狭い日本でも地方に行くと地元の人同士話しているのを聞いてまるで分らないときもある
大阪のことばでも使い古した言葉で今の若い人にはわからない言葉は多くあると思う。
先日大相撲の番付のようなタオルをいただいたが、その中から極め付けの言葉を書いて
みたいと、思います。
東の横綱としては、「けったいな」そして西の横綱は「えげつない」が挙げられている。
けったいなは「変な」やつとかという時に使う言葉で、えげつないは濃厚なという意味
ですが、私は「がしんたれ」とか「どんならんな」という言葉を上げたい。
この、「どんならんな」という言葉には想い出があります。
高校を出て初めて就職した会社で社長の前で現場のことで「そんなんどんならな」といって
笑われたのをいまだに覚えています。
また、がしんたれ、という言葉も今の若い人には通用しない言葉、根性がないというか
気概がないというような意味ですが多分通用しないであろう
大関の「しぶちん」や「あかんたれ」はまだ若い人にも通じるのでは,言葉道理の始末を
するとか、カイショナシと読み替えるのですが。
この言葉を書いていくと浪速のことばというのはやさしい言葉のように聞こえるが、
「アホンダラ」とか「シンキクサイ」とかいうと喧嘩言葉のように聞こえる
あと「めんどくさい」とか「いとさん」「ぼんち」「ごりょんさん」などが上位に。