交野市に住んでいる友人が自分の街の案内役としてのいろいろなボランティアをやっているようで、その彼から交野市の観光マップをいただきましたので、この市の案内をさせていただきます。
交野市は「七夕ゆかりの織姫の里」ということで売り出しているようです。
1、交野と七夕
星にちなんだ地名や伝説が多く残る「住んで良し、訪れてよし」の星の町、かたの
平安時代に都の貴族からこの一帯の交野が原に七夕文化が持ち込まれ今も多くの
ロマンあふれる名所が息づく「七夕のまち」としても有名です。
(機物神社)
主祭神は棚機姫(タナバタヒメ)を祭っている
(天の川七夕まつり)
天の川沿いに幾千もの竹灯籠、紙灯籠が飾られる。
2、星の降る里の伝説
平安時代、私市の獅子窟寺で弘法大師が秘法を唱えると七曜の星が3っに分かれて八丁(873m)の距離の三角の形で星田の村に降りました。
この「八丁三所の降星伝説」の地点では、神仏がその姿を現した「影向石」として祀られています。
(星の妙見宮)
ご神体は降星伝説の2つの巨大な織姫石(オリヒメイシ)
(星の森)
星の森の宮として、樹木が茂った静かな森に降星伝説の石が祀られています。
良ければみなさんも行ってみてください
交通・・大阪駅から京橋に出てJR学研都市線で星田駅から磐船駅へ
または、京阪枚方駅から私市へ