今朝5時の東の空、三日月と金星が!
早起きは三文の得(徳?)と昔の人はいうが、夜明
け前の天体ショーが素晴らしい。
12月の早朝配達の朝は真っ暗。
しかし冬の空は星が落ちてくるほどすばらしい。
とりわけ夜明け前の、東の空がにぎやかだ。
無料ソフトのステラリュームで見てみると
天体ソフトの「ステラリューム」、釧路市の位置で2015年12月8日5時
なんと月、金星、火星、木星と並んでいるではな
いか? さらに、さらに・・・ 月の少し上に、
C/2013 US10(Catalina) と書いてある。
これは「彗星」だ。
カタリナ彗星が、見どころとなっている。
太陽からの帰り道で、上に尾をひいている。
戦争やテロなど、おろかな人間世界をあざ笑うか
ごとく夜空は光り輝いている。
フランスでは極右が躍進したとのニュース。
日本は極右政権により近代国家の大原則である「立
憲主義」が壊されつつあり、戦争への道に進んでい
る。南スーダンでの「駆けつけ警護」は参院選後に
すると報道された。相変わらず姑息なやりかただ。
一見暗い方向に進んでいるように見えるが、そう
ではない。その流れに抵抗する新たな希望も広がっ
ている。
若い方々の「戦争法は許さない」、「野党は一緒に
たたかってくれ」という声が日増しに大きくなって
いる。
マスコミの「右傾化」を打ち破って進んでいる。
そういえば、夜明け前の頭上に「北斗七星」が輝い
ていた。