今年もまもなく終わろうとしています。
みなさんも何かと忙しさに追われていると思います。
今年の一番のホットなものは、「戦争法」の強行採決
ですね。
ほとんどの憲法学者が、元内閣法制局長官も、さらに
多くの専門家が「憲法違反」と指摘。自民党自身も長
年にわたって「集団的自衛権は認められない」として
きたものを、安倍首相はあっさりと認めてしまった。
有権者の17%(比例代表)しか支持されていない自
民党がここまで「暴走」するとは思わなかった人が多
かったのではないか。
安倍の「暴走」。
この言葉が躍った年であった。
公明党は、その安倍首相の暴走を加速させてきた。
いまや平和や福祉の看板は完全にはがれている。
民主党はいまだにブレている。「戦争法」廃止をきっ
ぱりといいきれない人たちがいる。
「暴走」といえば、釧路市議会の議長の「暴走」も
際立った年であった。
この1年の締めくくりの大晦日。
「立憲主義」の回復。「戦争法」の廃止。
来年は、これらを実現する「国民連合政府」の実現に
むかってまい進する年としたい。
年末年始は、このブログも休暇に入ります。