久しぶりにかいてみようと思いました(あ辺のつづき)
昔から「東男に京女」といいますがわかったようなわからない言葉
此れは、男は生きな、きっぷのよい江戸っ子がよくて女は美しく
しとやかな京女がよいという、それなら秋田美人というのはダメなのかと?
似たような事が書いてあるのは「越後女に上州男」とか「越前男に加賀女」
大阪の男や女はどういうのかな。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
占いというのは当たり、はずれはあるもので当たるときもあれば当たらんときも
あるという事、私は占いは信じないほうですが面白半分に聞いたり観たりしています
本気でいる人も要るので不思議、
それが当たるなら自分で占ったらと思ってしまうのでしんじないのですが、
統計学からくるのはある程度当たっていると思う。
「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」
一度の失敗に懲りて、次から必要のないものまで心配や用心をしすぎるという事
「羹とは熱い吸い物のことで膾とは酢で和えた冷たい料理のことで
熱いものでやけどしたのでつめたいものまで吹いて冷ますということ。
あまり聴かない言葉ですので若い人には何のことと・・・
「あの声でトカゲ(蜥蜴)くらうかホトトギス(時鳥)
江戸時代の俳人の句という、
人の性格や物事は見掛けで判断したらダメという
美しい声で鳴いているホトトギスがトカゲを食うかという