城壁再建がキリストの十字架の予表でもあり、今日に至るまで続いているという神様の深い摂理に感激を覚えずにはいられません。
http://bible.com/81/neh.3.1.ja1955
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ネヘミヤ記 3:2-4
「彼の次にはエリコの人々が建て、その次にはイムリの子ザックルが建てた。 魚の門はハッセナアの子らが建て、その梁を置き、そのとびらと横木と貫の木とを設けた。 その次にハッコヅの子ウリヤの子メレモテが修理し、その次にメシザベルの子ベレキヤの子メシュラムが修理し、その次にバアナの子ザドクが修理した。」
エルサレムの城壁再建は、一部の人だけの事業ではなく、イスラエル全体の共同作業によって成し遂げられました。3章2節から32節の間は「その次は…、その次は…、」と、各自が自分の家の周辺など持ち場を決めて分担しながら、次から次へと連続的に工事が行われました。そのため驚くほどのスピードで、かつ漏れなく城壁再建が進みました。一人では到底成し遂げられない大事業も、心を一つにして共に働く同労者が集まれば必ず成し得ます。私たちもまた信仰の仲間たちと、それぞれの能力や賜物に応じて、お互いに自分の持ち場を決めて一致協力して主の業に励むとき、主はその事業を祝福し、成功へと導いてくださいます。
http://bible.com/81/neh.3.2-4.ja1955
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ネヘミヤ記 3:12
「その次にエルサレムの他の半区域の知事ハロヘシの子シャルムがその娘たちと共に修理した。」
城壁再建に携わったのは力仕事の得意な男性だけでなく、女性たちもその働きに一緒に加わりました。大切なことは性別でも能力の有無でもなく、共に主の業に励もうとする信仰と行動力です。たとい自分の得意分野ではなくても、主のために一所懸命、心を合わせて働きに加わりたいと望むならば、主は私たちの自発的な意志を喜んで受け入れてくださり、弱さを補い、その手を助けて、能力以上の成果を達成させてくださいます。
http://bible.com/81/neh.3.12.ja1955
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ネヘミヤ記 3:31-32
「その後に金細工人のひとりマルキヤという者が、召集の門と向かい合っている所を修理して、すみの二階のへやに至り、宮に仕えるしもべたちおよび商人の家にまで及んだ。 またすみの二階のへやと羊の門の間は金細工人と商人たちがこれを修理した。」
羊の門から始まった城壁再建は、エルサレム市街を一周して再び羊の門に至るまで、それぞれの人々が協力して工事が進められました。堅固な城壁に囲まれて守られるならば、町の中は安全です。これは教会が一致団結して祈りの輪をつなげ、私たち共通の外敵、サタンの攻撃から信仰を守ることにも通じる真理です。教会の様々な働きに加わると同時に、絶え間ない祈りによって教会を守ることにも加わらせていただく私たちでありますように。
http://bible.com/81/neh.3.31-32.ja1955
「かくて大祭司エリアシブは、その兄弟である祭司たちと共に立って羊の門を建て、これを聖別してそのとびらを設け、さらにこれを聖別して、ハンメアの望楼に及ぼし、またハナネルの望楼にまで及ぼした。」
ネヘミヤの呼び掛けに応じたエルサレムの人々は、城壁の再建に取り掛かりました。まず大祭司エリアシブが、自分の兄弟である祭司たちと共に羊の門を建て、これを聖別したところから城壁再建が始まります。神様に仕える者は主の呼び掛けにいち早く応答し、誰よりも率先してアクションを起こして、その働き全体をきよいものと聖別して始めることが、私たちクリスチャンの模範的な行動です。
また羊の門は、イエス様がエルサレムに入城した門でもあり、今も現存しているそうです。ネヘミヤの城壁再建がキリストの十字架の予表でもあり、今日に至るまで続いているという神様の深い摂理に感激を覚えずにはいられません。
http://bible.com/81/neh.3.1.ja1955
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ネヘミヤ記 3:2-4
「彼の次にはエリコの人々が建て、その次にはイムリの子ザックルが建てた。 魚の門はハッセナアの子らが建て、その梁を置き、そのとびらと横木と貫の木とを設けた。 その次にハッコヅの子ウリヤの子メレモテが修理し、その次にメシザベルの子ベレキヤの子メシュラムが修理し、その次にバアナの子ザドクが修理した。」
エルサレムの城壁再建は、一部の人だけの事業ではなく、イスラエル全体の共同作業によって成し遂げられました。3章2節から32節の間は「その次は…、その次は…、」と、各自が自分の家の周辺など持ち場を決めて分担しながら、次から次へと連続的に工事が行われました。そのため驚くほどのスピードで、かつ漏れなく城壁再建が進みました。一人では到底成し遂げられない大事業も、心を一つにして共に働く同労者が集まれば必ず成し得ます。私たちもまた信仰の仲間たちと、それぞれの能力や賜物に応じて、お互いに自分の持ち場を決めて一致協力して主の業に励むとき、主はその事業を祝福し、成功へと導いてくださいます。
http://bible.com/81/neh.3.2-4.ja1955
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ネヘミヤ記 3:12
「その次にエルサレムの他の半区域の知事ハロヘシの子シャルムがその娘たちと共に修理した。」
城壁再建に携わったのは力仕事の得意な男性だけでなく、女性たちもその働きに一緒に加わりました。大切なことは性別でも能力の有無でもなく、共に主の業に励もうとする信仰と行動力です。たとい自分の得意分野ではなくても、主のために一所懸命、心を合わせて働きに加わりたいと望むならば、主は私たちの自発的な意志を喜んで受け入れてくださり、弱さを補い、その手を助けて、能力以上の成果を達成させてくださいます。
http://bible.com/81/neh.3.12.ja1955
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ネヘミヤ記 3:31-32
「その後に金細工人のひとりマルキヤという者が、召集の門と向かい合っている所を修理して、すみの二階のへやに至り、宮に仕えるしもべたちおよび商人の家にまで及んだ。 またすみの二階のへやと羊の門の間は金細工人と商人たちがこれを修理した。」
羊の門から始まった城壁再建は、エルサレム市街を一周して再び羊の門に至るまで、それぞれの人々が協力して工事が進められました。堅固な城壁に囲まれて守られるならば、町の中は安全です。これは教会が一致団結して祈りの輪をつなげ、私たち共通の外敵、サタンの攻撃から信仰を守ることにも通じる真理です。教会の様々な働きに加わると同時に、絶え間ない祈りによって教会を守ることにも加わらせていただく私たちでありますように。
http://bible.com/81/neh.3.31-32.ja1955