「スポーツ賭博の解禁」を進める経産省への批判が強まっている。
カジノ解禁法も国民の批判が高まり、それを無視して深夜の強行採決を行った自民・公明、維新。今度の「スポーツ賭博」はどうするのか。
現在はサッカーくじのみ法律で許可されている。
スタート当初は、ささやかな金額で、コンビニでは販売しないとしていたが、いまではメガビックと称して、7億円の金額、コンビニでも自由に購入できるようになってしまった。
さらに、他のスポーツに広げようとしている。
ひどいのは中学の部活動を地域に移行するにあたって、その財源にするような話もでている。
これほどスポーツを歪めるやり方はない。
カジノ、賭博が経済を成長させるという「幻想」をもっている自・公、維新。いや「幻想」ではなく、金儲けのためだ。理屈は後からついてくる。
大阪は維新がカジノ設置にむけ、万博まで利用し進めている。
世界に名だたるギャンブル大国としての日本。
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ギャンブル依存症も世界有数の国になっている。そこには数多くの悲惨な出来事が生まれている。
戦争に明け暮れていた中世や近代のヨーロッパでは、ギャンブルは働かない国民を増やし国力を低下させるとして、領主は禁止していた。
日本でもそうであった。
カジノ、ギャンブルは地域経済さえ衰退させる。
カニバリゼーション ⇒
賭博解禁で、日本の国力を低下させようとしている自民・公明、維新。
参院選挙で審判を下そうではないか!