いわぶち友参議員が、「高圧ガス保安法改定案」で根拠になった資料に大きなゴマカシがあることを追求した。
違反件数が10年で累計24件となっていたが、なんと! 実際は400件以上だった。理由は1事業所の67件の違反を1カウントととしていたため。さらに漏れもあった。
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「改定案」の根拠が崩れてしまったので、委員会は仕切り直しになっている。
新自由主義による「規制緩和」は、安全面にたいしても緩和をせまり、人の命さえ奪ってきた。
スキーバスの事故、今回の観光船の事故など、規制緩和による激しいダンピング競争に陥った。当然に、利益につながらない安全面がおろそかになっていった。
自公政権は国会で「規制緩和」の名のもとに、どんどん法律が変えられていった。
今回の「高圧ガス保安法改定案」もその流れであった。
カッコ付きの「規制緩和」、私たちの命が関わっている。
今日から6月、いよいよ22日が参院選の公示日。
いわぶち友参議員の再選を勝ちとりたい。
一人二票ある。比例は「日本共産党」、選挙区は「はたやま和也」へ。