新型コロナの第8派の感染者数が落ちたとはいえ、感染者数は相変わらず多い。その中でも高齢者施設のクラスターが第7波を越えた。
27日付しんぶん赤旗より
釧路も病院や高齢者施設でのクラスターが発生している。
病院関係者に言わせれば、もう「空気感染」ではないかと思うほど、広がってしまうようだ。
特にデイサービスやサ高住、老人ホームなどは深刻だ。
ほとんど4回のワクチンをうっていても、あっというもに感染が広まってしまう。
問題なのは入院できず、いわゆる留め置きで亡くなるケースが起きている。
日本共産党は26日、「第8波から国民の命を守る対策の強化を求める」要請書を発表した。
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政府の情報発信がまったく伝わらないことや病床確保、発熱外来への補助が3月で打ち切られる問題、高齢者施設への支援など、9項目の要請を行った。
岸田政権は、新型コロナが広がり深刻な状況がかわっていないにも関わらず、社会保障の自然増の1,500億円の削減を決めた。病院の削減も止まっていない。
その反面、軍事費だけは「突出」している。それもアメリカの攻撃兵器の爆買いだ。
国民にたいして政府が機能していないのではないかと思うほど深刻だ。
一日も早く、岸田首相の辞任が求められている。
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