OSAKAふたり旅～グルメ編④ディープなホルモン

大阪食いだおれの旅、最終地点は鶴橋です。
鶴橋の駅に降り立つだけで焼肉、キムチの匂いが漂ってくる、このディープさ。まずは商店街で、韓国食材のお買い物。その後、西側の焼肉街で、こんな細～い路地を通って、目当ての焼肉・ホルモンのお店へ。
あまりに路地が入り組んでいて、Google　earth様でさえ、戸惑っている様子のところを、「あった!!」と、オット叫んだ時には「でかした。よくぞ見つけた」
事前に店舗に連絡したら、開店は16時で、20分前に並んでくれ、と言われました。
まだ夕方にもなっていない15時40分に夕食のための行列に並ぶこの異様さ。
開店を待ちながらオットが「まだ15時台なのに・・・」と何度もため息つくけど、しかたない。それがこの店のルールなんだから「焼肉　ホルモン　空」

せっかくなので、広島ではあまりお目にかかれないような本場もんのホルモンを頼もう。
プップギ(肺)焼くとプクプクと気泡が出ます。

ヨントン(心臓近くの大動脈を切り開いたもの)コリコリしてます。

子袋は子宮。コラーゲン豊富なんですって。お肌のために積極的に摂取しますよーーー。

その他にもウルッテ(のど骨をたたいたもの)とか、ウチワ(のどぼとけ)ハギシ(あごの肉)とか、見たことも聞いたこともない、もちろん食べたこともない部位をチョイスしたものの・・・・
焼く前のホルモンなんて、どれがどれやら????
タンとレバーの違いぐらいしか言い当てられないんだけど・・・・

さんざん食べて飲んで、お店を出たのは、まだ17時過ぎ(爆)
その後、新大阪駅で大阪名物「蓬莱551」の肉まんを買ってかえりましたが「551」の従業員さんて、いっときも手を休めず働き続けるのがスゴイ。
あれ見ているだけで「こんなにせっせっと働いている人が支えてんだ。世のニートたちよ、この姿を見て！！」と思います。あの働きぶりは、ホント頭が下がります。