ねんりんピック2011熊本は雨模様の中、熊本県民総合運動公園陸上競技場にて、10月15日午前10時15分から常陸宮殿下ご夫妻を迎えて開会式が行われました。各県の選手12000人に役員、ならびに地元の小学生もはいって盛大な入場式となりました。
アトラクションも色々と地元の趣向を凝らしたもので、点火もなかなかこったもので、阿蘇山で採火した火を熊本在住のねんりん世代のランナーお二人と、最後は元オリンピック選手の柔道山下泰裕氏が最終点火者として登場しました。
そして、地元のいろいろな方が、皆さんに楽しんでもらおうと、和太鼓や
玉名大俵祭や民謡メドレー、牛深ハイヤ踊りや、加藤清正まで飛び出して来て
お披露目して下さいました。
試合は明日からで、今日はこの総合開会式の後、交流大会の開会式がありました。
大阪市は熊本市立龍田小学校5年2組の生徒が選手団の皆さんへと寄せ書きと応援に来てくれました。
この4日間は熊本県をあげての大会で、各地で色々な協賛の催しもされていましたし、交通もそのためのバスも用意してくれました。
そして市電のキップや熊本城へのキップと招待状までつけてくれましたので、帰る日に見学に行く事にしました。
この熊本という町は道路状態が大変入り組んでいるようで、都市計画がまるでなって無い様に思えた。
市電に乗ったのですがカーブ、カーブと続き、その上がり下がりが大変酷いように感じました。
明日からの大会に備えてホテルで手積の練習をしました。どんな人が各県から出てきているのか楽しみです。
明日もまた「ねんりんピック」の続きを書きます。