19世紀の資本主義の発展。
過酷な労働と貧困、児童労働など、多くの
労働者が資本家や政府にむかっていった。
そうした力に押され「工場法」がイギリス
でつくられ、世界ににひろがっていった。
強欲な資本を法律で規制していった時代で
もあった。
今は逆となっている。
さまざまな規制を、法律で緩和、解除して
いった。
別名「新自由主義」という。
その結果、「強欲資本主義」、「カジノ資
本主義」、さらにはショック・ドクトリン
といわれる「惨事便乗型資本主義」という
ところまで行きついている。
自民。公明やその補完勢力は、こうした流
れを促進してきた。
その結果が、非正規の拡大、ワーキングプ
アの増大により「格差社会」をいっそう深
刻にしてきた。
やはり政治を変える力が必要だ。
今回の参院選では、それがみえてきた。