京都では、甘味処や、スイーツも経験しなければ甘いもの苦手なオットを引きずって、いくつかのお店を廻ってきました。
京都らしいこちら。老舗の『月ケ瀬』で、名物のクリームあんみつ。
こしてますという感じのこしアンが、黒々と、かなり甘めです。昨今流行りの甘さ控えめなんて、関係な~いって?
こしアンより、インパクト大だったのは、寒天のこりこり感。絶妙でした。
洋モノもなかなかです。お菓子研究家の平野顕子さんが、アメリカ東海岸のケーキを、京都で再現した『カフェ&パントリー松之助』でお茶もしてきました。
クランプルがどっさり乗ったサワークリームアップルパイと、焼きたてパンケーキ。
こういうアメリカンダイナーな感じのケーキやパイには、地方だとなかなか会えないので、久しぶりに会出会えました。
また、また、和菓子に戻ってきたよ。
俵屋吉富 の4月の上生菓子。銘は「ひとひら」。お煎茶セットで頂きました。お上品なことと言ったら・・・・・「もう1個おかわりっ」と言いたいくらい。そのほか、亀屋良永の上生菓子も食べました。
1つの場所でいろいろな菓子舗の上生菓子をまとめて、食べてみたい、と思ったら、JR京都駅直結の「ギャラリーカフェ 京都茶寮」がおススメ。
小さな上生菓子には、ストーリーがある、景色がある。
もひとつオマケ。こちらは、テイクアウトしたパン。祇園の高級レストラン「祇園 おくむら」ランチでも、5,000円~のお店は、敷居が高過ぎて、とてもとても・・・・・ってなことで、こっちを攻めてみました。奥村がプロデュースしている『ORENOPAN(オレノパン)』
いくらなんでも、パンなら、せいぜい数百円だろう。
ミーハーなものですから、ほ~、これが奥村のパンかぁ~、とありがたがって食べました。味は、普通に美味しい。