いっぱいひっかけて帰る

今夜は、日本じゅうがテレビの前にいなきゃ、日本人じゃないでしょ、みたいな日だったのに、だけど・・・・無性にまっすぐ帰りたくないなぁ、と思える日でした。

オットは所要で留守。いつもなら、一人で過ごすのは、な～～んともない（むしろ楽しい・・・・）のですが、なんだか寂しい。
今朝、息子が京都に戻りました。もう、当分戻ってこない。
県外の大学に送り出して以来、3年間、こんな気持ちになったことは無いんだけど・・・・・

４月から、関西と、広島をいったり来たりしていた息子。
1日いたかと思うと、大学に戻り、また、すぐ広島に帰ってきたり、で、断続的にでも、しょっちゅう顔をあわせていました。
意外に素直に親の意見に耳を傾けたり、小学生以来の密なコミュニケーションを取った時間だったかも・・・・。
就活が終わって、急にいなくなってしまったので、気持ちがスースー。

同僚たちも、今夜は、みんな家路を急ぐ様子。
でも、エレベーター内で、お酒大好き後輩女子とバッタリ。『いっぱいひっかけて帰らない？』と誘うと、『行きましょっ』と即答。さすが

先日、20分ばかし、ちよっこと寄ってお気に入りになった『Ｍｉｏ　Ｂａｒ（ミオバール）』へ再訪。
オーナーバリスタ、私を覚えてくれていました。パーツがデフォルメされた顔なので・・・・覚えやすいらしい
「今日は、極端にお客様が少ないです」・・・・やっぱりネ。

スパークリングワインをひっかけて、おつまみ数品つまんで、9時前には解散。通勤定期のバスで帰宅しました。
ここはそういうサクッとした使い方が似合う店です。今度は、1人で行ってみよう。

そして、突然誘っても、おばちゃんにつきあってくれる後輩がいてくれる、ということに感謝。

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ザ・町の焼肉屋さん

息子が、数日間だけ、帰省してきたので、長女一家も誘って、車で5分、古くからある町内の焼肉屋さんへ。
内定祝いに、イタリアンでも？と誘うと、オシャレなお店は、ノーサンキューとのことで、質より量のリーズナブルなこのお店を、指定してきました。

こんな、蛍光灯チカチカ、昭和な店内。メニューは壁に貼られたアクリル版のみ。廃番になったメニューは、ガムテープで目隠し。
ウーロン茶、コーラは、いまどき150円です。

　　　　　　　　　　　　　　

煙もうもう。排煙なんて、二の次な店内。ここは、肉が厚切りなんで、食べごたえあり。
良質の肉じゃなくて、いいんです。ここは、気軽にガツガツ食べるのが、大事。息子も、長女一家も、質より量の人種だし。

名物「唐揚げ」は、子どもの握りこぶし大。1個がおにぎりくらいの大きさがあります。この唐揚げ、1皿6個、これで550円です。

　　　　　　　　　　　　　　
ちょっと焼き過ぎ感のあるギョーザも、ギトギト感のあるラーメンも、懐かしい味がします。


大人5人＋子ども2人の合計7人でお肉をお腹いっぱい食べて・・・・・ラーメン4杯平らげ、生ビール8杯飲んで、お会計12，000円ちょっと。
1人2000円程度なんです。
「ええっ～安～い」と、1円も出していない長女が感激してました。ちょっと違うんじゃ？？


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胃袋に優しい昼定食

今の部署はバリバリの内勤なので、仕事の平日のランチは、”愛妻弁当”ならぬ”ご自愛弁当”です。
たまに、外食するときは、1時間という限られたお昼休憩のあいだに、行って⇒食べて⇒帰って⇒歯磨きが出来なきゃ～。
なので、オフィス近場で、手早くになります。
ランチが自分の裁量で、なんでもあり、だった営業職の頃が、懐かしい～。

市役所真裏、わが母校の隣にあるのが胃袋に優しいお昼ごはんを提供してくれる『うの花』
ランチは800円の昼定食のみ。ボリュームとクオリティに、毎回、感心します。

かに玉、小松菜のしらす和え、五目キンピラ、具だくさんの味噌汁、漬物、バナナ。これにコーヒーもついてます。
手づくり感満載。メインのおかずが、野菜や魚料理の登場回数が多くて、ヘルシーです。
　　　　　　　　　

定食しかないので、「ご注文は？」とは聞かれません・・・・・が、ご飯の量を聞いてくれます。
「ご飯は中と小、のどちらにしますか？」と。
おじさんたちは、山盛りご飯の人もいるけど、女性客には、気を使ってか『大』の選択肢がありません。
私も同僚女子も、大食いを自覚しているおばちゃんなので・・・・・『大、中、小』のどれにするか、と聞かれたら、「せっかくなんで、大で。」と躊躇なくこたえる女たちなのですが・・・・・


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