この子、可愛いでしょう~
子犬の頃のオペラです。私はオペラが生まれてから、まだ目も開いていない時点で予約しました。2014年の春でした。この子の両親犬も気に入っていましたし、ぜひ欲しかったのです。名前も私がつけさせていただきました。パリのオペラ座へ行ったことがあります。生きている間にもう一度行きたいですが・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
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オペラちゃん、よく私の元へ来てくれました。嬉しかったよ!
ブリーダーさんはこまめに写真を送ってくださいました。
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こんな姿も・・・6か月くらいのオペラちゃん。
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こんな姿も・・・可愛いから~美しく変身していくオペラちゃん。
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キレイです。バックは 黒海・ブラック・シーだそうです。
これ以外にもたくさんの写真や動画を送ってくださったブリーダーさんです。わたしとは10年以上にわたり信頼関係&絆があります。
輸入される大体の方は、海外の同じブリーダーさんと長くお付き合いするのは難しいらしいです。よくお聞きする話ですが、双方でもめごとが発生し・・後が続かなくなるそうです(@_@) プライドが高い方々です。2度目・3度目の輸入のお付き合いまでは至らないそうです。自分の犬に誇りを持ち自分の犬が一番!の方々でしょうから、仕方ないのかな。
しかし私は同じ方と長く続いています。大切な犬を~遠くて2度と会えない者へ譲って頂けるのですから
しかも人物重視のヨーロッパ人です。お金!お金!とは言わない人です。私は常にお相手に敬意を払い、謙虚な心で接しています。決して相手のブリさんよりも上にならないことです。彼は私のブログをいつも見てくださっているようで、マツムラ~あなたが望むならOKですよ~!と安心して譲ってくださいます。
そしていよいよ輸出の時の写真です。こちらの写真は2015年6月。初公開です。
日本では犬は、10カ月未満の子は輸入できない決まりです。ですから生まれたブリーダーさんの元で一年近くを過ごすことになります。こんなに大きくなるまで育ててくれて、ありがとうございます(#^^#) の気持ちでいっぱいです。日本は書類重視の国です。面倒くさい書類&手続きを一年にわたってこなしてくださるまじめなブリーダーさん。感謝の気持ちでいっぱいです。ポーランドから成田への直通便は2015年はありませんでした。(今は新しくできましたけど)ですから犬はいったんワルシャワ空港からドイツのフランクフルト空港まで向かいます。
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ワルシャワ空港でのオペラ。いよいよ巣立ちだよ。飛行機に乗る前に散歩させてくださったのですね。ブリーダーさんの愛情が感じられます。
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左側はオペラのパパです。このパパ犬は、ブリーダーさんが他国から輸入した子です。一時期、世界中のショーで素晴らしい成績をおさめたダリオ君の血統、一世を風靡した有名犬舎出身のワンです。この血液は日本ではイノセントにしかいません。有名犬舎のブリさんと私のブリさんが仲が良くて交流を深め
お互いの家へお泊りしている写真もいただいております。ほほえましくてすごいよ!
お別れにパパも同席してくれたのね。私はオペラを迎える前から、このパパ犬にほれ込んだのでした。ラインがS字で流れるようで美しいです。オペラもパパにそっくりになりました。パパ犬の写真も沢山いただきました。またの機会があれば・・・。
オペラちゃん、ここから長旅だったけど、あなたは元気に日本・成田空港へ到着してくれました。ワルシャワ空港⇒フランクフルト空港⇒成田国際空港⇒北海道千歳空港まで、あなたはよく来てくれましたね。ありがとうね。フランクフルト空港には巨大なペットホテル施設があるそうです。空港のホテルですからレジャーだけでなくビジネスのためでもあります。ヨーロッパ国内から世界各国へ輸出入される動物たちが預かられている施設・ホテルです。
そして~日本へ来てくれたのが2015年の6月でした。
オペラはペットちゃんと同じように我が家で可愛がって育てています。私と一緒に寝ています。しかし、譲ってくださったブリーダーさんへの恩返しの意味も込めて、ショーに参加しています。去年の7月から北海道シリーズのショーに出始めてから~順調にカードをいただきました。一年目の北海道で2枚のC・Cカードをいただきました。北海道でのショーは夏場だけで終わってしまいます。それで、翌年の2月に中部インターに参加してM・カードをいただきました。カードをいただける保証は何もなかったけれど、名古屋近辺にはイノセントの子が沢山巣立っていましたので、ファミリーさんに会えることも楽しみでした。沢山のファミリーさんが駆けつけてくださり楽しかったね。そして2016年の6月の北海道最初の開幕のショーでC・Cカードをいただき、オペラは来日して1年も経たないでJKC・チャンピオンを完成しました。
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JKCからのCH証明書です。オペラ、おめでとう!
現在ポーランドのブリーダーさんは健康上の理由で、繁殖することもショーへ参加することもお休みされています。彼曰く⇒ 死んでしまうかも
と思うほど体調が悪かったそうです。どうか早く元気になられますように
彼のぶんまで、日本に来ている子たちで頑張りたいです。
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美しいオペラ。お母さんは何が嬉しいかって・・・それはオナハンで完成できたことですよ。プロの力を借りないで自分でアピールして得ることができたチャンピオンへの道。マナー入れから始まります。練習を始めたころは下ばかり見て歩いていたこの子が、楽しさを感じるとネックを上げて上を向いて歩けるようになりました。数少ない北海道でのショーと、外人ジャッジのショーに出させていただいて良い評価をいただいたこと。それはオペラが美しいからです(ブリバカでごめんね)2歳半になってもツヤツヤピカピカの毛量。白髪も全くナシです。骨が太くまっすぐに伸びた足。歩様も癖がなく美しいです。
来日したときはすごいビビリで、動物検疫所ではキャリーから出てこなかったんです。検疫所でのマイクロチップの確認ができずに、成田の職員さんを困らせました
誰にも触らせなかったんです。そして・・いまだに主人が抱くことを拒みます。そんな性格でも、私との信頼関係が出来上がり絆を強く結べば、リンクを楽しく歩くようになれるのです。このようなシャイな子は、反対に相手を好きになればベタベタです。私のいうことはよ~く聞きます。可愛い存在です。オペラとは、まだこれから機会があればショーに一緒に出たいと思っています。キレイですから、ペットとしておくだけではもったいないです。
そして彼女は~これからもイノセントに新しい風を運んでくれる存在になります。。
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