佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

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八木禧昌さんの魚名に遊ぶより 

2012-01-03 14:12:25 | 釣り

魚名に遊ぶ・カツオ

 

カツオは、昔、大量に獲れ、産地では少ない貴重な米を補う重要な「糧(かて)」の魚とされてきました。

 

だから「カテウオ」が変化して「カテオ」に。

 

さらに変化して「カツオ」になった、という語源の説があります。

 

南紀では初ガツオの頃の魚を特にモチガツオといいます。

 

脂が乗ってもちもちしている、という意味でしょうが、このモチは「餅」を連想させます。

 

九州方面ではダイバンと呼びます。これも「ご飯の代わり」=「代飯」と考えると、すっきりしませんか。

 

 そんな思いを巡らせながら、初ガツオ、いっただきま~す

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