宮城県の真壁病院の仮設住宅にすまれていて被災地の援助活動を今も続けられておられる
佐藤由則氏から便りをいただきました。
送った帽子のお礼の報告です。
彼とは「釣れもていこらの会」を通じてJリーガーの帽子を送ったのが縁で交流があります。
私の方から送った帽子を学校に渡すに際しても色々な事情があるらしく渡す相手とタイミングに
問題があると書いておられました。
今回は大川小学校へ渡していただいたのですが、この学校の教頭先生の富田先生は今年で3年目の
先生で今も行方不明の児童の捜査や保護者説明会などの中心となっておられる先生だそうです。
この先生からもお礼の写真が届いております。
またもう1団体は被災を受けた東松島少年野球チームへ、佐藤さんと同じ病院に看護師さんの鈴木さんが受け取ってくばってくださったということです。
それと一緒に飯野川第1小学校と大川小学校との合同運動会での撮影のDVDも送っていただきましたその中に津波に流されたが唯一助かった只野哲也君の手記もありました。
その体験記が生々しくかかれていますのでその新聞の記事をそのままみなさんに読んでもらいたくてあすから載せます。
大川小学校の被害
3月11日の地震直後児童はいったん校庭に避難。津波が来る直前に北上川の橋のたもとにある
小高い場所に移動する途中に津波に襲われた。
地震発生から40分以上が経過していたと思われる。
児童108人のうち68人がなくなり6人が行方不明教職員も11人のうち9人が死亡されたという
2階建ての校舎は屋上まで水を被ったという。
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