社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

年越し支援・コロナ被害 相談村

2020-12-30 07:08:37 | 日記

東京の新宿区大久保公園で「相談村」が
はじまった。
29日、30日、1月2日、10時~17時
日本労働弁護団など有志の実行委員会で
開いている。

リーマンショックの時は、製造業で働く
非正規が大量に失業した。
今回は、もっと幅広い職種が影響を受け、
長期化の状況だ。

今日の赤旗では、相談にきた方の声が掲
載されている。

それにしても日本の社会の脆さ、脆弱性
が際立っている。
誰が日本をこんな社会にしてしまったの
か!

派遣の自由化を進めてきた自民・公明政
権。パートは女性だけではなく男性も生
活の中心に。そのうえ「派遣」という不
安定雇用がまん延している。
すべてコスト削減の対象にされている。

自民・公明、維新などの政党は、社会保
障削減を「行政改革」の名のもとに進め
てきた。

感染症対策の最前線である保健所を削減
し、病院まで統合という名目で減らして
いる。
北海道の54の公立病院の統合計画が今
でも進行している。

格差と貧困の拡大、そして「自助」とい
う菅政権。
政治がまねいた「災厄」といえるのでは
ないか。

いよいよ政治を変えるときが近づいてい
る。
自民・公明、維新には退場してもらおう。