イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

わんこのお腹の調子が悪いときは・・・。

2012年10月30日 | Weblog

パピーちゃんの様子をストーカーするわんが、少なくなってきました。あんなにストーカーしていたエリーが、しなくなったのですよ。歳を取ってからは、自分のこと・・・お庭で草を食べること・・・さくらんぼの木の根っこをほじくること⇒そして・・根っこの土を食べることくらいしか興味がなくなってきたみたいです。寂しいです~もうすぐ13歳になるんだもんね・エリーちゃん。でも、食欲旺盛で元気にしていますので、安心してくださいね。


そして、今一番ストーカーしているというか、赤ちゃんに興味津々なのが⇒この子・リカちゃんです。可愛いリカです~



リカは5歳で白髪もなくツヤツヤです。ロナルドの娘です。ハウスの中から、ママ犬がにらんでいます(^_^;) ママ犬の気が散ってストレスがかからないように、産んでしばらくはタオルで覆っています。リカもヒートがきたのですが、身体を休めるために交配は見送りました。


ママ犬は、離乳食が始まるまでは、子犬は自力でウ○チを出すことができないので(いえ、できているときもありますよ)子犬のおしりを舐めて出してあげるのです。ですから、つまり子犬のウ○チを食べていることになります。自分が飲ませた母乳だけのウ○チですから、抵抗ありません。しかし~離乳食が始まると、子犬のウ○チを食べなくなります。母乳以外のモノが混ざりますから。そして、その頃には子犬は歩き始めるようになり、身体も成長して、自力でウ○チができるようになります。


子犬のウ○チを食べているうちは、当然ママ犬のお腹は調子がわるくて、軟便になります。子犬の数が多かったりすると、それはもう、可哀相なくらいにピー・ピーになります。 今まではビオフェルミンを飲ませていたのですが~薬剤師の方に事情を説明して相談したところ⇒ 良いお薬を薦めてくださいました。動物病院でも整腸剤をいただいていますが・・・犬のお薬は、人間のお薬に比べると種類も少ないようで、なかなか合うお薬と出会いませんでした。


動物も人間も基本的には、お薬は同じだということです(例外もありますので、必ず相談してから処方してくださいね) その薬剤師さんは老犬を2匹見送ったそうで、お薬の説明をしながら涙ぐまれていました。私が、犬に飲ませるお薬を探している と言ったら、顔つきがかわって真剣に説明してくださいました。そして、薦められたのがこのお薬です。 



こちらは、乳酸菌、ビール酵母・納豆菌が入ったすぐれもので、ビオフェルミンよりもお薦めとのことです。一般的には、テレビや新聞などで宣伝されていないので知られていないけれど、他の整腸剤よりも良い!とのことでした。ビオフェルミン・エビオス・わかまつ を合わせたような商品だそうです。値段も350錠で¥840 とお手ごろです。


そして~ママ犬ちゃんに飲ませると⇒とても快調です。出産後は下痢っぽいウ○チが続くのが普通ですが、おかげさまで、とても良い感じのモノが出ています。ちなみにロナパパも、便秘や下痢を繰り返しているので飲ませています。


薬剤師さんに、ロナパパの元気のない様子などを説明して、何か良いお薬というか栄養剤はないかしら?と相談すると⇒ これ元気がでますよ~と栄養剤のようなドリンクのサンプルをくださいました。とても親切な方で、老犬には元気になってほしいから~と二人でウルウルしてしまいました ロナ君、もちろん動物病院でも検査しましたよ。白血球が多いからと、お薬も飲んでいます。


このお薬は人間の体重 50kg~60kgを想定して説明を書いてあります。犬の体重に合わせて、飲む量を調整してくださいね。IGは5kg以下ですので、10分の1か、もしくはそれ以下の量にしてください。うちの子は朝・昼・夜と一回一錠で、一日に3錠しか飲ませていません。


うちのわんには今のところ合っていますが、もし、身体に合わないわんちゃんは、飲ませることはやめてくださいね。


お腹の弱い子ちゃん の為になるなら・・と書かせていただきました。人間のお薬ですから、家族の誰かがお腹をこわした時の常備薬としてもよいでしょう。人間は5歳から飲むことができます。


ためになったかな。よかったらワンクリックお願いしますね。

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パピーちゃん、誕生しました。

2012年10月27日 | Weblog

10月16日にパピーちゃんが誕生しました。 男の子1匹 女の子2匹です。産まれた時からピカピカ と光るように美しい子犬ちゃんです← 親バカですね。笑ってください。


今回のママ犬は 超 安産で、子育てもおおらかで(神経質ではなく)上手です。安心して見ていられます。っていうか、うちのママ犬はみんなそうです。選ばれたママ犬です。お産に向いていない子は出産させていません。


まず・・16日の夕方・・・ママ犬はいつもと変わりなくご飯をペロリとたいらげる。その後、産みそうな様子はなかったったので、主人に⇒もし産気づいてカリカリ始めたり、落ち着きがなくなったら起こしてねと言って早めに就寝した。その後、主人も12時頃に2階に上がって寝たそうです。


その後・・夜中の2時ころ・・・ピーと赤ちゃんの鳴くような声がした。ええっ ウソでしょう まさかぁ~と飛び起きて周りを見回すと、ママ犬はすでに第一子を産み終えていて、羊膜もキレイに破いていた。赤ちゃんは元気で、ピーと鳴いていた。第一子・女の子・170gでした。すごい いつの間に産んだの? 陣痛の気配もなく、ご飯を吐いたあともない。直前に食べると、陣痛の痛みに耐えかねて⇒吐いてしまう子が多いのです。なんてすごいママなの 丈夫な身体をしていること! 改めて、このママ犬のすごさに感謝です。私が寝ている間に、自分で産んでしまうとは。


それから、次の出産にそなえて、準備をした。その後・・3時ころからいきみがきました。上手にいきんで・・羊膜に包まれた胎児が降りてきました。 ↓



もう一息です。がんばって!このママ犬は上手なので、手助けしなくても自分で産むことができます。羊膜の形からすると、逆子だったかな?上手な子だから安心しきっていて、覚えていないのです(^_-)膜が破れていなければ、逆子でも全く問題ありません。 背中のようですね。そして数回いきむと ↓ でてきました。



無事に、この世に誕生です。この後母犬は膜を破いて、赤ちゃんをキレイに舐めました。第二子・女の子190gです。


その後、パピーちゃんたちに授乳させている姿を見ながら、わたくし~ウトウトしてしまいました。老犬たちの介護が始まっていて・・連日・・睡眠不足で疲れていた管理人です。ママ犬があまりにも安産なので、気がゆるんでいたかもしれません。そしたら~朝方5時頃、ママ犬はまた自分だけで産んでいました。私が気が付いた時は3匹目が産まれていて、へその緒もキレイに切られていて、身体もピカピカにママ犬の舌で洗われていました。そして・・ピーと鳴いていました。第三子・男の子・190gです。3匹とも、ちょうど良い大きさでした。スタンダードのIGの子犬の体重は、150g~200gくらいです。


なんと安産で、手のかからないママ犬なんでしょう。素晴らしいお産だったよ。おめでとう あまりに安産で、写真を撮る暇もなかったです。こんな素晴らしいママ犬と巡り会えて、感謝・感謝です。


その子犬たちの写真です。産まれた翌日に撮りました。



可愛い可愛い~ 汚れのない・イノセントな宝物です。 そして10日後の写真です。 ↓



左・長男 真ん中・長女 右・次女です。3匹とも、身体に白が全く入っていない、完全なソリッド(単色)です。イノセントでは、完全ソリッドはよく産まれますが、姉弟全部が完全ソリッドで産まれたのは初めてです。完全ソリッドが良い!という意味ではございませんm(_ _)m  珍しい・レアということでございます。


パピーちゃん、可愛くて~毎日話しかけながら、癒やしてもらっています。子犬はもちろん可愛いけれど、一生懸命にお世話をしているママ犬のほうがいとおしいです。夜中に2度起きて、ママ犬にドリンクやご飯をあげています、ママ犬は24時間営業で子育てをしています。私が夜中に起きるのを、ひたすら待っています。だって、育児とは孤独な作業なんですよ。


私がママ犬を褒めるから、ママ犬はお産をしたときは得意顔です。他のわんたちに対して、誇らしそうにしています。親犬たちが、自分の命をけずって創りだしてくれた、あらたな命です 新しいオーナー様にお引き渡しするまで、大切に育てさせていただきます。


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一歳になった フノス ちゃん。

2012年10月25日 | Weblog

今日は前回紹介しました、ソフィアちゃんんの妹 フノスちゃんの写真です。 先に紹介しましたフィナちゃん・と3姉妹です。同胎の男の子の兄弟は、レオくんとビート君です。



すごい! パパともママとも似ています。お耳の位置もバランスがよくてステキ です。



ステキなスタイルですね~ 体重は4・3kgだそうです。ママ犬と同じくらいですね。



よこ顔もカッコいいよ!


スノフちゃんは、お母さんが仕事へ出かける時に一緒に出勤し⇒犬の保育園に行っているそうです。そうしたら、お留守番生活から解放されたので、フノスちゃんの様子も変わってきて落ち着いてきたそうです。 保育園では、お昼寝の時間以外・・・仲良しのフレンチブルちゃんやチワワちゃんと・・ずっと仲良く遊んでいるそうです。 そうですよ~犬は犬同士が楽しいのよ 人が遊んであげるのとは断然違いますよ。心が満たされるのです ↓



楽しそう~



チワワちゃんの目 満たされたお顔ですね。


フノスちゃんのママさんが、フノスちゃんと共に幸せをいただいて、ありがとうございます。産んでくれたママ犬&パパ犬に感謝します。と書いてくださっていました(ソフィアちゃんのパパさんも書いてくださっていました) とても嬉しいお言葉です。スノちゃんもソフィちゃんも、8月に発ヒートがきたそうです。おめでとうございます 早かったですね。。


わたくしのほうこそ、ワンと共に幸せになっていただくことが私の願い なのですから、幸せですと言っていただいて、こんなに嬉しいことはありません。


最近自分の体力の衰えを感じて・・・もう・・繁殖を続けるのはきついです~ やめたいなぁ~ と思うことが、しばしばあるんです。夜中に何度も起きています。でも、それを跳ねのけられるのは、このようにイノセントの子を迎えてくださった方々からの、成長したワンの写真や、嬉しいご報告です。それらを読ませていただくうちに、また新たなパワーがわいてきます。


これまでに迎えてくださった方々、ありがとうございます。また、これからご縁がある方々もよろしくお願いいたします。私にかかわってくださった、すべてのみなさまに感謝しております。

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一歳になった ソフィア ちゃん。

2012年10月23日 | Weblog

去年の10月8日生まれの子たちが、そろって無事に一歳のお誕生日を迎えました。おめでとうございます  5匹も産まれたのは、イノセントとしましては多い姉弟です。子犬の数は、だいたい犬種の大きさに比例しています。小型犬は子犬を宿す数は少ないですし~大型犬は子犬の数も多いです。まあこれは一般論で、例外はありますけれどね。


この時のママ犬は4・3kgのママなので、IGとしては丁度よい大きさです。でもね~むだ肉がなくて、すごく筋肉ウーマンなんですよ。毛量もあり、毛も固くて⇒バリッ!としています。ママ犬は今年5歳になりました。今まで病気をしたことはなく、一度も病院にかかったことはありません。美人なママです。小さな身体で、よく5匹も産んでくれたね


男の子の兄弟は、ブログを書かれているので、成長のようすは楽しませていただいています。ありがとうございます。女の子・姉妹の飼い主様からも、嬉しい写真をいただきました。先日、姉妹のフィナちゃんの写真を紹介させていただきました。


今日は、長女のソフィアちゃん⇒ 愛称ソフィちゃんの写真を紹介させていただきます。 まずはドッグランでの画像です。



わぁ~可愛い 一目見て、イノセントの子だと分かりますね。身体のつくりが違いますし~同じブルーでも、色が違います。



やっぱり~キレイ(ため息・・笑) ← ブリーダーばかだ!と笑われてもいいです みんな、自分の子が一番なんです。自分の子に惚れ込んでいないと⇒ 自分の好きな子は創れませんよ。



このコンパクトなショートバックが好きです。



日の当たる場所で ひなたぼっこしています。まぶしいお顔です。このお顔、パパ犬にそっくりです。身体のラインもそっくりです。DNAって必ず現れますよ。両親犬を選ぶことが、いかに大切かです。



こちらはつい最近の写真です。イベントに参加されたそうです。



そして~パパさんとラブラブの様子です。ソフィちゃん、パパさんがとても好きなんですね。好きじゃないと、ペロペロはしてくれません。


ソフィちゃんのご家族のみなさん、ソフィちゃんを大切に可愛がってくださって、ありがとうございます。管理人まで、愛情が ひしひしと伝わり、お譲りしてよかった~と幸せな気持ちになります。お譲りする前に、ビックサイトまで会いにきてくださったのですから、嬉しかったですよ


妹のスノフちゃんの写真もいただいています。ありがとうございます。次回、紹介させていただきます。ソフィちゃんよりもスノフちゃんのほうが少しだけ体重が多かったような気なします。あとでメールを見直して、書かせていただきますね。まだ・・おふたかたともにメールを返信していないままで⇒ 申し訳ありません。後ほど返信させていただきます。


姉弟の皆様にも、一歳になった様子を見ていただきたく思い・・返信するよりも先に、写真を紹介させていただきました。


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お久しぶりです。

2012年10月22日 | Weblog

こんにちわ。イノセントのわんたち&管理人は元気にしています。 ブログのネタもたくさんあり、いただいている巣立った子たちの写真もご紹介したいのですが、色々と忙しくて・・更新できないでいました。メールの返信もできていなくて⇒ すみません


先週の土日に、大きな行事が終わってほっ!としています。これからは、時間も沢山できますので、読んでくださっている方々に楽しんでいただけるような内容を、更新していきたいと思います。


日本のショーでは、良い成績をいただいて入賞すると、お立ち台写真を撮ることができると紹介しました。日本の場合、お立ち台写真は一匹だけで撮ります。アメリカもそうですね。アメリカの写真を見ると、同じく一匹だけで撮っていますね。


ヨーロッパの場合は ワン ツー スリー でオリンピックの表彰台のように3匹一緒に撮ります。その国々によって文化の風習が違うのですね。おもしろいです。私はヨーロッパのわんたちのお立ち台写真を、数え切れないほどいただいております。今日はその中の一枚を紹介いたします。


 



みなさん・・とてもリラックスしていらっしゃいます。多分、このときのショーは、大きな展覧会ではなく、小規模で和気あいあいとしたショーだったと思います。



こちらの写真は、民族衣装風で、ヨーロッパの雰囲気がかもし出されています。


アメリカや日本の写真は、綺麗な立ち姿にこだわり、よいポーズが撮れるまで何度も撮ります。ジャッジもハンドラーも犬を見ながら撮影するのですが・・・ヨーロッパの写真は、あまり堅苦しくポーズを取ることなく、人間もカメラ目線で見ています。


アメリカや日本では、プロハンドラーやそれに準じるブリハンドラーが圧倒的に多いです。それに対してヨーロッパでは犬の飼い主様が自分で引く、オーナーハンドラーがほとんどです。その違いが、写真の撮り方ひとつにも出ていると思います。


きょうは午後から病院です。子犬の狼爪の手術と、老犬の定期検査です。産まれてくる子がいれば・・先の短くなってきた子もいます。わんたちのお世話で、毎日駆け回っている管理人です。


いつも、ありがとうございます。よろしかったらプチッ!とお願いします。

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私が愛してやまない~ロナルド~宝物です 2

2012年10月13日 | Weblog

前回ロナルドのことを書いたら~もっと書きたくなりました。 彼はイノセントの大黒柱ですから 私がヨーロッパのブリーダーさんを探しだし、ロナルドの子供が生まれていることをそのH・Pで知ってから、その子犬の写真を見ました。美しい子でした。~私はその子が欲しくて、輸入の仲介業者と連絡を取り、動いてもらうことになりました。どの子でもよいわけではなく、その犬舎の、ロナルドの息子がほしいから~その子一本にしぼってよ!とお願いしました。

 

そして、お話が進み、そのブルーの男の子を譲っていただけることになりました。 が・・・その直後です。日本のルールが改正になり、生後10ヶ月未満の子犬は輸入してはいけないことになったのです。せっかく話がまとまっていたのに・・・ さすがに先方のブリーダーさんも、そこまではできない(10ヶ月まで預かることはできない)他に予約の方々がいらっしゃるので⇒諦めてください・・とのことでした。それはそうですよ。見ず知らずの初めての取引の方~それもヨーロッパからはよく思われていない日本人に、そこまでする動議がないですから。

 

しかし~それから何ヶ月かたって、夢のようなお話がきました。私の熱意ある 自己紹介の文章や写真を見た先方のブリーダーさんが⇒ よしっ!ではMRS Matsumuraには、子犬でなくて成犬・ロナルドを譲りましょう いかがですか?と言ってこられたのです。ロナ君・ポーランドCHで3歳の若さですよ。えっえっえっ 夢じゃないの  ロナルド君が~私の元へ ブリーダーさん曰く、ロナルドは優秀なスタッド・ドッグ(種雄)で、ヨーロッパでも沢山の子孫を残したので思い残すことはないという事でした。なんとラッキーな 日本のルールが変わったことがきっかけで、成犬のロナ君がうちに来てくれたのでした。

 

ロナルドは私の元に来てからも、たくさん活躍してくれました。本当に素晴らしいスタッド・ドッグでした。女の子達にヒートがきても、あわてず騒がずです。そして見事に⇒本命の日・排卵日の時だけ行動を起こします。そしてその動きには無駄がなく、わたしの、さあ、いいよ~の合図で、ものの数秒で仕事をこなします。女の子達への扱いも上手で、大切に扱います。まさに、ヨーロッピアンな紳士でした。

 

 

6歳の頃のロナ君です。月寒の公園に、私と二人だけで出かけたよね。筋肉質で、太らない身体でした。

 

 

7歳の頃。ものすごく暑い日でした。 息子のショウ君と・・お庭でハアハア バテています。懐かしいです。

 

 

冬・・雪が積もっても⇒ ウォウ・ウォウと威勢のいい声を出して庭を駆け回っていました。 お庭が大好きだったね。

 

 

8歳の頃。この頃から寝ている時間が長くなったね。でもまだ、若いね。

 

 

9歳のロナルド。まだおじいちゃんじゃないよ。若々しいよ。

 

 

10歳の写真。主人の帰宅時間が近くなると⇒ 体内時間で分かるらしく、このように玄関前で待っていました。今では帰宅しても、ほとんど反応しません。悲しいです。たまに⇒ワン!と言ってくれる時があり、わたしは嬉しくて・・褒めまくりです。

 

そして~数日前に撮った現在のロナ君です。 ↓

 

 

ロナ~ずいぶんと歳をとったけれど、カッコいいよ。お母さんの中ではいつまでも王子様ですよ 昔のように元気になって とは言わないよ。誰だって平等に歳をとっていくんだからね。今のままでいいからね。今のままでいいから~これからもずっと長生きしてね。

 

そして、もう一人忘れてはならないのがこの子シルビィです。13歳半になりました。時々奇声ををあげて 興奮状態になりますが~それ以外はとても元気です。やはり歯が沢山抜けていて、下の歯は変形して飛び出しています。老犬になると食べるのが遅くなります。2匹で ↓ こんなことをつぶやいているのでしょうか。。。2匹とも半分目をとじて、うつら・うつら寝ています。可愛いです。

 

 

ロナ男さん、ずいぶんと歳をとられたこと・・・シル子さんだって、もっと年上ですよ。イノセントの生活、一番長いじゃない。そうですね~若いモンがいるからここまでこられたんですよ。だってぼやぼやしてたら、ご飯を取られちゃうでしょう。そうですよ~沢山いたら、下克上ですもの。心を強く持っていないと、犬社会の中では生きていけませんからね。

 

管理人は老犬たちが可愛くてたまりません。穏やかになって、赤ちゃんのようです。よく食べる犬は長生きします。うちの子たちはみなよく食べるので長生きしてくれるでしょう。

 

ロナルドの輸入では沢山の勉強をさせてもらいました。普通なら仲介業者が、外国からの血統書を、日本の血統書に切り替える手続きをしてくれるのです。そのために高い手数料を払っているのですから。この業者はウヤムヤにして逃げてしまいました。私は困ってしまい、自分で直接ポーランドさんに連絡をしました。かたことの英語で、一生懸命に説明のメールを送りました。

というのも、JKCの決まりごとの中に、犬の輸出国と犬の血統書は、同じ国が発行したものでなければ受け付けないという方式があったのです。ロナルドはフランスで産まれたので、血統書はフランスのモノが送られてきました。JKC・・・何と小さな考え方。。。世界は広いのですよ。それ以外にも、血統書の名義がポーランドのブリーダーさんのままなので・・その名義を、ポーランドの血統書を作り直し・・松○の名義に変更してくださいと言ってきた。あほらし~これって、日本だけのやりかたです。

 それで、JKCは、フランスの血統書を、輸出国のポーランドの血統書に作り直さないと受け付けない!と言うのです。すでに犬が日本に来ているというのに。。。こんなバカげたことは世界ではあり得ないのです。。日本は島国ですから、世界の犬事情を把握していない部分があると思います。ヨーロッパは大陸がつながっています。犬の輸出をして、他国に移った場合は、その犬が生まれた国で作成された血統書に⇒ 他国に移動したよ!という証明のレジデンス・刻印を押せば、それでOKなのです。ヨーロッパ各国ではそれで通用しています。ですから、JKCが言ったように、血統書を作り直すなんてことはありえません。実際に、フランスの血統書には、きちんとレジデンス・刻印が押されていました。

 このことをJKCに説明するのに多少の時間がかかりました。JKCとしても、初めての例だったようで、とまどっておられました。ポーランドのブリーダーさんは、FCIでサイトハンドの役員をされている方です。JKCの言い分を聞いて、そんなことも知らないのか とすごく怒っていました。だから~日本の犬事情は世界から取り残されているのだと、けっこう厳しかったです。私のことを怒っているのではなく、JKCに対して、かなりご立腹でした。 ボクが直接JKCに説明したい と言ってくださったのですが、JKCは,個人の人とはお話できません。松○さんと先方さんで話し合ってください。ケネル・お役所同士の話し合いなら応じます。とのことでした。 当時は、日本の決まりごとを一方的に言ってくるだけで・・ひどい対応でした。現在は世界の対応に合わせていらっしゃると思います。そうしないと、輸入犬のJKC血統書や名義変更がスムーズにできないですよ。

 一時は途方にくれましたが・・その後JKCも事情を飲み込んでくれました。結局はポーランドからの輸出の証明がはっきりすればよいから、ということでポーランド・ケネルクラブの発行した輸出の証明書を送ってもらうことで決着がつきました。ロナのブリーダーさんがとてもいい人で、一日も早く日本で血統書が作れるようにと、すぐにお役所に行き証明書を送ってくださいました。そして~晴れてロナルドはJKCの血統書を取得したわけです。

 このようなこともあり、私とブリーダーさんの絆は強まりました(仲介者がしてくれなかったから、直接連絡することにったので)。ヨーロッパのブリーダーさんはすごいですよ。ロナルドにすごい愛情をもっていらして・・・日本にロナルドを送ったあと・・私はロナルドのことが気になって夜も寝ることができません。もっと日本でのロナルドの様子を教えてください。と何度もメールがきました。私はとてもマメに写真を送っていたので、これ以上どのようにお伝えしたらよいのか悩んだくらいです。ヨーロッパのブリーダーさんは、ただ譲るだけでなく、譲ったあとのお付き合いを大切にされる方です。ですから、譲っていただいた あとに信頼関係が増せば、また次の子との出会いもあります。

この子はロナルドの息子で、最初は私の元へ来る予定だった子です。ポーランドCHを完成しています。ショーの合間に抱っこされている姿は可愛いです。

その後も私とブリーダーさんの交流は続き、私に対して絶大な信用を持ってくださいました。4年前にはエニオを譲っていただきました。好きな子を選ばせていただき、一年近くの間エニオを無償で預かってくださいました。この方は⇒お金を先に⇒などの請求はしてきません。本当にIGが好きで、大切にしてくれる飼い主さんを選ばれています。 そのときの輸入は、全部自分で手続きをしました。直接でしたので、とてもスムーズに事が運びました。ロナルドの件で沢山勉強させていただき、今の私があります。私も、このようなステキなブリーダーを目指しています。ロナ君、ブリーダーさん、ありがとうございます。こんなステキなにほんブログ村 犬ブログ 犬 ブリーダーへ
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私の~愛するロナルド~大切なロナルド~宝物のロナルド~長生きしてよ! I love RONALDO.

2012年10月11日 | Weblog

ロナルドは、3歳の時にヨーロッパから私の元にきてくれました。今から9年前でした。その頃は、アメリカやオーストラリアなどの日本と友好的で、いくつかのルートがある国からの輸入は、そう難しくはなかったと聞いています  RONALDO’s story.

ですが~ヨーロッパからIGを輸入することは、その当時はまだ、あまり行われていないことでした。でも私はイタリアングレーハウンドのことを知るたびに、ヨーロッパのイタリアングレーハウンドの虜になり、ぜひ、この古史ゆかしいFCIに属するヨーロッパのIGが欲しくてたまらなくなりました。当時は毎日、ヨーロッパのIG犬舎のホームページを検索して、私の理想とするIGを探しました。日本のブリーダーさんからIGを購入することは、全く考えていませんでした。その頃は、最初の子、シルビィを迎えてから5年経っており・・私もIGについてはかなり勉強していました。

私は~何の後ろだてもない一匹オオカミです。当時はイタグレに詳しい人も少なく、誰からの教えや忠告もなく、ひたすら理想のIGを探しました。そして見つけた⇒ 私が求めていた子がロナルドでした。この子の子犬が欲しくて・欲しくて~ こちらの(ポーランド)犬舎様の子犬しか目に入りませんでした。しかし~ヨーロッパのブリーダーさんは、人柄重視です。お金を沢山出すからといって⇒譲っていただけることではありません。 わたくしは~自分の家族構成・当時飼っていたわんたちの写真・住んでる札幌のようす、これからどのようにしていきたいか~などの気持ちを書いて⇒お相手のブリーダーさまに、自己紹介しました。もし譲っていただけるなら、一生家族と同様に大切にしますと・・・英語で長々と自分の気持ちを書きました。

こちらの子は、ロナルドの子供です。

そしたら・・通じたのですよ。MRS Matsumura⇒ 貴方にロナルドをお譲りいたしますよとお返事がきました。嬉しかったですよ 努力すれば、夢は叶うのです。

しかし~その当時は初めての輸入ですので、間に輸入業者をはさんでいました。はっきり言って、ルーズな業者でした。その業者は、まずは電話料が必要ですからと⇒即・電話代10万円請求してきました。その後も、何だかんだと・・金額に関してはうやむやにはぐらかせられて⇒最終的には、かなりのお金を払いました。 後から分かったのですが・・払ったお金の半分以上は、その業者の手数料となっていたようです。でもいいのです。結果的には⇒替え玉の犬ではなく⇒きちんとロナルド本人(犬)が来てくれたのですから海外から輸入するブリーダーはそう多くはないと思います。それも勉強です。

ロナルドの子供達は、ヨーロッパの各地でCHを完成しています。またロナルドは走るのは速くて、その子供たちの多くはコーシングCHを完成しています。私はブリーダーさんから沢山のご報告や写真をいただいています。

ヨーロッパのコーシング風景です。好きです~ソリッドしか目に入らない。

そして、忘れもしないロナルドと会った日。当時は成田空港での検疫が2週間かかるので、成田のペットホテルに2週間滞在しなけれはなりませんでした。。これも有料です。ホテルとは名ばかりで、検疫所ですから、ゲージの外にでることもできず・・・ロナルドはすっかり疲れていました その後仲介業者の家に数日泊まってから⇒健康面に問題がないと分かってから⇒やっと千歳空港に送られてきました。その時の写真はわたしが大事にしまっておきますね。始めて会った時・ロナは、じわっ~とにじり寄ってきました。本当に来てくれたのね。とても可愛かったです。

ロナは日本に着いた当時、ストレスから毛が抜けていました。背中のほうがかなり抜けていたし~シッポも毛がなくてツルンツルンでした。 何カ所も移動させられて、自分はどこに行くのだろうか?と不安だったことでしょう。しかし~我が家になじんでからはキレイに毛が生えてきました。

うちについてから・・・しばらく経ったころでしょうか。落ち着いたロナルドです。 ↓

人なつこくて・・目が大きくて・・穏やかな性格の紳士だったね。

片足で立つのが得意だったから⇒片足のロナ君って呼んでいたのよね。今はその姿は見られません。

女の子の中ではバービィと一番仲良しだったね。そのバービィちゃんは、すでに居ません。不慮の亡くなりかたでした 右はミュウとシルビィですね。今も元気です。ミュウは10歳、シルビィは13歳になりました。

懐かしい写真が見つかりました。ロナルドと子供たちです。左からミュウ・ショウ君・レイラかな?レイエ君です。5年ほど前の写真です。

やっと今日のブログの本題になりました。書き始めると長くなっちゃうから~なかなか毎日更新できないのですよね(^_-)

ロナルド・・・今年に入ってから、すごく歳をとりました。特に、5月に去勢手術をしてからは、老いかたが激しいです。元々、男の子としましては、素晴らしい能力の持ち主だったので⇒ある意味・・闘争心もなくなり⇒老いも早まった感じがします。愛犬家の見地ではなく、ブリーダーとしての見かたをすれば、去勢手術はロナ君にはマイナスになっていると思います。

そして~9月に入ってからは・・ただ食べて・・寝るだけの生活になっています。主人に反応し、出かけるときに ウォウウォウと吠えてクルクルと回っていたロナの姿は見られません。ロナ~どうしたの?お腹の調子も良くないので病院に行きお薬も飲んでいます。

そしてこの写真は、数日前に撮った・・ホカホカのロナルドの姿です。

寒くなってきたので手編みのセーターを着せています。ロナ~そんなお顔しないで・・こっちにおいで~

こんなことを言ってはいけないのだけれど・・・私はロナルドが一番大切です。ロナ君あっての、今のイノセント犬舎があります。ロナに・・もしものことがあったら・・私は平静でいられるでしょうか いやです~いやです~ ロナ君・・長生きしてよね! そう言って、私は毎日・・朝・・夜にロナを抱きしめて話しかけています。ロナ君~うちに来て幸せだったかなぁ~ 幸せにしてあげられなかったかもしれないね。ごめんね。でもね~お母さんはロナが来てくれてとても幸せだったよ ありがとうね!ロナの足先は冷たいです。人と同じで、歳を撮ると血の巡りが悪くなり足先、お耳は冷たくなっています。ロナの足をもんで、暖かくしてあげると、ロナは静かにしています。以前の元気な頃のロナは⇒ やめろよ という感じでめをそらして嫌がっていました。

私はロナが嫌がらずに、私に抱かれてくれるので嬉しいです。こんなにいとおしい、私の愛するロナ君。長生きしてよね。

ヨーロッパでは、けっこう人と同じ食材を与えるそうなんですよ。ですから、ロナは来日時~3歳にしては歯が悪かったですね。そして日本にきて9年目のロナ君は⇒ 歯がかなり無くなっていて、硬いご飯は食べれませんが、軟らかくすれば食欲は旺盛です。ロナは、いつも仲間たちと出窓でくつろいでいますよ。どうぞ~ ↓

ロナ君、仲間のみんな・・ひなたぼっこです。イノセントは、裸族です。例外は、身体の調整がきかない高齢犬だけです。

我が家のわん達はカメラを向けると、このようにポーズをとります。とくに頑張っていたのはリカちゃんです。リカは右から3番目です。私が~写真を撮るからこっち見てね~と言うと、言葉を理解しているので~もう・もう・それは集中していて・・・リカは、表彰状をあげたいくらいに ピクリともせずに・・カメラばかりを見ていて・・いじらしいほどの撮影協力者でした。本当に・・リカ・・可愛いね!頭がいいね!このわんたち、半数が10歳以上の高齢犬です。すごく長生きで健康です。裸の姿見て~

ロナルド(左から2番目)が元気でいることを、ポーランドのブリーダーさんにお伝えしたくてブログを書かせていただきました(彼は、いつも見てくださっています) また、全国にいらっしゃるロナ君のお子様達~ロナパパは元気にしているし~私・イノセントママは一番大切にしていますとお伝えしたいです。

そのあと・・ロナルドは出窓が暑かったらしく・・・下のテーブルにおりて、このような感じで寝ていましたよ。

ロナ君、気持ちいいの~? ちょっとリアルだけど、本人が気持ちよければいいんだよね。RONALDO is sleeping.

ロナは、ストーブのまえが大好きです。私はロナの為に、朝・夜にストーブをつけています。ロナが喜んでいる姿が見たいから。可愛くてたまらない・・わたしの愛するロナルドです

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巣立った子・・一歳のお誕生日です。

2012年10月08日 | Weblog

昨年の10月に生まれた5兄妹たちが、今日一歳のお誕生日を迎えました。おめでとうございます 


その中のお一人、フィナちゃんの写真をご紹介いたします。


皆さんも経験あるでしょう~ラップの芯は、遊び道具ですね。フィナちゃんもよく遊んだそうです。 ↓



あらら~お見事にビリビリですね。でもね~芯を相手に遊んでいるうちは可愛いモノよ~ 大人になると・・芯なんて見向きもしなくなりますよ(6月の写真です)



こちらは・・ビニール袋で遊んでいたら⇒ 抜けなくなって・・困っている姿です。このパターンも、よくある事ですね(笑)4月の写真です。



歯磨きしてるの・・おりこうさんですね(5月の写真です)



ヨーグルトがついちゃったのよ。うふふ・・・美人さんですね。 (6月の写真です)



この写真は5月に撮った写真です。今はもっと大人っぽくて綺麗でしょう



こちらも5月の写真です。まだ幼さが残っていて、天使の寝顔です


フィナちゃんのママさん、たくさんのお写真を、ありがとうございました フィナちゃんは最後までうちにいました。日々、美しくなっていったのを覚えています。手のかからない、聞き分けの良いいい子でした。


フィナママさんも、大人になるにつれ益々キレイになって 毛並みもツヤツヤで美しいですよ~ と言って喜んでくださっています。この子達のママ犬は、イノセントの中では一番毛量があって 毛が太くて綺麗な毛並をしているんですよ。性格も人には従順で・・犬同士の中では強いです。


5兄妹 レオ君 ビート君 ソフィアちゃん フィナちゃん スノフちゃん 一歳のお誕生日、おめでとうございます そして~飼い主の皆様、わんたちを幸せにしてくださって、ありがとうございます。皆様への感謝の気持ちを忘れたことはありません。ありがとうございます。


巣立った子達の写真をいただいております。これからも紹介させていただきます。更新が遅くなってすみません

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ショー 番外編。 最後です。

2012年10月05日 | Weblog

ショーで良い成績を獲り・・リボンやロゼットをいただくと、記念のお写真(お立ち台写真)を撮ることができます。ショーの話はこれで最後⇒ 番外編です。


良い成績を獲った方々は、このように自分がいただいたロゼットやトロフィーをお立ち台の横に置いて、順番待ちをしています。(ポメリーパパさん、このような写真を撮ってくださいまして、ありがとうございますた)



自分を選んでくださった先生をテントからお呼びして、順に写真を撮っていきます。



右側に先生です。リザーブ以上の良い成績は、左側に主催者が立ち一緒に写ります。トロフィーや盾もいただきます。


そして~やっと私の番になりました。先生は有名な大物審査員です。現在は引退されていますが、現役で活躍されていた頃は、どのような犬でも綺麗に歩かせて、美しいポーズをとらせることから、そのウデを 森マジック と呼ばれた方です。 私がショーを始めた時には、先生はすでに引退されていました。 あ~あ・見てみたかったなぁ~先生の走りを ユーチューブで探すと出てくるのでしょうか どなたか知っている方、教えてください 


私がショーを始めた頃、M先生のお弟子さんである、ミナト・ハンドラーさんが主催されて、M先生のハンドリング講習会や犬学の勉強会を北海道で何度も開催してくださいました。その講習会&勉強会には、ほとんど出席させていただきました。M先生は人気のあるかたなので、毎回沢山のハンドラー&トリマーさんが集まりました。先生は一人一人、その人のレベルに合わせて、親切・丁寧にわかりやすく教えてくださり、いつも、目からウロコの体験でした。辛くて・・苦しくて・・どうしたらいいのか ?壁にぶつかっているときに・・ちょっとした先生のお言葉や教えを思い出し・・そのやさしさに救われて、いつか先生に褒めていただきたいと・・今日まで続けてくることができました。


先生は全国各地にお弟子さんがいらっしゃり、審査員のお仕事や(海外でもされています)お弟子さん達主催の、ハンドリングやトリミングの講習会等で、一年中忙しく活躍されています。パワフルな方です。。ハンドラー教本の執筆者であり、犬関連の本も何冊も出されています。そのような大先生なのに・・私のことを覚えてくださっていて⇒ 私がブリード戦に出ると⇒ おおっ 頑張ってるね と声をかけてくださいました。嬉しくて・・私の心の中では・・・勝手に思っているだけですが・・心の恩師さまです。


そして・・私の写真の順番がくると先生は・・・写真の(撮られかたの)勉強ですね~とつぶやかれて ↓



何と 先生みずから前面に行かれて⇒ ○○だよ~と教えてくださり・・・真剣に聞く私とN氏。



そうそう~ ここのところをね~ ○○にしてねと親切に・・ドキドキの私です。M先生との写真はレイラのウィナーズ以来3年ぶりです。



N氏も、毎回親切に教えてくださいます。モナが前を向くように。釣ってくださっています。いつもありがとうございます。M先生・・楽しんで・・笑っていらっしゃるけれど⇒わたくし汗だくです。


 



そうそう・・もうちょっとこっち・・上を向いてね。と笑いながらモナを触ってらっしゃいます。

モナは人見知りです。触られて平気なんて~成長しました。嬉しい管理人です。


そして出来上がった写真(ポメリーパパさん撮影) 素晴らしいです 今までで一番良く撮れている。こちらも⇒森マジックですね。


ちなみに、主役は犬です ジャッジもハンドラーも犬を見ています。。決してカメラ目線はいけません。


私がお立ち台に上がって、撮り終えるまで~この間数十秒くらい~1分もなかったと思います。その短い間に要所・要所を教えてくださり⇒あとからこの写真の連写を見せていただいてから感激で一杯でした。ポメリーパパさん、こんなに沢山の写真を、ありがとうございました。


プロの写真を購入するのはお安い代金ではないので、うちわの人にデジカメで撮ってもらって、カメラマンが撮った写真を買わない人もいます。せこいと言わないで 何匹も出している人や、毎回良い成績を獲るわんちゃんたちは、お金がかかるのですよ。でも私は・・少ないショーですし、すごく記念にもなるので、写真はいつも購入しています。お立ち台写真も場数を踏まないと、うまく撮れないのですよ。何事もお金をかけないで良い結果を望むのはムリですね。今回はお金以上のモノを得ました。M先生がつぶやいてくれた⇒写真の撮り方のコツを忘れないようにして、これからもがんばろうと思います。


M先生はね~初心者にはとても優しいのですが、長くやっている人には厳しいのですよ。ミナト・ハンドラーなんて、ボクいつも・・叱られっぱなしだ!と言っておられました。れあちゃんママがこのブログを見ていたら⇒思い当たるでしょう。一緒にセミナーに出たときに⇒ 君も~長くやってるんだからぁ と突っ込まれていたよね(笑) 漫才のようで笑ったよね。わたくしも今回は⇒ちょこっと辛口を言われました。でも言ってくださる先生って滅多にいないから、ありがたく嬉しいことです。今よりももっと伸びてほしいから言ってくださるのですよね。


何回かに分けて書いたショーの話も今日で終わりです。写真が沢山あったので書かせていただきました。次からは巣立った子犬たちのその後の写真や、私の助言などを書かせていただきます。巣立った子たちは、みんな綺麗に成長しています。お写真をくださった飼い主のみなさま、ありがとうございますにほんブログ村 犬ブログ 犬 ブリーダーへにほんブログ村ogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif" alt="" /> 感謝しています。

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暑かったね! あのときは・・・。。

2012年10月03日 | Weblog

ショーネタもあきてきたと思いますが・・・興味のある方だけご覧ください(写真がたくさんありますので・・・) ショーの結果うんぬんだけを書くのではなくて、違った視点から書いています。 すべてポメリーパパさんが撮ってくださった写真です。ありがとうございました


10月になって、すっかり涼しくなった札幌です。皆さんの住んでいらっしゃる地域も、夏は終わりに近づいていると思います。しかし~1ヶ月前は、すごく暑くて暑くて たまらなかった その頃の写真です。 暑い時期には、犬たちの動きが悪くなるので(人間と同じです。バテてしまいます) ショードッグは直前まで身体を冷やしています。 リンク上でもよく見かけます。↓



冷たいタオルで身体を冷やしたんだけど・・・気温がそれに勝る暑さで⇒ 焼け石に水 状態。 モナはイノセントのわんの中では一番の暑がりさんです。 他のわんたちが平気な時でも一番にお口をあけて、ハーハーと温度調整をしています。



お母さん~ワタチ暑いわぁ でも・・頑張るわぁ



チラッ!と管理人を気にしながらも・・きちんと歩いていました。本当にいとおしい~



モナちゃん~本当に暑くてたまらなかったんだねぇ~ でも、やるべき仕事はしてくれました。



ワタチ・・暑くてバテバテだったけど⇒ ふんばったのよ!10グループはね、最後だから、テントからはみ出てることが多いのよ。だからカンカン照りを もろに受けるの。でもへっちゃらよ!お母さんだって暑いのに・・いつもスーツを着て頑張ってるんだから。


うちの子に限らず、ショーに出ているわんちゃんたちはみんな、どの子もよくマナーが入っているので、カンカン照りの日だけでなく、雨が降っても強風が吹いても、時に・・雪がちらついても、きちんとハンドラーと一緒に歩きます。私はショーに出ている全員(犬)を褒めてあげたいです。


モナはショーの最中に何度も私の顔を見上げていました。よくアイコンタクトを取ります。 私が~暑いね~ガマンよ~偉いね~と話しかけるので安心して・・・そして暑いのをガマンしながら歩いていることが、手に取るように分かりました。モナは、私に褒めてもらうために・・・そして私を喜ばせるために歩いてくれていると思います。絆です ありがとうね!モナちゃん。


そして、ショーが終わったあとにキャリーで休んでいると⇒ ポメリー君がモナのキャリーに入ってきました。



モナ姉さん~ボクも入れてよ。 いや~よ!暑いのに~こっちに来ないでよ。



ボクのキャリーは、車の中においてきたんだよ。だから・・いいだろぅ? 嫌なのよ~シラッ~目を合わさないお姉さんです。



そんなに嫌なの~? 悲しそうなお顔のポメ君でした。



じゃあボク・・・頭を出して寝るから・・・邪魔しないから・・いいでしょう。 もうっ この暑いのに ワタチ・・また暑くなってきちゃったわ。またハア・ハア始まりました。。。 この2匹のようすに、みんなで笑いました。モナは本気で嫌がっていたけれど・・ポメ君は喜んで入っていました。イノセントで一緒に過ごし~2匹で一緒にお散歩(練習)した仲だもの。仲間なのよね。。 暑かった⇒ 夏の楽しい思い出です。


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