イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

北陸甲信越インター・珍道中。

2024年06月16日 | Weblog

ショーは人によって色々な楽しみ方があります。各ショー会場に足を運び、様々な犬種を観戦して楽しんでおられる方々。ご自分の愛犬をプロハンに託して、愛犬の追っかけをしながら楽しんでおられる方々。また、自分でハンドリングを学び、自らの手で愛犬を引いて楽しんでいる、オーナーハンドラーの方々。

私は後者に当たりますが~オナハンでありながらIGのブリーダーをしていますので、通称ブリハンとも呼ばれています。各犬種でブリハンの方々も多いですよ。プロ並みのかたもいます。

プロにお願いすればプロフェッショナルの先生ですから、その犬の良いところを十分に引き出して上手に引いてくださいます。当然・・CHへの道も早いです。

しかしブリハンの犬は、自分で何年も試行錯誤しながら繁殖してきた 仲間・家族です。自分でハンドリングを勉強し、自分の力でカードを獲ってCHにしてあげたい と思う気持ちがふつふつとわいてくるものです。

自分で引いて一緒に出ていると、その日のワンの調子のよさ・悪さ・何を嫌がっているのか?どこがいけなかったのか(私の失敗です)それ以外にも様々なことが、身をもって経験できます。

始めたばかりの頃は、リンクを歩くことさえ嫌がっていたコマ君。あまりの抵抗する姿に、私は心が折れそうでした この子は・・普通に歩ける日がくるのだろうか

一年経った今、キレイとは言えませんが、私の左側について、時には真面目に(笑)歩くことができるようになりました。その成長の姿が愛おしくて嬉しいです。

北海道でのショーは短い夏の間だけです。夏が終わり翌年まで1年間お休みとなります。その間、ショーの形を忘れないようにと、本州へのショーへと参加しています。

飛行機&レンタカー&お宿を予約して~毎回、イノセントママとワンの旅行もどきの珍道中です。

ボク、暑くて練習の時から、お口がハアハアと開いたの。涼しい北海道で育っているから身体がついて行かなかったよ。応援に来て下さった雷次君&エレンちゃんのママが撮ってくれました。口を一瞬閉じた時です ありがとうございました。

シヨーが終わった途端に、ボク・・頑張ったよ!終わった~ と喜んで抱きついてくるコマンチ。出番前の緊張と、終わった後のホッ とした気持ち。犬もしっかり感じています。同じくKさんが撮ってくださいました。

雷次君が・・何やってるのずいぶんと喜んでいるみたいだけど・・と見ています。可愛いね雷次君

新潟にお住いのKさんが応援に来て下さいました👇

左から、コマンチ・雷次君・エレンちゃんです。コマ君はずっと暑くてハアハアでした。

エレンちゃんは 輸入犬・CHオペラと 輸入犬・CHミリオンの娘です。姉弟は4姉弟です。静岡のソルちゃん・東京のクロム君・東京のアンディ君です。5月22日に7歳になりました。みんな元気ですよ。

Kさん、エレンちやんに会わせてくださり、ありがとうございました。

大切に育ててくださっています。上品で育ちの良さが伺えました エレンちゃん&雷次君ともに7歳のお誕生日、おめでとうございます。

とても仲が良いお二人です。Kさんの元で幸せですね。可愛くてエレガントなお二人でした Kさんのインスタに、この日のことが投稿されています。

インスタ raiji_the_poodle です。よろしかったらご覧下さい。

この日の結果は、東北インターと同じ男の子がBOB。コマンチはCHクラスで同じ男の子に敗戦。その後その男の子がトーナメントで勝ち進み、女の子の一席の子と対戦して勝ちました。BOBの男の子はとても良い子です。イタグレ出陳犬、全員の中で優勝ですから その子にはまだまだかなわないです。

これからはコマ君も、もっと良い動きパフォーマンスができるように頑張ろうと前向きになりました。

ちなみに上の写真👆、私とKさんとワンたちの集合写真は、BOBの男の子の飼い主さんが撮ってくださいました。Nさん、ありがとうございました。同じくオナハンの方でお友達です。一応ライバルという形ですが、オナハン同志で仲良くできて和気あいあいとお話しできる関係であるのも、ショーに参加する楽しみでもあります。

そして帰路へと 👇

飛行機は雲の上を飛んでいます。

これで関東への遠征は一旦終わりです。しばらくは飛行機に乗ることもないので、景色を楽しんでいました。

千歳空港に着くころには、夕焼け空になっていました。

帰路の新潟空港では、おなじみの北海道のメンバー・本州への遠征で何度も顔を合わせている友人たちと会いました。ショーの話をしたり、暑くて犬は参ってたね・・人間も疲れたね~ よい成績の方には、おめでとう などなど話しながら帰路に着きました。

今回、北海道から新潟まで遠征したのは4人と6ワンでした。

千歳空港では、戻ってきたワンちやんのキャリーを包んでいるネットを外すのにおおわらわ

男性の職員の方々が一生懸命にネットを外していました。このネット、頑丈に付けて縛っているので時間がかかっていました。

めったに見られない光景だったので、可愛くてパチリです👆失礼しました。

Kさんからのお土産です。普段はお土産の写真は載せないのですが~あまりに可愛くてきれいだったので。私はお昼に、マグカップ2杯のコーヒーを飲んでいます。美味しいお茶受けとしていただいています。お心遣いありがとうございます。

今回の4月・5月・6月の遠征で、色々なことが分かりよい経験となりました。コマンチも後退することなく少しずつ前に進んでいます。ショーは大変なことも多く、オナハンで長く続けていらっしゃる方は少ないです。それでいいのです。楽しければ続けられるし、イヤになったらやめればいいのです。愛犬と一緒に経験されただけでも、財産になります。

私は現役のIGのブリーダーをしています。自分の創ってきたIGをアピールしていくために、スタンダードに近い理想の犬を創って行く為に、マイ―ペースですが 細く長く ローマは一日にして成らず の精神で頑張っていきます。

いつもながら、長くなってしまうブログを読んで下さり、ありがとうございます。

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北陸甲信越インター、前日。

2024年06月13日 | Weblog

先週の9日は新潟にて開催された、北陸甲信越インターナショナル・ドッグショーに参加してきました。

FCI・CHへ必要なキャシブカードのうち、日本人のジャッジからのカードは持っています。今回の10グループのジャッジは日本の方なので・・絶対に欲しい~ という思いではありませんでしたが、ワンと一緒に泊れるお宿が取れましたので、どのようなところかな~?との興味本位なきもちもありまして・とりあえずは予約しました。一週間前まではキャンセル料はかかりませんので、気が乗らなければやめます。いよいよ日にちが迫り、よし!コマンチと旅行に行こうと決行しました。

またもや面白い体験。 ANAのジェット機ですが、翼の下に補助の車輪が付いていました。去年もそうだったな・・と一年前を彷彿しました。

離陸すると車輪は翼の中に入ります。

そして新潟空港での着陸が迫ると、このように車輪がでてきます👇通常の飛行機は、車輪が機体の後ろ側の下にあるので,、このタイプは珍しいです。

なんか~可愛いなぁ乗客数100名に満たない小さめな飛行機です。大きなハブ空港ではなく、地方の空港を飛んでいる機種だと思われます。新潟や仙台は関東からは新幹線で移動できますからね。客室乗務員の方々も、飲み物サービスなどのお仕事がすぐに終わるので、リラックスされていました。

帰りの機内では、私がショーの出陳ブックを見いていたら~客室乗務員の方が話しかけてこられました。 本日はワンちゃんが6頭乗っています。何かあるのかな~?と仲間うちで話してました。イベントがあったのですかと質問されました。私が、新潟で大きなショーがあったのですよ。と説明すると、興味ふかげに聞いておられました。キレイなお姉さんでしたスチュワーデスさん(旧)が話かけてこられるなんて、珍しいことで驚きました。

新潟空港からレンタカーでお宿まで約1時間の道のり。ペットを同乗の場合、レンタカーも去年から規制が厳しくなりました。これは借りた方のマナーの悪さですバリケンに入れずに、大型犬や数頭の犬を車内で自由にさせる人がいるために、車内が犬の汚物や抜けた毛で汚れや匂いが酷くなり、スタッフの方々の清掃が大変です。

一部の方のマナーの悪さにより、真面目な人にとっては、迷惑極まりないです。数社の会社では、普通車は貸してくれなくなり、決められた車種・大型車のみとなりました。当然レンタル代も数倍に跳ね上がります。これは車の中だけの問題ではなく、通常から犬のしつけができていない人です。

新たに見つけたワンと泊まれるお宿にはランがあります。👇

宿の部屋の窓から、玄関の横を撮りました。小さいですがドッグランがあります。軽い運動とトイレを済ますには十分でした。コマ君は、着いた直後・寝る前・起きた早朝に、3回このドッグランを使用しました。それ以外にもお庭があるのでお散歩しました。お部屋では排泄は一度もしませんでした。おりこうさんです

お部屋は広くて窓側には応接セットもありました。入口には土間があり、昔ながらの旅館のお部屋でした。一人では広すぎます。実際・・ワンと泊まる部屋は2名からしか受け付けていません。一人で泊まるプランは土・日はありません。しかも素泊まりではなく食事付きしかありません。

温泉地のお宿ですからね。食事付きで設定しないと利益が出ないでしょう。一人で温泉宿のお食事を食べても寂しい感じですが・・そのプランしかないので仕方なく予約しました。

食堂で食べるのではなく、お部屋まで運んでくれるので、まだよかったです。

お食事は豪華でした。このあと、まぐろの骨付きスペアリブの焼き物と、食後は美味しいティラミスがでてきました。

大好きな魚料理がメインで、すごく美味しかったのですが。やはり一人で~楽しい会話もなく~コマ君に野菜やお豆、トマトをあげながら食べました。ビールは生ジョッキがなくて、冷蔵庫の瓶ビールをどうぞ~とのことでしたが、生に比べるとお味が違います。食事は全部は食べきれませんでした

お宿の決まり通りで、宿泊料金は2名分の会計でした。夕飯を一人分引いてくださいましたが。朝も出発が早いので朝食は辞退です。温泉地のお宿は、観光客がお相手ですからしかたないですね。ショーに出るための宿泊としては、割高でもったいないです。

写真を載せると、美味しいものを食べていいなぁ~と思われるかもしれませんね。でも本心は~疲れたぁ~せっかくのお料理も一人では半減 何度も目が覚めて眠れなかった~ 静かな山の中で虫がいて怖かった。カメムシ大量発生のチラシが置いてありました。 だからコマンチの存在が心強かった。コマ君が、びろ~んと気持ちよさそうに・嬉しそうにお布団に寝ていた。可愛かった(家ではハウスに寝ています)これも経験ですが~今回で終わりにしたい

他の宿泊の方々もワン連れの方々で、ショーに出るための方もいらしたと思われます。この日のお泊りの方々は全員・ワンと一緒でした。満室でした。みなさん、探し当ててこられているのですね。 

犬と一緒に土・日に泊れる宿を探すのは、相変わらず難しいです。ここは、周りには何もない場所。犬と一緒に泊れることだけが利点でした。次に来るとしたら、このお宿は遠慮します。多分ね。

お部屋では、こんな練習もしましたよ。

触診の練習もどき。触ってくれる相手はいないけどね。

翌日のショーのチラシ。車のナビもグーグルナビもあるので(去年も行ってるし)迷うことはないのですが、一応念のために写メしました。

600頭に達したら締め切りと書いていますが、実際は710頭の出陳でしたよ。

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美しい、イノセントのショードッグ。

2024年06月05日 | Weblog

今日はブリバカのブログで失礼します。

去年の暮れに、大阪インデックスにて行われた大阪インターの前日のドッグフェスティバル2023・イタリアングレーハンド単犬種展での写真が届きました。遅くなってしまったのは・・手違いがあったそうです。

クロエちゃんです。この時はまだIMクラス(15カ月以上2歳以下)にてのエントリーでした。そしたらクラスを勝ち抜き、ウィナーズ・ビッチ(女の子)戦でも勝ち、女の子の中で1席となりました。すごいです オーナーSさん。ハンドラー・橋本プロ・おめでとうございます。

普段は・・お家で大切に可愛がられているお嬢様です。これからもショーに参加しますので、応援してくださいね。

そしてこちらは、イノセントの自慢の女の子・ルイーザちゃんです。

きれいです

ルイーザちゃんは、ジュニアCHと JKC・CHを完成しています。

ルイーザちゃんを迎えてくださり、オーナーハンドラーで頑張ってくださったkさん、ありがとうございます。

ジュニアCHになることは新ルールにおいては、さほど難しくはありません。

しか しFCI・ジュニアCHになることは容易ではありません。ジュニアの期間は1歳半までと決められています。その期間までに、外国のジャッジを含めた異国の3名の方に・・ジュニアの戦いの中で一席の評価をもらわなければいけません。

コロナで外人ジャッジか来日されなかった頃。来日されたとしても、10グループの審査には当たらないことが多かったです。

実際にうちのコマンチは、最後の一枚・・外人ジャッジの来日がなくて(10グループの審査)FCIジュニアのタイトルを獲ることができずにジュニア時代を終えました。

そのような・・条件がよくない中、ルイーザちゃんは見事にFCI ・ジュニアCHを完成してくれました。

FCI・CHですから日本ではなく FCIの本拠地・ベルギーからの発行となります。申請書を提出してから~長い時間がかかり~忘れた頃にやってくると聞いておりましたが。

無事に証書が ルイちゃん・kさんのお宅に届いたそうです。

改めて、おめでとうございます。

いつも素晴らしいお立ち台の姿。オーナーハンドラーで、ここまでしてくださったkさん・ハンドラーの〇ナさん、ありがとうございます。

薔薇のお花で飾ってくださいました。kさんのお庭に咲いた薔薇です。美しいです。ルイーザちゃんのお名前も薔薇の品種から付けてくださったお名前です。

最後に、この方のステキな立ち立ち姿です👇

2023年のショーにおいてアワードを獲得したおまつちゃんです。アワードとは、その犬種の年間の成績が(ポイントが付きます)一番だったという栄誉のある賞です。

JKCのH・P、アワード受賞犬 から拝借した写真です。

おまつちゃん、CHソフィアとCHミリオンの娘です。長い間よく頑張ってくれました。ありがとうね。オーナーのSさん、おめでとうございます。

ショーのあとの犬生が長いです。おまつちゃんは家庭犬に戻り、ゆったりと幸せに過ごしています。

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続きです。

2024年05月31日 | Weblog

翌・・日曜日。

一人だったので写真がないです。

このお宿は朝食も付いていて7時からです。前日の夕飯が終わった時に朝食の時間を聞かれて・・私は早朝に出発するのでいらないです・・と申したところ。スタッフさんは申し訳なさそうな顔をされて~ではおにぎりをお作りしましょうと。

6時過ぎの早朝なのに、美味しいおにぎりを2つ作って持たせてくださいました。具はあとから分かりました。昆布と梅でした。食中毒防止の具材ですね 会場に着いて一段落して午前10時ころにいただきました。具がたっぷりで海苔の質がよくて美味しくて 嬉しかったです。一つを食べたら大きくて、お腹が一杯。もう一つは、自宅に持ち帰りました。

早朝の出発はショーに出るから~と説明したので、出がけにはスタッフさん達から、頑張ってくださいとお声をかけてくださいました。

ここ数年は事務的なお宿ばかりでしたので(時に東京の宿はヒドイでも他にはないから泊まっています)ワンと泊まるホテルで、このような暖かいおもてなしは初めてでした。

蔵王スキー場の近くなので、冬場のスキー客を専門に扱っていると思われる宿ですが~食事もスタッフの心遣いも素晴らしかったです。

実は、蔵王のホテルにたどり着くまで、カーブの多い山道を登っていくのです。暗い夜だったら怖くて不安な道です。私の時間帯は明るい時間。でも~高速のインターを降りてから、18㎞の道のり。 内心は・・こんなところイヤだわ!いつになったらたどり着くの もうここには来ないわと思いながら運転しました。

しかし、清掃が行き届き、スタッフの方々のニコニコの笑顔 また機会があれば来ようかな~と思わせてくれるホテルでした。クチコミもすこぶるよいですね。女将の・・従業員教育のたまものだと感じました。

さてさて、ショーのことも書かなくては。

東北インターのイタリアングレーハウンドの出陳数は13頭でした。多いですね。コマンチはオスのCHクラスで2席でした。それぞれのクラスで1席になった子だけがトーナメント式に戦いますので、コマ君は一回戦でおしまいでした。

しかしコマ君の相手で1席を獲った男の子が、どんどんと勝って最終戦まで進みました。そしてその日のイタリアングレーハウンドのBOB(ベスト・オブ・ブリード)優勝となりました。よかったよかった!!

戦った相手が BOB を獲ったら嬉しいですよ。分かりやすく言うと~野球・甲子園で一回戦で負けた相手が⇒優勝したようなものです。

6月からは北海道でのショーが始まります。これからの、はずみになれるとよいですね。

ショー会場ではショーの仲間たちとお話ができて楽しかったです。それだけでも行った甲斐がありました。

ショーの写真はありません。

そして今回は、この先仙台空港にくることはないかも・・との気持ちがありました。食べれるうちにと、空港のお店で牛タンを食べました。札幌にもお店はいくつかありますが、なかなか食べに行く機会がありません。

こちらは 牛・塩タンどんぶりです。写真が下手で美味しさが伝わらないですね。実際はとても美味しくて、牛タンってこんなに軟らかくて美味しいモノだと知りました。テールスープもたっぷり。付けダレのみそとワサビがさらに美味しくしてくれました。

去年も同じお店でテイクアウトして、会場でいただきましたが~牛タンもご飯も冷めていたので美味しさが半減。さほど美味しいとは思わなかったのです。

しかし今回は、できたてホカホカで軟らか~い。こんなにおいしいのだと感動しました。トドックでよく購入して、網で焼いて食べていましたが、それとは比べ物にならない美味しさでした。

たくさん歩き、たくさん運転して頑張ったからね。少しはご褒美ですよ。コマンチにも、いつもの何倍もご褒美をあげました。

家に帰ったら、こんなご褒美が 👇

いつものようにストーブ前のバリケンでくつろいでいたら・・ややっ女の子がボクのそばにきた! ボクの横にぴったりとくっついて寄り添ってくるなんて~ボク~嬉しくて幸せです ボクは女の子が好きなんだけど、不器用で落ち着きがないので、女の子の扱いが分からないの。

落ち着きのなさで、女の子に好かれません

ジェニーはコマ君のことが好きで、時々ちょっかいをかけています。あそぼ~ってモーションをかけています。コマ君、久しぶりに女の子にモテて良かったね。ジェニーは、頑張って帰ってきたことを知って~お疲れさま~とねぎらってくれているようです。

ジェニーの子供達~優しいジェンコは美人で健在です。

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東北インターに遠征しました。

2024年05月30日 | Weblog

先週末は、山形で行われた東北インターナショナル・ドッグショーに行ってきました。

私は、このショーに行こうかな・・?と思ったら、まずはワンと泊まれるホテルを探します。探すことは楽しいです。

若い時は、今できることは海外旅行のほうへと目が向いていました。お給料を海外旅行へと費やしました。それは長い目で見ると正解でした。結婚して子供ができたら、なかなか海外には行けません。

日本の旅行はあまりしたことがなかったので・・晩年になってからワンと共に旅行できるのは新鮮です。

ホテルが取れなかったら、そのショーには行きません。本州への遠征は、飛行機に乗るのでワンには大きな負担がかかります。ですから車中泊ではなくて、必ず宿に泊まります。

出発の前日です。いつものように朝ご飯のあと、ストーブ前のバリケンに乗ってくつろぐコマンチ。 👇

何となく不安な様子。ボクね~もうすぐショーに出ることは分かっていたよ。だってお母さんが練習を始めたし~パパさんがボクを散歩に連れ出すようになったんだ。そんなこと今まで一度もなかった。ボクは、パパさんがリードを引いてボクを連れ出すことに抵抗があって。いやだ~ お母さんと行きたい!って玄関で立ち止まったんだけど・・・あえなく連れて行かれたの。。。

最初はイヤイヤしたけど・・2度目からはパパさんでも、どうにか歩くようになったよ。

山形までは、自宅を出発してからも長い道のり。飛行機で移動のあと、レンタカーを借りて東北のホテルに着いたよ。フロントで女将がやさしくて、コマンチ君(キャリーに名前を書いているから)おりこうさんね~と出迎えてくれました。

そしてお部屋へ 👇

このホテルは、ペットと一緒に泊れる部屋が5つあるそうです。この日は満室でした。他にもショーに出る方がいたようです。10畳の和室と応接セットの付いたお部屋。清掃が行き届いてました。お風呂とトイレはリニューアルしてありキレイでした。室内の備品や浴衣、アメニティのサービスなども完璧で心地よく過ごすことができました。

ペットと泊れる宿は、何度も利用してきました。どのお宿も高いし、ペットを人間よりも下に見ているので感じの悪いホテルもありました。寝巻や歯ブラシセットが有料の宿が増えています。

ですから今回も期待はしていませんでした。翌日のショーに出るために泊るだけだったので、食事なしの素泊まりで良かったのですが。

街中のビジネスホテルではなくて、温泉ホテルなので、一泊2食付きのプランしかなかったのです。

一人で温泉旅館で夕飯を食べたことがない私です。初めての経験でした。

自分の食事の前にコマンチにご飯をあげて・・そしてお散歩。

ホテルの裏に、お散歩のこみちがありました。コマンチと小高い丘を登りました。高台になっていて~あららっ ジャンプ台が見えました。ジャンプのシャンツェは、札幌と長野にあると思っていた私は、これは何者ですか~?と思いましたが。ネットで調べたら、ワールドカップの女子のジャンプ競技に使われているジャンプ競技シャンツェだそうです。ほぅ~今の時代でも、女子と男子の区別があるのですね。女の子たち~頑張ってください。

お散歩も終えて、コマ君お部屋で待っててね。キャリーに入ってもおとなしいです。

このホテルの食事はレストランでいただきました。私は、一応お聞きしました。生ものは結構ですので、焼き物とご飯だけでよろしいので、折り詰めにしてお部屋でいただけないでしょうかと。お返事は、食中毒の問題がありますのでできませんと。当たり前ですね。

そのお食事は、ステキでした 👇お品書きがあります。

洋食、和食、ジンギスカン の中から選べるので、私は和食にしました。こちらは前菜です。お鍋はしゃぶしゃぶでした。

その後にお魚と煮物がきました。お魚は銀だらとはじかみ、添えてあるのはイチジクの甘露煮。煮物は凝っていて上品で美味しかったです。

この後も、ご飯とお吸い物とデザート(ケーキと果物)が出てきました。

ホテルで一人で食べるのは初めてだったので、なんとなく寂しく臨んだのですが。お席を窓際の景色のよいところにとってくださって景色に癒され・・お隣のかたもお一人で楽しんでいらっしゃったので、思っていた以上に私も楽しくお食事ができました。どのお料理も美味しくて、食べ過ぎました。

コマ君、お母さん戻ってきたよ。今日は一緒に過ごしますよ。

それからお部屋の中で練習というか、クルクルと回って歩きました。

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続きます。

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輸入をはじめて長い年月~そしてふれあい。

2024年05月21日 | Weblog

タリアングレーハウンドを飼い始めて25年を過ぎました。最初は、この犬は何という犬種なの?すごい美しい犬!欲しいわぁ~から始まりました。

当時は専門のブリーダーさんも少なくてネットの情報もなく・・一生懸命にイタリアングレーハウンドを探しました。探し当てたとしてもすぐに売れてしまうので、ゆっくりと選べる状況ではなかったです。

そして迎えたのは2匹の女の子・シルビアとジュリアでした。2匹ともアメリカンでした。

2匹とも美しくてカッコ良くて、IGを迎えることができて嬉しかったです。その当時はIGの登録数が100頭を少し超えるほどの少なさでした。

とてもうるさくて、落ち着きがなくて手がかかる犬たちでしたが~私はイタリアングレーハウンドの虜になりました。

その後色々と調べていくうちに、イタグレにはヨーロッパのタイプがあることを知りました。ヨーロッパのIGの写真を見て、私はますますハマりました。その当時は日本ではヨーロッパの犬を持っているブリーダーさんは(公には)一人しかいませんでした。

私はその方とは接触はしませんでした。その方の H・Pやブログを何度も見ましたが・・・。何となく違和感がありました。

そして~無謀でしたが、自分でヨーロッパから輸入したいと思うようになりました。まだfacebookが普及していない時代でした。海外からの輸入は大きな賭けでした。毎日のようにネットでヨーロッパのブリーダーさんを調べました。

輸入することは大変でした。お相手と信頼関係をしっかりと築いていかないと、成功しません。お金を払えばよい!という考えでは成立しません。

そして~よいブリーダーさんとのめぐり逢いがあり、私のことを信用してくださり、無事に輸入することができました。最初の子・ロナルドは2000年産まれでした。骨格のしっかりとした性格の明るい男の子でした。ロナ君は、今のイノセントの礎を創ってくれました。

輸入は色々とクリアしなくてはならないことがあって、ロナルドが無事に来日できたのは、2003年の春でした。ロナルドは大人になっていたので、出生地での滞在保管期間(6か月が必要)は過ぎていました。ですから輸出のための検査や書類が整っていれば早くに来れたのですが。

書けば長くなる問題が発生しまして・・・ 私の元へ無事に来たのは、お話しがまとまってから1年以上の時間がかかりました。それでも無事に来てくれたロナルド君。無名だった私に輸入ができたことは、奇跡のできごとでした。

それからは、私とブリーダーさんとの信頼関係はしっかりとしており、次の子も譲っていただきました。20年の時間をかけて(3~4年ごとに)6頭の子を譲っていただきました。ワンたちはショーに出して 全員がJKC・CHを完成しています。

前置きが長くなりました。

今日のブログは、微笑ましい写真が撮れたので紹介したく、そのために前置きが長くなりました。

レッドの女の子はルクレッツア・13歳です。初代の輸入犬・ロナルドのあとにエニオが来日して~その後3頭目に初めて女の子・ルクレッツアが来ました。ルックちゃんが来てくれてとても嬉しかった。

私がヨーロッパのIGを輸入してから、イノセントへのバッシングがすごかったです。当時はアメリカのIGの全盛期でした。ヨーロッパのIGを良く思っていないブリーダー達から⇒ヨーロッパの犬は、貧相で駄馬であると叩かれました 

ある人は、ひどい形の犬の写真を載せて(わざとです)ヨーロッパの駄馬犬と書いていました。ヒドイ人ですイタリアングレーハウンドのブリーダーと名乗るのでしたら、批判するのではなく、それぞれの良いところを尊重する気持ちをもって、切磋琢磨するべきだと思います。

声を大にしますが~ヨーロッパのIGは上品で美しいですよ20数年前から、先生がいない一匹オオカミ・・レールのないデコボコの山道を切り開いて歩いてきた私でしたが。いつの日か、ヨーロッパのイタリアングレーハウンドの美しさを分かってもらいたいとコツコツと歩んできました。

また・・イノセントはブルーしか産ませていない。ブルーは不健康なのに松村の繁殖はおかしい?と。身体に白が入っていなくて気持ち悪いと 数名のブリーダーさんがブログに書いており、間接的に非難を受けました。確かその当時はブルーが人気でした。

それらを信じた方々からの質問のメールや電話が後を絶たず、私はブルーの子の祖先からの説明と対応におわれました。いわゆる風評被害です。

その当時は、2ちゃんねるという書き込みがありまして、私のことをひどく書かれていました。何ページにもわたり・・しつこく書かれていました。パソコンを開くのに、気が重たく憂うつな日々でした。

笑い話ですが=イノセントババは、熟女パブで働いている!と書かれていました。

熟女パブ そんなお店があるの?変な気持ちでイヤでした。批判の対象は、私の着ているショーの服のことまで書かれていて・・。さほど派手な服は着ていないのですが~何でも悪く書きたいのね~ とクスッ!と笑う部分もありました。ショーの勝ち負けのことも面白おかしく書かれていたので、ショーの犬界の方が書いたと思われます。

現在だったらSNSの書きこみも問題視される時代ですが、その当時は黙っていました。早くこの場が終わるようにと、静まるのを待っていました。

今日の本題。13歳のルクレッツアによりそう、2歳のコマンチ。2匹は同じ犬舎からの輸入です。おばあちゃんと ひ孫くらいの年の差。13歳と2歳です。

このような仲良しの姿にほのぼのと癒されています。

そこへ、他のワンズが合流してきました。

12年前に来たLUCREZIAと、1年前に来たCOMANCHE。同じヨーロッパの犬舎から来たワンたちが10年の月日が経って・・同じ匂いがするのかな。仲良くしています。嬉しい姿です。私のブリーダーさんが見てくださっているので、アルファベットを入れました。

今日の出窓はこんな感じ。右端はOPERA・10歳(4頭目の輸入犬)です。

私をバッシングした人たち。すでにショーは10年以上前からやめています。そして、繁殖犬をヨーロッパの牡犬に変えています。バカみたいです

アメリカ!アメリカが王道 と言っていた人たちですよ。アメリカはサラブレッド!ヨーロッパは駄馬である!と上から目線で威張っていた人たち。あの頃のプライドはどこへいったの しかもショーはやめて、繁殖&子犬を売るだけなのにヨーロッパから輸入しています。白が入ると売れゆきが悪いのでしょうか。それでソリッドへ変えていくのでしょうね。カラーを変えても、元々の骨格・お顔の形・耳の位置などは違いますよ。見る人が見たら分かります。

私は、どこのブリーダーもソリッドに変えているのが悲しくなります。その時代の流行を追いかけているようにみえます。

ショーに出すためであれば、FCIの規準に沿うためと納得できますが。

仔犬を売るためにソリッドへと変えているブリさんが多いことに~はぁ~あなたまでそうしているのと驚いています。

反対に、アメリカのよいIGを創りだしているブリーダーさんには拍手を送ります アメリカのIGも素晴らしいです アメリカの惚れ惚れとするサイトハウンドの美しい姿 伸び伸びとした美しい歩様。明るいキャラクターを絶やすことなく保持して、これからも頑張っていただきたいです。

アメリカもヨーロッパの区別は関係なく、イタリアングレーハウンドは美しくカッコよい犬種です。

人の悪口をいうことは簡単です。しかし、面白おかしく無責任な言葉をネタにして笑うことは、相手を傷つけています。

言われたほうは忘れていないです。だからと・・それでへこんで やめてしまえば相手の思うつぼです。ショーを長く続けていくことは容易ではないです!私はへこたれませんでした。いつも前を見ています。目標を立てて、それに向かって進んでいます。

自分のできる範囲で、ショーも繁殖もマイペースでやってきました。これからも同じです。そして今後も、子犬を通しての新しい出会いを楽しみにしています。

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明るい季節・イノセント。

2024年05月16日 | Weblog

北海道も,

とても良い気候となりました。初夏を感じます。

庭も・・みどり に色づきました。

シャロちゃんも楽しそうです。シャーロットは、とてもお利口さんです。聞き分けがよくて頭がいいので、一度注意したことは理解していて、ワルサーをしません。私はこの子を~叱った記憶がないですね。

ショーに出しても、何をしても嫌がらないのですんなりとCHを完成しました。シャロちゃんとのショーは・・記憶が乏しいくらいです。これは珍しい体験です。

叱られてばかりのコマ君とは真逆の性格です。あっ~ コマ君は叱られても~なんのその~ まったく動じません。馬耳東風です。その子の性格によって接しかたを変えています。

次にこのお嬢さんは、庭に出ると必ず寝そべって短いお昼寝をします 👇

お~い、ラーミアちゃん、寝たふりをしてるの

今度は上を向いて、寝たふり ラミちゃんも従順で頭の良い子です。でも芯が強い子、意思表示がはっきりしています。抱っこをするとキューキューと甘えた声を出しておしゃべりします。可愛い子です

ラミーのハウスは寒い窓際にあるので、寝る時だけお洋服を着せています。今日は脱がすのを忘れていたわ 身体を直接草むらにスリスリしたかったのよね。この後、脱がせました。

住宅街なので、長い時間は出せません。決められた時間に出しています。夏場は室内のトイレシーツの消費が減ります。

子犬のご予約やお問い合わせをくださっている方々、ありがとうございます お迎えの方々も、それぞれのご予定があると思いますので、今年のイノセントの繁殖予定をお知らせいたします。

今年は3匹のママちやんに産んでもらう予定です。

順調にいけば、夏ごろに一胎のママちゃん。秋ころに二胎のママちゃんを予定しています。犬の神様からの授かりものなのでどうなるかは分かりませんが。

わたくしが選ばせていただいた、素晴らしいママと素晴らしいパパとの子供達です。スタンダード・見た目の美しさもさることながら、健康であることを一番に考えています。ご縁があれば、よろしくお願いします。

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美人姉妹・みらのちゃん&なぽりちゃん。

2024年05月13日 | Weblog

巣立った子、美人姉妹です 👇

札幌の近くの都市に巣立って行った、みらのちゃん(手前です)と なぽりちゃんです。パパはミケランジェロ・ママはジェニーで同じ組み合わせの姉妹です。みぃちゃんの兄妹は、アルベルト君です。

お花のじゅうたんです。キレイですね。

サクラのお花見ですね。サクラもキレイですが・・なぽちゃん・みぃちゃんもお花に負けないくらい美しいです

赤いお洋服がお似合いです。ミドリのリードもステキです。

もうすぐ2歳のなぽちゃんと、もうすぐ4歳のみぃちゃんです。最初のうちはお顔や体格に差があったけれど~最近はどんどん似てきて双子みたい飼い主も間違うそうです。

パパとママが同じですから、似るはずですよね。でも‥全然違う部分が現われて似てないこともあります。この二人のそっくりさんは奇跡ですね。

最初はすぐには仲良くなれなかったそうですが・・どうしても後から来た子のほうが強いです。仔犬は遠慮しないでふるまいます。でも時間が経ち~今では仲良し姉妹です。

いつも、おそろいや色違いのステキなお洋服やハーネスを着せていただいてオシャレです。写真を見ながらほっこりと癒してもらっていますステキなお嬢様たちです。

オーナーのKさん、大切に育ててくださり、ありがとうございます。

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庭のフェンスの、悲しいすがた。

2024年05月09日 | Weblog

雪解けとともに見えてきた、悲しい現実。

北海道の一戸建てでは、冬に室内を暖房するために灯油を使用します。灯油の消費量は半端ではないので、このような灯油タンク(?)が設置されています。

400Lが入ります。だいたい月に1度の割合で、契約している業者が(大きなミキサーカーというのでしょうか)配達してくれます。上に蓋があり、そこから注入です。この家が新築の時から設置してありました。

どっしりしています。多分50年~いえ永久に持つのでしょうか。ご近所で、灯油タンクを付け替えたという話は聞いたことがないです。

タンクを支えている土台。右側は普通ですが👇

左側は、哀れなことになぅています👇

土台が溶けています。この原因は、ワンたちのオシ〇コです。なぜか・・右側にはしないで、左側ばかりにします。それで20数年の間にこんなに浸食してくるなんて~驚きです今さらながらですが、上からカバーをかけることにしました。

浸食されても灯油タンクはビクともしないので、まだましなんですが・・・。フェンスも、すごいことになっていました。

上から見た感じはさほど問題ない。雪が溶けた当初は、隣の雪の重みで少し左側に傾いていましたが、段々とまっすぐに立ってきました。

近所の家にも同じように灯油タンクがあります。

問題は・・下の部分です。👇

サビているだけでなく・・溶けているというか・・なくなってきています。

サビていた部分が、溶けてきていました。ショック

去年あたりから、フェンスも傷んできたな。修理しなくてはいけないなぁ~と思っていたのですが。

雪が溶けてから改めて見ると、すごい浸食の悲しいすがた。ワンたちがよくチーをしている場所の傷み具合が激しいですが、それだけではないようです。

このフェンスは元々付いていませんでした。この家を購入した時、主人は転勤族だったので長く住むかどうかは まだはっきりとしていませんでした。ですからすぐに犬を飼わずに、新しい任地が決まるのを待っていた状態です。本州へ戻ることになったら、この家は投資として、他人に貸すつもりでいました。

しかし子供たちはここに引っ越す前に、何度も転園・転校を繰り返してきました。そして、転校をするたびにイヤな思いをしてしてきました。もう転校するのはイヤだと泣いていました。

それで私たちは子供のために、この家に永住することに決めました。私と子供たちはこの家に住み、主人は新任地へ何度も単身赴任をしました。

そのように決まってから、やっと念願だった犬を飼うことにしました。

犬を飼うなら、庭にフェンスを付けないとワンはどこかに行ってしまう。だからフェンスを付けなくては庭の意味がない!となりました。

業者に見積もってもらったところ、北海道は雪の重みでフェンスはすぐに倒れるので、本州のような飾りのようなフェンスではダメとのことでした。

ちなみに本州でよく見かけるフェンスです 👇このフェンスは見た目もキレイでコスパも良くてお手頃価格でした。

しかし、このフェンスだと雪が積もれば、数年で倒れてしまいます。北海道では通用しないのでこのフェンスを使っている家はないです。キレイな木目のフェンスも強度にかけるため、雪でつぶれたり色落ちをします。と言われて、結局は北国仕様の鉄骨鉄筋のフェンスを注文して設置しました。素人の手作りでは数年で壊れますから。

皆さんは雪の怖さをご存じないでしょう。長く積もった雪は、雪ではなく氷のかたまりです。恐ろしい凶器にもなります。私は何度か、怖い経験をしました。庭の灯油タンクの上にも雪が沢山積もります。1mを超すと雪かきが必要です。私は灯油タンクの雪かきをしたときに⇒ ずぼっ!と埋もれてしまい胸の位置まで埋もれてしまいました。足のほうは氷の塊になっていて・・身動きができなくて・・そこから這い上がるまで四苦八苦しました。その頃はまだ若かったので体力はありました。

しかし身体は凍傷のようになり、部屋に戻ってストーブの前で暖まりましたが、しばらくは放心状態でした。これが雪山・スキー場の獣道だったら死んでしまうと思ったほどでした。

業者がおっしゃるように、庭のフェンスは特注で頑丈な資材で作っていただいたので、とても丈夫で20数年間びくともしなかったのですから、優秀なフェンスでした。フェンスを支えるための支柱は、手掘りで土を掘ってコンクリートを流し込み土台を埋め込んでいます。土台がしっかりしていないと、すぐに壊れます。

でもやはり寿命はきますね。この溶け具合から考えると、修理ではなくて新しく作り直しになると思います。20数年前でも高い資材を使ったので・・きっと現在では2~3倍の価格でしょう。そのために貯金しています。

現在はネットで調べることができるので、色々と調べながら考えていきます。幸い、フェンスはガッチリとしていて今のところ問題はないです。ワンたちは毎日、お庭でリフレッシュしています。

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イノセント地方も、春らんまん。

2024年05月04日 | Weblog

ゴールデンウイーク、全国的にお天気もよろしいようで、楽しんでいらっしゃるでしょうか。

イノセント地方も春らんまんとなりました。

これは20日前の庭です。まだ庭には雪が残っていました。

でもね~つくしさんが現われていましたよ。

そして庭のさくらんぼの花も、五月に入って満開になりました。

サクラの花よりも薄い白い色です。

ワン達も窓際でくつろいでいます 👇

庭の雪も溶けています。

それと並行して、表の庭にはこのような植物が。

この・・菜の花が白くなったような植物は?

私は詳しくはないのですが・・小さいつぼみの時は、ふきのとうです。雪が溶け始めた頃には、小さなつぼみでした。この頃に収穫していて~天ぷらにしたりおひたしにすると美味しいそうです。毎年発生していますが食べたことはありません。

やがてふきのとうは、巨大な菜の花もどきになりました。並行してフキも成っています。この場所は元々、バラやラベンダーを植えていたので土が肥えているのでしょう。

写真を撮った後に、フキとふきのとうを取り除きました。そしたら、可愛いい、つくしがいました。

頑張って出てきたね。うちのワンたちはつくしが大好きです。庭に咲いていると喜んで食べます。ワンは、食べてよいモノと食べてはいけないものを本能的に見極めています。

5月になって、朝と夜にだけストーブをつける時はありますが、ワンたちは天然のお日さま、窓際が好きです。

となりの境界線から、サクランボンの木が出ないように。フェンスの横に、はみださないように・・私が枝を切ってきましたが。今年は大きくなりすぎているので業者に選定作業を頼みます。

北海道は戸建ての場合、雪の降雪具合で 隣人家とのトラブルもあるので、気を遣います。自分の敷地に積もった雪を、隣人の土地に落としてはいけません

サクランボのお花さん~こんなに満開になったのは久しぶりです。去年は、ほとんど実がならなかったです。今年・・実がなってくれたらワンたちが美味しいオヤツに恵まれるので喜びます。

剪定は、業者の考えで(剪定の常識らしいです)実が成り終えてからとのことです。

ビよ~んと足を延ばしているコマンチ君。一年経って、やっとイノセントのワンになってくれました。他のワン達とくっついてくつろいでいる姿に感動です。ここまで来るのに時間がかかりました。可愛くてたまりません。

そして、おまけの写真です 👇

3月に遊びに来ていた孫たち。

次女が新入生。一年生になりました。入学式のあとの写真です。

娘の家族とはラインのグループで常に成長の様子を伝えてもらっています。娘夫婦は、子供たちが小さいうちに自然の中で育てたい!との気持ちが強くて東京都の離れ島での生活を希望して 赴任しています。

身内の者は誰もが心配していました~孫はビル群に囲まれて育った都会っ子でしたから~大丈夫かなぁ~島の生活に馴染めるかなと?

一度目は赴任の希望がかなわずに落ちたのですが・・再び(娘の旦那が)希望して2度目で島への赴任が叶い・・喜んでいたのは旦那さんだけでしたが

実際~島で生活をしていくと、子供たちはとても喜んで楽しく過ごしているそうです。まわりが海で、自然の中で生き生きとしているようすを、いつも動画や写真で送ってもらっています。お魚は、スーパーで売られている切り身しか知らなかった孫たちが~ 海で釣ってきた大きなマグロや 南海で獲れる大きな魚を、興味津々に触っている姿の動画を見ました。魚って~こんな生き物なのと驚いているようすでした。

新一年生は、6人だったかな。全校生徒を合わせても、50人に満たない(人数を忘れました)と聞きました。コンビニもなく、スーパーも無く、よろず屋のでの食材も少なくて 銀行はなくて郵便局のみです。娘は毎日限られた食材で、手作りで食事を作っています。

育ち盛りの子共たちがいて大変ですよ。

私自身も結婚当時、すぐに八戸に転勤になり、コンビニもスーパーもない生活をしました。毎日、ご飯やお弁当を作ることが大変で ウツになりました 自分の経験から、娘がどれだけ大変か分かります。ですから時々、食材を買い込んで冷凍で送っています。

ママは大変だけど、子供たちは楽しいのだから、これも長い人生のうちの貴重な経験ですね。赴任期間もあと10か月。頑張るよ!と言っていました。

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とにかく可愛い、マロニーちゃん。

2024年05月01日 | Weblog

巣立った子、マロニーちゃんを紹介させていただきます。

ワタチ~マロニーちゃんです。

ワタチのパパは・ミケランジェロ。ママは・ラーミアです。共にイノセントママが引いてチャンピオンになりました。同じ性別で3頭以上のIGが出陳され、その中で1席を獲らないとカードが出ない・もしくは10グループ戦で入賞しないとカードがもらえない頃だったから、CHへの道は難しかった時代なの。それを超えてのCH完成だったから、自慢の両親犬なの。

スタイルもいいのよ

毛並みはツヤツヤのレッド。毛並みが美しいですねと周りの方々から褒められるそうです。

オモチヤ カミカミで可愛い

去年の12月に無事に一歳のお誕生日を迎えました。おめでとうございます

甘噛みがすごかったけど・・これからはレディになっていくのよ。

お風呂に入れてくれているのはパパさんかな

パパ&ママに大切にされているお嬢様です。

ママへの甘噛みはしなくなったけれど、パパさんへは時々するそうです。それは、威張っているのではないです。パパと遊びたいからです。1匹で育っていると遊び相手が人間になります。我が家のコマンチも、私と遊びたくて~あそぼ~と私の手に口を当ててきます他のワンたちが全く相手をしてくれないときにね。

コマ君は身体も歯も大きいので、けっこう痛いです でも・・まだ子供の精神が抜けていないから、遊びたいんだなぁ~とげんこつの手をして遊んだり、ゴングを投げて遊んであげます。

大好きなパパに抱かれてサクラのお花見です

サクラもマロニーちゃんもキレイです

幸せなお嬢様です。

I様は4月のビックサイトのショーに来て下さいました。お会いするたびに、マロニーちゃんを迎えて幸せですと言ってくださいます。

私がブリーダーをしていて一番嬉しいのは、うちの子を迎えてくださったオーナー様が、ワンと共に益々幸せになりましたと言ってくださることです。

そのお言葉を聞くだけで、嬉しくて涙が出てくるほどです。新しい飼い主様のために、ママ犬は頑張って産んでくれ・育ててくれています。私もその姿に感動しながらワンの親子を愛おしく思い 母犬に尊敬の念をもってワンのお世話しています。

私のポリシーは、犬種のスタンダードを重視していますが、ショーに残すための繁殖ではありません。

私の仕事は、幸せになっていただくための橋渡しと考えています。

動物は家族であると認識されてきた現在。犬や猫だけでなく、鳥や小動物も爬虫類もザリガニやカブトムシの幼虫も飼ってきました。みんななついてくれました。動物が家族と認められる~やっとそのような時代になりました。

最初は凶暴で、ハサミを向けて攻撃していたザリガニ君。なついて心を許してくると、可愛いペットちゃんに変身しました。

新オーナー様がおっしやってくださる 幸せです のお言葉に励まされながらブリーダーをしております。ありがたいことです。

 

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コマンチの兄弟。

2024年04月26日 | Weblog

ボク、コマンチ。

しばらくショーはお休みだから、ストーブ前のバリケンの上に乗ってポカポカ の状態でくつろいでいるところ。普段は普通の家庭犬と同じように過ごしているよ。

ボクの兄妹たちはヨーロッパにいて、それぞれにショーで活躍しているんだよ! その中でも輝かしい活躍をしているのが、お兄ちゃんのCHEROKEE君です。👇

CHEROKEE兄さん。身体付きも(大きさ)お顔もボクと似ているんだ。

チェロキー兄さんは、いくつものタイトルを獲得しているんだよ。

この写真は少し前のお立ち台写真です。

昨日ね~すごい嬉しいニュースがきたの

世界のドッグショーには、3大ドッグショーというのがあります。クラフツ・ショー ウエストミンスター・ショー ワールド・ドッグショー です。

その中の一つ、ワールド・ドッグショーがヨーロッパにて開催されました。数日間にわたっていくつかのショーが開催され、世界中からすごい頭数のワンコ達が集まります。自分の国でタイトルを獲得している精鋭たちです。

そのうちの25日に行われたショーにおいて、チェロキー兄さんは、オープンクラスにおいて大勢の中から1席に選ばれたそうです。 👇

大勢のクラスドッグの中からまずは5頭がピックアップされます。この5頭がそうです。チェロキー君は真ん中・白いスーツを着た女性が引いています。ピックアップされるだけでもすごいことなんです

カッコいい~ボクの兄さん

世界の3大ショーにおいて、クラスドッグ1席に選ばれたなんてレベルが高すぎます。素晴らしく名誉なことです。

いただいたキャシブCACカード。この時のジャッジは、日本のイタリアングレーハウンド界を長い間けん引されて、日本でのイタグレの地位を築き上げてこられた石丸誠一郎先生でした。ワールド・ドッグショーの審査員に選ばれること自体が素晴らしいことです。

私は、石丸先生がワールド・ドッグショーでイタリアングレーハウンドの審査をされることを知らなかったので・・・あとからこの結果を伺って、とても驚きました。先生は、コマンチとCHEROKEEが同胎の兄弟であることは当然ご存じありません。

私にとっては、とても嬉しく奇跡のような出来事でした。

CHEROKEE君の素晴らしいポスター。美しすぎます MR MIROSLAWさん、おめでとうございます犬舎名は日本語に訳すと、砂漠の風 です。

さてさてボクちん~コマンチ君は 👇

毎日、朝ご飯を食べた後、この場所でぬくぬく休憩してます。この写真は冒頭の写真とは別の日に撮りました。いつもの光景です。

ボク、兄ちゃんの活躍が刺激になったぜぃ 2歳になっても落ち着きがないボク。兄ちゃんの爪の垢でも煎じなくては。暖かくなったら練習を開始してショーに復活します

 

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巣立った子、琥珀君・ダイヤ君。

2024年04月24日 | Weblog

去年、10月10日生まれの兄弟・琥珀君とダイヤ君から写真をいただきました。

オーナーのSさん、ありがとうございます。

6か月になりますね。左がお兄ちゃんの琥珀君ですね。この2匹は、とても仲が良いそうです。一緒に産まれて一緒のお家へ嫁いでくことができたのですから、幸せですね。

この子は、どちらかな?兄弟は似ていました。身体の大きさは琥珀君のほうが一回り大きかったです。

Sさんのお家には、先住のワンちゃん・レオ君がいらっしゃいます。

レオ君は10歳なので・・・年が離れた弟たちとなかよくできるかな?家族と認めてくれるまで時間がかかるだろうな・・と一抹の心配はありました。男の子同志ですからね。

しかし~反対に年が離れていたこともあって、心配していたレオ君の拒否の反応も少なくて、もめごともあまりなかったようです。レオ君の性格が優しいのですね。

ストーブの前でポッカポカ 気持ちいいわぁ 仲良く3匹で並ぶなんて、何てステキな光景でしょう。

レオ君~子犬たちのヤンチャぶりに内心は閉口しているのかもしれないけど。優しい性格のよい男の子です。ありがとうね。

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巣立った子、ウルちゃん。イタ君。

2024年04月19日 | Weblog

巣立って行ったワンコ達の写真をいただいています。オーナー様たち、ありがとうございます。

今日は11月に生まれたウルちゃんとイタ君を紹介させていただきます。

まずはウルちゃんです 👇

レッドの女の子ウルちゃんです。先住犬のお姉さまたちとも仲良くなって、可愛がっていただいております。お姉さまたちとは年齢が離れているので、子犬のハイパーさにどのように反応してくれるのか少し心配ではありました。

でも、思っていたよりも早く、お姉さまたちは仲間と認めてくれました。

先住のお姉さんたちも共にイノセントの子です。左はテオドーラちゃん(ママ・ミラン「レイラ&エニオ娘」 パパ・ミリオン・輸入犬)で7歳です。右はリズちゃん(ママ・オペラ・輸入犬 パパ・エニオ・輸入犬)で10月で9歳になります。

美しいお姉さまたちです Oさま、大切に育ててくださり、ありがとうございます。

3頭目として迎えてくださったウルちゃんは、パパ・コマンチ・輸入犬 ママはラーミア(オペラ&ミリオンの娘)ですので、イノセントの歴代の輸入犬の血液が流れている、ヨーロッピアンですね。

10年の月日が経ってもイノセントのワンを愛してくださり~そして3頭を迎えてくださったこと~心より嬉しく思い、感謝しています

コマンチの子だから、がっちりしていますね 4か月半くらいの写真ですね。キレイなレッドですね。ツヤツヤです

ウルちゃんのインスタは ★rizuteoulu_dailylives と ★r_t_u10211 です。

どうぞ、フォローして応援してくださいね。

そしてもう一人、ウルちゃんのお家の近くに巣立って行ったイタ君です。 👇イタ君とウルちゃんは同胎の兄妹です。

カッコいいですイタ君のオーナー様は、ワンコを飼われるのは初めてとのこと。 長い準備期間があり慎重に考えられてからお迎えされました。

イタグレの子犬時代はヤンチャで常にハイパーに動きますので、可愛いと同時に驚くことも多々あると思います。

でも・・必ず落ちつきます。大人になって落ち着いて~寝るばかりになると~あのヤンチヤだった仔犬時代が懐かしくなります。ですから、ヤンチャで困らせてばかりの仔犬時代をかみしめながら楽しんでくださいね。

パパさんとのお散歩。カッコいいですね。

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一段落ついたあと・・。

2024年04月15日 | Weblog

私は去年の10月と11月にパピーたちが生まれてから~今に至るまで、怒涛の忙しさでした。パピコたちとママ犬のお世話・・新オ-ナー様たちとのやり取り&子犬のお迎えとお引渡し等で、子犬の動画撮影、ラインで一日が終わっていました。

私よりも忙しい方々も大勢いらっしゃるので、怒涛という表現は当てはまらないですかね 忙しいのは大好きなので、苦痛ではありませんでした

12月の大阪と東京への遠征で、ショーの練習&準備等もあり、ゆっくりと休む暇もありませんでした。大阪インターと東京インターのことは、忙しかったばかりであまり覚えていません失礼しました

2024年になってからは仔犬たちの引き渡しが始まり、2月末までバタバタしておりました。その後は、孫たちが来るので、何年ぶりかの大掃除をしました。

普段は二階の部屋にはめったに行かないので、ほこりが貯まっていました。ですから今回は、神さまがお掃除のチャンスを与えてくれたと思いました。家じゅうのカーテンを洗いました。お布団を干し、カバーを付け替えました。お風呂場や台所の大掃除をし、洗面器、椅子などを買い替えました。台所のシンクのたらい、やかん、フライパンも買い替えました。孫たちの使う食器、コップ、お箸なども新しく揃えました。バスタオルも沢山買いました。

不用品を処分しました。久しぶりに大掃除をして、気分がスッキリです

ワンたちの世話で一階は毎日掃除していますが、二階までは手が届きませんでした。主人が・・結婚して初めて、お風呂の掃除をしました。マジックリンよりもカビーキラーがあったほうがキレイに落ちるから、買ってきてよ~と言うので買いましたら、タイルのふちのカビが落ちました 家事はほとんどしない主人ですが・・私がお風呂掃除は頼むわよ!と言ったら、真面目にしていました。

孫たちが来ることがきっかけで家の中がキレイになったので、良かった 何でも前向きに考えます。

彼女たちは一週間滞在していました 👇

スキー場・水族館に行ったり、トイザラスやコストコ、大きなショッピングモールへと毎日お出かけしました。

動物が大好きな三女です。この時期はまだお外は雪が積もっていたので、家の中でお散歩しました。一階はリビングでななくて、室内ドッグラン状態でボロボロです。狭い家の中ですが、犬を触れることを喜んでいました。

主人に慣れてくると~二階の主人の部屋に行くようになりました 👇

人なつこい三女。主人の背中に抱きついています。孫たちは主人の部屋からなかなか降りてこないので?何をしているかと思ったら~アンパンマンのユーチューブを付けて見せていました。自分の子供達のお世話はあまりしなかった旦那ですが、年の功ですね。孫となると少しはお世話していました。

次女と三女は帰り際に空港へ向かう車に乗ると、じぃじ大好きだよと叫んでいました。じぃじは、さそかし嬉しかったことでしょう。またきてね~と見送っていました。

帰る日、千歳空港には子供が遊べる施設があります。国内線から国際線へと向かう通路の所です。

そこにはロイズのチョコレート工場があって、見学できます。

サンリオコーナーもあります 👇

子供の遊具施設もあるので、小さい子達は楽しく遊ぶことができます。飛行機を利用しない家族も、遊具施設で遊ぶためにきている方々もいます。3000円の買い物で、駐車場が2時間無料になります。

そして、いよいよお別れの時。搭乗口へ向かった孫たちは、バイバイといつまでも手を振っていました。私も姿が見えなくなるまで見送って手を振りました。

とても楽しい一週間だったので、お別れは切なかったです。でも数日後にはサクラアニュアル・ショーを控えていたので、気持ちをそちらに切り替えていました。

次女が描いてくれた絵です 👇

絵は親は一切ふれずに、次女が一人で書いたそうです。封筒も折り紙で作ってくれました。上手です。私と主人にそれぞれに書いてくれました。

三人姉妹の真ん中で、何かにつけて姉妹の中ではガマンしている様子が伺えました。この絵は私の宝物です。お守りのように大切にしています。

空港から自宅へ戻る車の中で、娘から三姉妹の動画が送られてきました。

次女と三女が、私と別れた後に号泣している動画でした。さっぽろばぁばと別れて寂しいよと泣いている姿でした。飛行機に乗った後もずっと泣いていたそうです。その動画を見て、私ももらい泣きしました

飛行機の中で、三女の涙が止まらないすがた。

札幌での滞在を楽しんでくれたんだなぁ~と嬉しく思いました。でもこれからも会えるからね。私のショーシーズンとパピーが生まれている期間は忙しくてお迎えできないけど。オフシーズンにはまた遊びに来てね!との気持ちです。

さてさて、私が伝えたかった本題です。

私は健康で足腰も強くて恵まれていました。

しかし今年2024年に入ってから、珍しく右足の調子が悪くなりました。足先の甲が腫れて時々ズキンと痛みました。そこで市販の、しもやけ、あかぎれ予防のクリームを塗ってようすをみていましたところ、徐々に治ってきました。年齢のせいで血流が悪くなったと思っていました。確かにそれもあります。

私の当面の目標は4月7日のサクラアニュアルショーでしたので、その日までは完治すると思っていました。

ところが孫たちが来て、毎日歩きまわっているうちに(通常の3倍は歩いたり走ったりしていました)また足の甲の痛みがぶり返しました

どんどんと腫れがひどく痛みも酷くなりました。それは誰にも言わなかったです。

孫たちが帰った後も痛みと腫れは引くこともなく・・・

私は痛み止めのお薬を薬剤師の指導の元・・薬局で購入して・とにかくショーで無事に走ることができ、ショーを無事に終えることだけを考えて臨みました。

右足の甲がパンパンに腫れて普通の靴は履けない状態。どうなることやら怖い気持ちもありましたが行く気持ちは変わりませんでした。6日と7日は沢山歩いてますます足を酷使いましたが、何とか乗り切ることができました。

痛み止めのお薬のお陰でした。

しかし、これだけの痛みを和らげるのですから、反対にお薬って怖いと思いました。ショーを終え自宅に戻ってからはまともに歩くことができず、びっこを引きながら歩いていました。

そして~病院へ 👇

左足は普通です。血管が浮き出ている私の足。右が腫れていて熱を持っている足の甲です。分かりにくいですが、2倍くらいに腫れていて色も赤く変色しています。

診察の結果、レントゲンでは骨に異常はなく、疲労か靴があわないのでは?との先生の見解でした。

原因として考えられるのは、靴が合わなかった可能性が大です。今年になって新しい靴・北海道なのでブーツに替えました。そのブーツはゆったりのサイズなので、甲のところに遊びが生じてしまいスカスカするのです。そのブーツに替えてからは、歩くたびに足が疲れていました。

それでも痛くはないので3か月近く履いていました。最近、もしかして靴のせいかな?と気づいて別のブーツを履いてからは足に違和感がなくなりました。

靴が大切なことは知っていましたが、初めての経験でした。

病院でいただいたお薬と張り薬(シップ薬)です。

自宅に戻って一週間が経ち、やっと痛さのピークが和らいできました。でも・・3か月間徐々に悪化していった足の甲なので、すぐに治りそうな気配はないです

ショーでお世話になった方々、いつもよりもテンションが低かった私です。でも、来て下さったも皆さんとは楽しく過ごすことができて、イノセントのワンちゃん達とも会えて、とても嬉しかったです

このような裏事情がありましたが・・また次には体調を整えてお会いしますので、よろしくお願いします。

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