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現場の声が届かない自公政権

2023-06-02 07:07:28 | 日記

軍事予算倍増、原発推進法案、マイナ保険による保険証の廃止を次から次へと強行し、そして今日、入管法の改悪を強行しようとしている。

自民。公明、維新、国民の4党連合による審議終結・強行採決が日常茶飯事になっている。

福島の原発事故がなかったかのように、原発の運転期間を60年以上のできるようにし、新規原発までどんどんつくっていく。

マイナ保険証にいたっては、全国でミスが発生しているにもかかわらず、調査も対策も後回しにして、ひたすら法案可決にまい進していった。

医療の現場で別人が登録、診察も薬も・・・命に係わる危険な状態だ。
継続の患者は薬局でもチェック可能だが、新規はまっくわからない。

また高齢者や障害者の問題もスルーしている。

医師や現場の声がまったく届いていない!

入管法にいたってはもっとひどい。
実態の調査すらしていないことが、審議でボロがどんどん出てきている。
国際法からも反する事態になっている。
日本は本当に外国人の「人権」を守ろうとしているのか。

国会前では連日、外国人も含め抗議集会が開かれている。

霞が関に国民の、現場の声が届かないのは今に始まったことではない。
そこを直すのが市井にいる「議員」ではないのか。

いま自公・維新・国民と霞が関が一体となって悪法を可決している。

やはり自公・維新・国民の議席を減らすしかない。

閉塞した社会を変えるのは国民だ。
現場と国会で何がおきているのか。
若い人たちといっしょに考えていきたい。