私の女房が亡くなり、もう早1年、明日が命日です。
49年の結婚生活でした。
付き合っていた年数を入れると52年からになりますが、よく続いたものです、
空き放題にやってきたと友人には思われているのですが、その様な面も多くあったともいます
でも良くしてくれていました。
残念だったのは彼女自身来年で50年やねと手を差し伸べていったのが忘れられません。
今考えると子供がいない分わがままを好き勝手にやらせてくれていたのかも
よく言う「大仏さんの手のひらで遊ばされていた」のかも
ただ、仕事は人に負けたくないから頑張っていました、頭のよくない僕にできる事と
云えば、ナニクソの根性、高校時代に教えられた「ど根性」精神だけで、我慢してやって来た
ので、借金だけは作りませんでした。
国からの借金は今も多く有りますが、これは仕方が無いと思っています。
また、今年働き出したから返せると思うし・・・
女房が少し残してくれていたのでこの1年は何とか食べて来れましたので、すこし頑張りたいと思う
親しい人にも云われました、「その年で仕事が来るというのはありがたいと思わなアカンデ」と
「あと何年という歌」もありますが本当にあと何年がんばれるかなと・・・
女房の話しに戻りますが、この日を覚えていてくださった多くの知人友人にあらためてお礼申し上げます
遠方のメーカーさんからもお供えもいただきありがとうございます。
いつかお返しができればと思っていますが・・・・
今は元気に過ごせれば良いかなと思います。
魚釣りの行く事は少し減りましたがまだまだ磯には行きたく釣り仲間の児島氏や藤川氏と遠征の
計画もしています、釣りに行く数は減って麻雀の数は増えましたがまたこれから少し涼しくなれば釣りに行く事も増える事でしょう。