イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから6頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

ショーの前半・・・終わり。

2012年07月27日 | Weblog

小樽での2日目 15日のショーが終わって・・・短い北海道でのショーは前半を終えました。 さみしいね~ そうして・・しばらくのんびりしているうちに ⇒ あさっての日曜日から後半戦が始まります。 それで・・・あわてて 更新しいています。


15日は連合展でした。本州からのハンドラーさん&わんちゃんたちがいらっしゃってくださいました。こちらのトイプードルちゃんは、なんと女の子の部門で BOB ベストオブブリードを獲得しました。プードルちゃんのエントリーは40頭を超えたので単独展となりました。この子は本州からの出陳です。 長毛種は、身体をセットアップしたあとにはしゃがんではダメなので(せっかくのセットアップがくずれます)お手伝いのトリマーさんがずっと立たせていました。ショードッグはおりこうさんです。出番まで、おとなしく立っていました。同じテントでしたので、記念に写真を撮らせていただきました。



沢山の中からBOBに選ばれるなんて、すごい!ですね。ハンドラーも一流なのよ



カメラを向けると、こちらを向いてくれました。お顔も美人です


そして、この日も管理人はポメちゃんを引かせていただきました。とても楽しかったです



白いポメちゃんを引きました。白いポメちゃん、珍しいですね。



この子は別の子で、きりっ!とした男の子でした。


ポメちゃんたちとはコミニケーションが取れていなかったので、うまく引いて・・上手に歩かせることはできませんでしたが、今回のことはとてもよい勉強になりました。他の犬種を引かせていただくことも楽しいな~ と感じました。


そして、この日のうちの子は、レイラです。 今期はモナとレイラを交互に出しています。



レイラは数日前からショーに自分がでることが分かっていたので⇒ やる気まんまんでした。 前日(14日)モナだけをショーに連れて行ったので⇒ 家を出るときに⇒わたしも行くぅ どうして留守番なのよっ と怒りまくって吠えていました。 


うちの子・・・・何でも分かっています。 ちなみにエニオは・・・ボク・今年は出ないんだな~と分かっているので⇒ 出がけには吠えません。おとなしいもんです。 現役で出ていたころには、ボクも行くぅ とぎゃんぎゃんと吠えまくってゲージをバリバリしていたのですよ。犬が自分がショーに出るか出ないか?を判断しているのは⇒ ショーの前に練習をしているか?していないか?で分かるようです。それプラスわたしの言葉を理解しているので、明日行くよ!というと分かります。 



レイラちゃんはりきって、楽しそうにアップ&ダウンしていました。私のほうばかり見ていて、可愛かったです。



レイラは写真を撮るときも嬉しそうで、カメラ目線です。これはスナップ写真で、本物ではありません。実際に採用されるのは犬が横を向いた写真です。先生から、この子は良い子だね!と褒めていただきました。嬉しかったね レイラ


私のショーの友人が、あなたとレイラの走りは・・・アダルト~それも熟女の風貌があるよ~と言って笑っていました。私もそれを聞き・・しばらく笑ってしまいました。レイラとは4年前~まだベビー・パピーのクラスから出させていただきました。その間~お互いに年を取ったよね 若かったレイラも今年の12月で5歳になります。熟女ねぇ~ そんな年ですね。 レイラは、 臆病で触診嫌いだし・・ちょっとしたことで・・・おへそを曲げちゃう・・・難しいところがある子です。 北海道のプロハンのMさんでさえ、この子は良い子でカードは取れる子だけど、ボクはレイラちゃんは引けないよ(難しい子だから) とおっしゃったくらいで・・・当時ハンドラーさんにお願いすることしか考えなかった私が、この子は私でなきゃダメなんだ~と思い、自分で引くことを決心した子でした。


あれから4年~山あり谷ありで・・去年と一昨年はトンネルからいつまでも抜け出せないような時もありました。私&レイラがきちんとできているのに⇒落とされることが続くと・・落ち込みました。10グループの他の犬種のわんちゃんが、暴れて、全く触診をさせなかったり・・・チョークを引っ張り⇒ゲーゲーと舌を出して苦しそうに歩いていても・・・きちんと歩いたレイラのほうが落とされたことが何度もありました。 なぜぇ~とモヤモヤしましたが、やめよう!と思ったことはありません。私の犬を・イタリアングレーハウンドを、いつか分かる人に認めていただきたいからです。 万人でなくていいのです。分かる人にだけでいいのです。


 それで、数少ないチャンスに挑戦し、たま~にですが良い結果をいただき、リボン&カードも沢山いただきました。その間、たくさんの方々からハンドリングを教えていただきました。こんなに頑張っているんだから、いつか分かってもらえるよ!と励ましてくださった方々も大勢いらっしやました。ありがとうございます。


 


レイラとは何度か本州に遠征にいきました。関東で私のファミリーと過ごすことや、巣立ったわんちゃんたち&オーナー様たちにお会いできることも私の楽しみです。そんな新たな世界・・・ショーの世界を知ることができたのはレイラのお陰です。本州でも沢山の楽しい思い出ができました。人前にでることが苦手だったわたくしが~オーナーハンドラーになって人前で犬と歩くようになったのですからね。人生って、いくつになっても、それぞれの楽しみ・趣味を持つことができるのですよ。皆さんも自分の好きなことを楽しんでくださいね。

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小樽のショー 初日。

2012年07月25日 | Weblog

小樽のショーが終わって10日も経つというのに・・・遅い更新です。 カメラマンさんんが沢山の写真を撮ってくださっていたので更新することにしました。


14日は、10グループの審査時間が遅くて 午前11:46分からでした。 その前に5グループの審査があり、私は友人のブリーダーさんのポメラニアンのハンドリングをお手伝いすることになっており、引かせていただきました。 ポメラニアン~ 小さくてふあふあで可愛かったです



ポメちゃん~可愛い この子・・マナーが入っていて、堂々としていました。



触診も平気でした。



軽やかに歩いてくれました。アップ&ダウンです。



すごく可愛くて~私もたくさん声をかけながら歩きました。



ところが~最後のラウンドの時・・・誰かが残していた釣りえさ=レバーを食べようとして立ち止まったのです。困りました



レバーを諦めずにクンクンするポメちゃん。私もおやつを出して気を引くのですが・・・ 数秒後、ポメちゃんは立ち直ってラウンドしてくれました。 これがなければ完璧だったのですが~(笑)  カメラマンさん、よくこの場を撮っていたね。笑いましたよ


そして~その後10グループは時間がかかっていて、お昼を過ぎてから始まりました。



この日の出場は、今期2度目のモナちゃん。さあ~がんばりましょう



触診~だんだんと良くなってきました。偉いよモナ



アップ&ダウンから戻って・・・モナちゃん、こっち(先生のほう)向いて~ このあと向いてくれました。



こちらは午後からのグループ戦。ジャツジの前でフリーステイです。



最後のラウンドです。練習通りにできたと思います。先生もよく見てくださいました。良かったねモナ



そして~記念のお立ち台写真です。周りに沢山の人がいらっしゃり、色々と助言してくださるので(ありがとうございます)ますます硬くなり うまく立たせることができませんでした これも勉強です。これからも修行を積み頑張ります


今回ポメラニアンを引かせてくださったKさま、ありがとうございます。ポメちゃんはとても小さくて人なつこくて、可愛い愛くるしいお顔をしていて可愛かったです。私はポメちゃんのファンになりましたよ。長毛種のお手入れがいかに大変か・・・わずか数分の本番の為にそなえて、長い期間をかけて犬の状態を一番良いコンデションに整えていくのですね。まさに⇒ ローマは一日にしてならず ですね。


いつもクリックありがとうございます。今日もよろしくお願いします

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巣立った子・・その後。

2012年07月23日 | Weblog

今日は、14日と15日のショーの写真が送られてきました。 プロのカメラマンさんから購入したものですが~カメラマンさんは時々、見学中にスナップ写真を撮ってくださっています。 私は今季は毎回購入しているので~随分とサービスしてくださって(CDで購入しています) 両日併せてお立ち台写真&スナップ写真合わせて、100枚以上の沢山の写真を撮ってくださっていました。


その写真を見せていただいて⇒ 大笑いですよ 私が自分の犬を引いている写真と同じくらいに⇒お手伝いで、ポメラニアンを引いている写真を沢山撮ってくださっていました。 しかも~ポメちゃんが、前の犬種を引いていたハンドラーが落としていった 釣りえさおやつを見つけて、それを食べようとクンクンして・・動かなくなっている様子など・・・何枚もあって 笑えますよ。  まあ、なんとユーモラスなカメラマンでしょう。ショーを楽しんでいますね。枚数がありすぎて・・整理するのに時間がかかります。


ですから今日は、巣立った子の写真を紹介します。


4月14日生まれのパピーちゃん。次女のVIVIENちゃんです。 お耳が反対を向くときがあるのですが大丈夫でしょうか?と心配してメールをいただきました。 お答えは⇒ 大丈夫ですよ。 子犬のうちは成長の段階でお耳が内側に曲がることはあります。それだけまだ骨が軟らかいです。大人になるにつれてきちんとローズイヤーになります。心配しないでね。



こんなかんじに曲がったそうです。大丈夫!両耳が内側に曲がって、水戸黄門様のずきんのようになることもありますよ。



お目目パッチリで美人さんですね。かわいい~


そして~同じ兄姉の長男、ポメリー君の写真もいただきました。



うんうん~面影あります。大人っぽくなりましたね。カッコいいです。


14日生まれの兄姉のみなさん~ 一緒に育った子のその後の姿、懐かしいですね。私のH・Pの出産情報・他の犬種のコーナーに、最後までうちに居た長女・カサブランカちゃんの動画を載せました。我が家のお庭で楽しそうに遊んでいる姿です。子犬はくったくがなく可愛いですね。カブちゃん、お庭に出すとさくらんぼを 見つけて食べるのです・・種を飲み込んでは大変なので、私はヒヤヒヤしながら見ていました。カブちゃんが巣立ってから2週間が経ちました。時が経つのは早いですね。


成犬もさくらんぼを食べるのですが、まあ大きくなっていればウ○チと一緒に種は出るので黙認していました。良くはないのですが、さくらんぼの量がハンパではなかったので阻止できませんでした。動画にはさくらんぼをお口に入れて困ってしまって・・食べあぐねているモナリザが写っています。毎日こんな感じでさくらんぼと遊んでいました。


4月生まれた子犬たち~どの子も幸せにしていただいています。ありがとうございます。

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ドッグショー 小樽2days。

2012年07月18日 | Weblog

14日・15日と北海道では一番のメインの(?)ショーに参加させていただきました。 ドッグショーには クラブ展(200頭~300頭の規模) 連合展(400頭前後の規模) インターナショナル展(800頭~2000頭の規模) 単犬種展(一犬種のみで行う) などの分類があります。 そして、チャンピオンを完成するにあたっては、連合展もしくは、インター展でよい成績をおさめたときにいただける、M・CCカード・メジャーカードを獲ることが条件となっています。 15日は連合展でしたので、良い成績をおさめたらM・カードをもらえます。北海道での連合展はこのシーズン 15日 の一回きりです(きびし~の。)


そのようなこともあって、連合展には、本州からもたくさんのハンドラーさん&わんちゃんがお見えになっていました。私は本州で大活躍されている綺麗なわんちゃんたちを見ることができるので、とても楽しみでした。私の所属しているクラブのテントにも、本州から出陳のポメラニアン・ ラフ・コリー ・ マルチーズ ・トイプー ちゃんたちが沢山いらして賑やかでした。わたくしなんか~長毛種のことは分からずに・・・何にもできないのですが、一応できることをお手伝いさせていただきました。


2日間とも忙しくて、自分&わんの写真は撮る余裕はありませんでした。でもカメラマンさんが~松○さんの写真を沢山撮ったから、あとから送るよ~と言ってくださったので少し期待しています。ポメラニアンを引いてたよね⇒その写真も撮ったよ!と言っていらっしゃいました。


今日の写真はブリード戦(その犬種の中で一番になる)を勝ち⇒グループ戦(1から10グループの中で、それぞれのクループの中で一番になる)を勝ち上がり⇒総合戦まで残っているわんちゃんたちの写真です。牝組の総合戦です。全国で活躍している素晴らしいわんちゃんたちです。


私が見たかったウィペットちゃんです。毎回グループファーストを獲り、BIS(優勝)したこともある素晴らしい子です。


わたし~見とれてしましました。 うつくしかったです~。



きれいでした~ わたくし~目がくぎづけになりました



グループ戦ではこのウィちゃんとうちの子が並ばせていただきました。スターの隣にいるようで感激でした。



7グループ・ワイマラナーさん。この子は札幌のわんちゃんです。毎回7グループ戦を勝ち抜き、総合戦に出ています。



3グループ・テリアグループからは、ヨークシャーテリアです。このグループは激戦区です。4グループダックスフンドグループです。こちらも激戦区です。両方とも、本州の有名犬舎・有名ハンドラーさんです。



1グループを勝ち抜いたのは ラフ・コリーです。関西からいらしゃいました。同じテントでしたので、このわんちゃんを身近に見ました。素晴らしく綺麗で、グルーミング中もおとなしくてお利口さんでした。この日はR・クィーンをいただいていました。おめでとうございます。



5グループからは 柴ちゃんです。この子は札幌のわんちゃんで、いつも勝ち上がっています。綺麗です。可愛いです。



2グループからは、ジャイアントシュナウザーです。この子は何度もBISを獲っているスターわんちゃんです。登場しただけでオーラがありました。この子が女の子の一番・クィーンに選ばれました。おめでとうございます。ハンドラーさんの魅せかたが凄かったです(本州の有名ハンドラーさんです)勉強になりますね。


そして~いよいよ男の子の優勝・キングと女の子の優勝・クィーンのどちらかが BIS 今日・14日のベストインショーに選ばれます。


 


 


男の子はボルゾイ君です。さあ~軍配はどちらに上がるのでしょうか~



 おめでとうございます 白いボルゾイ君 BIS獲得~綺麗でした。ステキでした。


てな感じで14日の総合戦・牝組を紹介しました。ショーを好きな人には楽しんでいただけたと思います。ショーの事を書くとアクセス数が上がります。それだけショーに興味を持ってくださっている方々が多いということですね。


さてさて、自分たちの写真がないものですから・・・ 


2日間のショーはとても楽しくて、本州からいらしてくださったハンドラーさんたちとおしゃべりしたり・笑いっぱなしで・・・2日目は朝からカンカン照りで・・・暑くて・・冷たい飲み物を飲んだり・・食べたりで・・・会長からのメロンの差し入れ⇒おいしかった 長毛種のグルーミングの大変さなどを目のあたりにし・・・とても勉強になり充実した2日間でした。


うちのわんたちも、いつもの練習と同じように良い動きをしてくれました。良い成績もいただきました。写真撮影の際に、ジャッジから、この子良い子だよ!と言っていただきまして嬉しかったです。とても楽しく、満足な2日間でした。写真が届いたら、また様子を更新しようと思います。


 

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パンダの赤ちゃん・・・どうして?

2012年07月12日 | Weblog

昨日の午後~何気なくテレビをつけると、ワイドショーで・・・パンダの赤ちゃんが死亡したとニュースが流れた。 元気に育っていると思っていたので・・・びっくり  そしてその死因が肺炎と聞いて・・・またびっくり  そのとき私はすぐに⇒ミルクが気管に詰まり、気管支炎を起こして⇒それが悪化して肺炎になったのだろうと想像しました。


それは~長い繁殖経験の中で、私にも同じような悲しい経験があったからです。 のちの会見で、ミルクが気管に入ってしまい、肺炎になってしまったと説明されていました。やっぱりそうだったのですね (自分の経験から新生児の気管支炎は⇒肺炎につながることを参考になればと思い、今日の文章で書かせていただきました)


しかし~犬の場合ですが、子犬が母犬の母乳を自ら吸っていて、ミルクが気管に入ることは滅多に(ほとんど)ありません。気管にあやまって入ってしまうのは、哺乳瓶などで人工保育をしたときです。わずか100gちょっとの子犬は自力で哺乳瓶からゴクゴクとミルクを飲み込める力はありません。ですから哺乳瓶のゴムの穴が大きければ、ミルクが沢山出てしまい~子犬はゴックンと飲み込むことができずに、出たミルクが鼻からあふれたり、まちがって胃の中ではなく気管支に入ってしまいます。つまり~未熟児で生まれた子犬に哺乳瓶を使うことはとても危険なことなのです。


今回赤ちゃんをシンシンから一旦離して保育器に入れている映像がTVで流されました。私はその映像を見て、赤ちゃんを触る時の飼育員さんの手つきがザツだし(愛を感じなかった)~ミルクを飲ませている哺乳瓶がとても大きかったので・・・エエエ・・・こんなやり方で大丈夫なの~ミルクを詰まらせていないかしら? と心配しました。122gといったら、うちで生まれてくるイタグレの赤ちゃんよりも小さいです。新生児はよく見ているので、生と死の隣り合わせの危険な状態も分かります。犬の場合は100gが、生きるか死ぬかの分かれ目です。100g以下で生まれても子犬にお乳を吸う力があって、ブリーダーが根気強くミルクを与え続ければ生き延びます。


しかし、パンダは特別です。今回の自然の交尾で生まれたことも素晴らしい快挙であり、日本のみならず世界中が注目していたと思われます。中国からも飼育員の方が来られて指導されていたそうなので、動物園としては万善の体制で育児に臨まれていたことでしょう。


犬とパンダは当然に違いますが~私たち、経験の長いブリーダーは、わずか100g強のちいさな赤ちゃんには決して哺乳瓶で人工飼育はしません。母親の乳首と哺乳瓶のゴムの感触は違うので、小さい子は飲むことができません。人間の赤ちゃんと同じです。 ではどうするか?というと、小さな注射器を使います。針はぬいています。注射器にはメモリもついています。どのくらいの量を飲んだか分かります。注射器で与えるときは、一滴ずつです。一滴落として⇒ 子犬が喉をゴックンと鳴らして飲み込む姿を確認します。そして~子犬が確実に飲み込んだことを確認してから2滴目を与えます。そして喉のゴックンを確認してからまた次に与えます。一滴ずつですから、時間がかかります。私は未熟児が生まれたときは、このようにゆっくりと確実に与えていくので、一回に30分くらいの時間を要していました。これを3~4時間ごとに夜中も続けるのですから、大変です。でもそれくらい慎重にしないと、急いでたて続けに与えてしまうと、ミルクはすぐに気管に入ったり、鼻に入ってブクブクと出てきます。小さな子ですから、即⇒命にも関わります。


気管にミルクが入った場合ミルクの量が少量ですと、自然に治ります。しかしかなりの量のミルクが気管支に入った場合は、子犬がゼーゼーと音を出したりヒック・ヒックと咳をするので分かります、こうなったら私は子犬の首をしっかり固定して⇒ 子犬の口を開き⇒ 遠心力で子犬を振って⇒気管に入ってしまったミルクをはき出させます。うまくいいくと~ミルクがベッ!と出てきます。すると、子犬は元のように元気を取り戻します。


しかし~人間が気が付かなかったりすると、手遅れになり、ゼーゼーと苦しそうに喉と胸を大きく動かせて、気管支炎から⇒肺炎を起こしてしまい亡くなってしまします。今回のパンダの赤ちゃん・・・最初保育器に入れたときは133gで~今回亡くなってしまった時は122gとは・・・体重は減っていましたね。生後6日でしたら、最低でも2倍くらいに増えていてもおかしくないはずなのに・・・シンシンの母乳を吸ってはいたようですが、きちんと乳首を喉の奥までいれて、ミルクを喉から胃の中まで吸い込んでいたのでしょうか。疑問です。。。 私はしつこいほど何度も新生児の体重を計ってミルクがお腹に入っているのか確認します。

子犬の場合、3日間体重が増えないと死んでしまいますから。

初産のパンダの赤ちゃんの60%~70%が亡くなってしまうそうです。それが分かっているのなら・・・沢山の職員さんが見守っていたのですから(体重が増えていないのでしたら)早め早めの対策を取ってあげられなかったのか・・・命を救ってあげられなかったのが残念でたまりません。

私が言うのも失礼ですが・・・貴男たちプロでしょう!しっかりしてよ!と言いたいです。

幸いパンダの両親はとても相性がいいそうなので、このことを教訓として、次を期待し見守っていきましょう


話は変わって・・・うちの庭の木に、リスがやってきました。北海道にはエゾリスという種類のリスがいますが~野生のエゾリスは大きくてウサギくらいの体格をしています。 うちの木にやってきたリスは小さくてシマリスのようでした。多分どこかのお家から脱走して、このあたりをさまよっていたのだと思います。可哀相です。飼い主さんの元へ戻っていればいいのですが



リスに気づき、窓から急いで撮りました。分かりますか~木を降りています。下が頭で上がしっぽです。そして、あっ!という間にいなくなりました。


今週の14(土)と15(日)は小樽でショーがあります。場所は小樽多目的広場です。小樽運河よりも海側の広場です。本州からも沢山のハンドラーさん&わんちゃんたちが来てくださるそうです。ありがとうございます。本州から来ていただかないと~北海道だけでは盛り上がりに欠けますからね 本州のキレイなわんちゃんたちの姿や歩きを見ることができるので、、私もとても勉強になるので嬉しいです。この2日間が北海道のショーでは一番のメイイベントです。私の所属クラブのテントにも、本州からのハンドラーさんやわんちゃんが来てくださいます。楽しみにしています。


今日から荷物の準備に入っています。お手伝いで、沢山のサークルや物資が必要なので、サークルを洗い、車に積んでいきます。今日はすごい雨が降っています。お天気は14日は曇り 15日は晴れ の予想です。 今のうちにたくさん降って、当日はよいお天気になっていただきたいです。暑過ぎは困りますね。 私はお手伝いなどでドタバタしていると思いますが、見かけたら気軽にお声をかけてくださいね。 遠方からいらっしゃる方々~どうぞ気を付けてお越しください。お待ちしていますよ。 出陳されるみなさん~わんと一緒に頑張りましょう~楽しみましょうね

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最後の子犬・・カブちゃんの旅立ち。

2012年07月10日 | Weblog

4月に我が家・イノセントで生まれた子犬たちの中で最後までうちに居た女の子・・愛称カブちゃんが、先週の日曜日に無事に旅立ちました。全員を無事に事故や怪我もなく送り出すことができて、私は・・ほっ!と安心したと同時に・・一抹の寂しさを感じています。ママ犬に⇒ みんな居なくなったね~と話しかけると、分かっているのです~お別れのあいさつをしてから空港へ向かいましたから・・・子犬が寝ていたベッドで余韻を振り返るように寝ています。ママ犬は、こんなに大きくなったカブちゃんに前日までお乳を吸わせていました。私が~あげちゃダメ!と言っても与えるのです。すごい母性のママ犬です。(まだ子犬ハウスを片付けていません)


わたちね~なかなか名前が決まらなかったから、管理人さんが、わたちのイメージだわっ って仮の名を考えて⇒CASABLANCA・カサブランカ って名前を付けたの。 カサブランカは百合のお花の女王様 花言葉は 高貴 ですって。



6月18日に弟のジョシュア君が旅立ってから~わたち一人になったでしょう。そしたら寂しくて・寂しくてクォーン・クオーンって大声で鳴いたの。はりさけんばかりの大声で、管理人さんも初めて聞いたドスのある声だったの。泣き疲れると諦めて眠るんだけど・・・そんな日が4~5日も続いたのよ。この家で生まれ育っていても・・・寂しくなると異変は起こるものなのよ。

ママ犬が時々添い寝してくれたの。


でも4~5日も経つと一人にも慣れて悠々です。大きくなったから、出窓にもソファにも乗り放題。ジャンプ力があるから、さっ と飛び乗って・・すっ と降りるの。 成犬たちとも上手に遊んで⇒犬慣れしちゃったよ。



カブちゃん一丁前です。成犬たちと一緒に、出窓でひなたぼっこです。左端にいて、カメラを向けるとこちらを見ます。可愛い~



カメラを向けるとポーズをとります。 カブちゃん~女優ですね。


そしていよいよ旅立ちの日がやってきました。



さあ、新しいご家族の元へ出発です。 そうなんでしゅか~わたち行くのでしゅね。



私のことが大好きだったカブちゃん。、私を信じてべったりとくっついています。このあと眠りにつきました。


さあ~空港に着きましたよ。



カブちゃんの胸の紋は、北海道地図のようです。ステキなマークです。



管理人さん~お別れですね。 不安そうな顔してるけど・・大丈夫!新しい門出ですよ。



カブちゃん、幸せになれるよ。新しいご家族の方々が待ってくださってるよ。行ってらっしゃい 私が顔を近づけると、ワンワン と元気に鳴きました。 管理人さん~お世話になりました。ありがとうね! と言っているようでした。

行き先は千葉です。いつか会えるかな?

カブちゃんは長くイノセントにいたので、私流のしつけをしていて、ワルサをしても⇒ コラッ の一言でやめるようになっていました。とても聞き分けの良い賢い子です。 でも、主人がコラッ!と言ってもやめないので・・・新しいおうちでそれが通用するかどうかは~ 疑問ですが 犬は、家族のようすをよく観察しています。 ご家族の中に、一人でもしつけの上手なかたがいるとよいですね。カブちゃんは、新しいお家でもとても元気にしているそうです。仮の名は気にしないで、ステキな本当のお名前をつけてくださいね


カブちゃんは最初にご予約いただいていた方が、どうしてもご家族の事情で・・・今の時点ではお迎えすることができなくなりました。それで、次のご予約の方などとお話を進めさせていただいておりました。みなさまステキな良い方ばかりで、私は改めて、私の元へ子犬のお問い合わせをしてくださる方々の素晴らしさ、まじめさ、上品さを感じ嬉しく思いました。 長女・カサブランカちゃんとのことに関わってくださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました 


今回タイミングがずれたりでご縁がもてなかった方々も、カブちゃんのゆくえを心配してくださっていたと思います。カブちゃんはとてもステキなご家族と巡り会いました。幸せにしてくださるご家族をさがし~ そのご家族をも(子犬が)幸せにしてくれることが私の願いですから、おまかせくださいね。本当に言葉では足りないくらい、みなさまに感謝しています。ありがとうございました。


 

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ふのすちゃん⇒ 登場。

2012年07月06日 | Weblog

去年 10月8日生まれの姉弟のみなさん~喜んでください ふのすちゃん⇒ 登場です。ふのすママさんからは、随分と前に写真をいただいていたのですが~子犬の写真の更新のほうが忙しくて・・なかなか紹介できず・・・今日になってしまいました。 私は写真をみて~感動 私の好きなタイプに成長されていました。 可愛いです

ヨーロッピアンですね~ ママ犬はロナルドの娘ですから~段々と近づいています。私の好きなタイプに・・・ブリバカですね。ごめんなさい<(_ _)>

「しつけ教室体験」で歩いている写真です。上手に歩けたね!と褒められたそうです。 そうそう・・人の左側に付いて、飼い主とアイコンタクトを取りながら話しかけて~楽しそうに歩けたらいいね

凛々しいですね。 この・・彫刻のようなお顔が好きです。耳の形が違います。私の好きな形です。いったん上に盛り上がってから⇒キレイにローズを描いて、先がツンとしています。言い始めると・・きりがないなぁ。

7ヶ月の頃の写真ですね。7ヶ月でこのキレイなシルエット。ま伸びしていない、コンパクトでしっかりとした身体。ショートバックな良いボディですね。大人になるのが楽しみです。

ふのすママさん~写真ありがとうございました。ふのすちゃんの姉弟は、レオ君・ビート君・ソフィアちゃん・フィナちゃんです。きっとご姉弟の飼い主様は、今日のふのすちゃんの写真をご覧になって喜んでくださっていると思います。離ればなれになっても、姉弟のようすが分かるのは嬉しいですね。姉弟みんな⇒美しく・凛々しく成長していますよ。ご報告、ありがとうございます。

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さくらんぼ~食べ放題の犬たち。。。

2012年07月03日 | Weblog

我が家のお庭のさくらんぼ・・・今年は大豊作です みてください⇒このように、たわわに実がたくさんです。



今年はなぜなのか~?実がびっしりです



木の中に入ると、どこもかしこも、実だらけ・・・嬉しい悲鳴です


さくらんぼの木・自体が異様に成長していて、枝が一階の窓にも2階の窓にも届いてきています。今年は業者に枝の剪定を頼まなくてはいけません。わんたちのチーチーが肥料になっているよいうで、とどまることを知らない成長ぶりです。恐ろしや~自然の威力。業者に頼む度に剪定(伐採)の量が増えていくので値段もうなぎ登りです。これ以上成長しなくていいよ~止まっておくれ~


わんたちは、お庭に出る楽しみが増えています。それは、さくらんぼを食べれるからです。 さくらんぼを特に好きなのはエリーとビビアンです。風が強い日や、すでに熟している実は、自然に下に落ちています。ですから・・わんたちは⇒さくらんぼ食べ放題⇒自然にバイキングしています。 カラスもいつきて、枝に止まって食べています。上のほうは手が届かないので、鳥たちのおやつになっています。さくらんぼはこんな感じ ↓ です。


 



美味しそうでしょう~ 品種は佐藤錦とナポレオンです。異なった2種を植えないと実は成りません。おしべとめしべの役割です。 味見すると⇒美味しいですよ。でも、私は食べません。というのも・・防虫剤ををかけていないので⇒中に虫が入っていることがあるからです。青い実には虫は入っていないのですが・・・赤く熟してくると、虫が入っているモノが増えます。毛虫の幼虫みたいな虫です。必ず一匹だけです⇒ きもちわるいよ~ 親毛虫が中に卵を産むのでしょうか? だれか詳しい人がいたら⇒ 教えて ですから、わんに与えるときも必ず実を割って、虫のいない、きれいな実だけを与えています。 私が実を割って調べていると、わんたちがま~るく並んで⇒お母さん・・早くください!と待っています。可愛いです~



でもね~下に落ちている実は、わんたちが探しています⇒実を丸まま食べる子や・・ころがしてサッカーをするみたいに遊ぶ子がいるのです。佐藤錦は大きいですからね。エリーやビビは食べる専門で、リカやモナはサッカーです。モナとロナパパは口に入れたり出したりして⇒おいしくないや~と食べあぐねています。下に落ちたのは、結構痛んでいますから(T_T) まずいでしょう。私がむいてあげた実は青々として美味しいです。そんな感じで、しばらくはさくらんぼ食べ放題のわが家の犬たちです。



お庭の芝生もどき(雑草です)もフサフサです。週一の割合で芝刈りしています。



この芝生もどきのお陰で、激しく駆け回っても足への負担が少ないので安全です。うちの子・・・今まで骨折したことは一度もありません。花瓶や椅子を上手によけてじゃれながら走っていますね。運動能力⇒高いです


この巨大さくらんぼは、この家に引っ越して来たときに、子供達と背比べだね と言って子供の背丈よりも小さな苗を植えたのです。もも・くり 三年 かき 8年 といいます。うちのさくらんぼ 18年ですか。 子供たちの背をとうに超えて6mくらいはありますね。剪定は実が成り終えてからするそうです。適切な時期があるそうです。去年は実がほとんど成りませんでした。その前の年は、結構実が成りました。植物にも、何かサイクルがあるようですね。私、あまり詳しくないものですから。。。


でも、今年の豊作はわんたちには嬉しいおやつとなりました。北海道も夏はけっこう暑いですから~わんたちも、お庭タイムに喉をうるおしています。


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ジョシュア君の一日。。。

2012年07月01日 | Weblog

新しいお宅に巣立って2週間が経つジョシュア君は、夢子ママさんとラブラブな 日々を送っているそうです。ジョシュア君のママは、お店を経営していらっしゃいます。そのお店にジョシュア君は毎日一緒に出勤しています。将来は お店 ラグーナ http://lagunafun.net  の看板犬になるんだよね! いえいえ今でも十分人気者だよ ボクに会いに来てくれるお客様もいるんだよ。 このお店の近くには、イノセントから巣立ったわんちゃんのご家族さんもけっこう住んでいらっしゃるんだって。どうぞ、気さくな感じでボクに会いに来てね。


お店まで出かけるのは敷居が高いって人は、ぜひブログに遊びに来て~コメントもお待ちしていますよ。


夢子ママからいただいた、ジョシュア君の一日です。わたし~嬉しくて感激でした。そのままの文章を掲載させていただきます。


ジョシュア君の一日 9:00起床~10:00迄、もぞもぞ・・・飼い主ももぞもぞ~少し遊び20分くらい・・・ご飯タイム。カリカリーふやかしたり、カリカリのままだったり・・・。30粒くらい~しか食べてくれないのねぇ~ (イノセントママの声⇒ご飯の前には1時間くらい遊ばせないと、食べないよ 空腹になってからあげてね)


仕事準備して 11:30過ぎ・・・車で出勤・・・ねむたくなり、本人初めの、2日過ぎから爆睡・・・。到着しても自分からお店のベッドへ。2-3時間ねる~!



お店に準備されたジョシュア君のベッド&コーナー。可愛い 赤ちゃんみたいですね。


起きて、トイレ店内フラフラ遊び・・・カニさんと仲良し。 水を少し・・・また遊び・・・再び爆睡・・・。寝ていても、起きていても、何人かお客様に抱かれたり遊んでもらったりしています!!



このカラーとリード⇒二子玉ジョーカーで衝動買い。買うつもりなくて行ったのに、ボクに似合いそう って買ってくれたの。すごく高いのにね~ママありがとう!


夕方~ご飯タイム。また、カリカリ30粒くらい!困った~少ないですね。食べないので手のひらにのせて、一粒くらいあげる。おいちーねー。と話しかけながら~!! (イノセントママの声 一度手であげてしまうと⇒次からも手であげないと食べなくなってしまい・・・甘えん坊の⇒困ったちゃんになりますよ。本当は自分で食べれるのに、ママの気をひいているのです)←このことは夢子ママに伝えました


遊び30分くらい~!! 残務処理か接客で、9:00ほど近い帰宅時間続いています。   したら、猛然と部屋中ダッシュ~!! 凄い 遊んで・・・遊んで・・・のラブコールに、すきっぱらで対応します。 その後・・・また、カリカリ20粒くらい・・・。 遊びに夢中~!! ソファでまったりタイム。甘えん坊さん♪ 夜はパソコンに向かう私の膝の上で、抱っこのおねだり♪  うつらうつら~しながら・・・一時就寝。



可愛いでしょう。


昨日から(ジョシュア君の)重さに耐えきれず、車にF子様(私のこと)のハウス♪を置き、スリングで運び出し・・・徒歩、車ではハウス・・・にしてみました。ハウスではいつも爆睡・・・。青いブランケットはスリングに内蔵・・・ハウスと居場所の余韻残しています。


昨夜、初シャンプー・・・何事かびっくりしてました~が、洗い上がりのドライヤーでひんひん。仕方ないね~!! ダマスクローズオイルで、身体をつややかに・・・かなりの吸い込み、吸収力に、沢山のオイル・・・。すぐになくなりそう~!! つやつやなグレーに、1時間ほど、夢子ママ♪ うっとりタイム。


トイレは、自宅ハウスに95%確率でクリアー。必ずすぐ交換して処分するシーツ・・・見ているので必ず偉い 良い子 と褒めまくりキスの、嵐・・・。


甘えん坊ジョシュア君。少し大きくなった気がします。



こちらは、お店でのボクだよ。


ご飯をもう少し食べてもらいたい~お水を飲んでもらいたい。量が足りない気がします。 他は・・・トイレ完璧・・・お利口さん!!


夜、夢の中・・・兄弟姉妹と遊んでいる記憶か、可愛い・・・鳴き声


片時も離れないジョシュア君。どこにもついてきて・・・近くにあるものを見つけ遊んでいます。目をつむった顔はまさに・・・エンジェル♪ 寝顔とグレーを見ていたら・・・朝になった~!! 嬉しい眠たい悲鳴の、夢子ママでした。


管理人よりの言葉⇒ 夢子ママさん~こんなにもジョシュア君を愛してくれて、ラブラブな様子を伝えてくださって、ありがとうございます。夢子ママ&ジョシュア君の幸せがひしひしと伝わり、私もたくさんの幸せパワーをいただきました。ブリーダー冥利につきます



みんな~ボクに会いに来てね。夢子ママは、セールスしないからね~気軽にしてね。


★パピー達はうちにいたときは、多数でもあり生存競争もあるので、ご飯はよく⇒パクパク食べていました。新しいお家に行くと⇒食べっぷりが悪くなったというお声を聞きます。それは、競争相手がいなくてご飯を獲られることがないので安心してしまうことと、新しいおうちで、すごく可愛がってもらっているので、子犬は、自分が中心になっていると分かってしまい、段々と犬ではなく、自分も人間だと思ってくるからです。健康な犬はお腹がすくと必ずフードを食べます。食べないからと心配して、他の美味しいモノをあげたりすると、犬はもっとい美味しいモノを出してくれると思って、ますます食べなくなります。


犬が食べないからと、あの手この手を使ってフードを替えたりトッピングするのは悪循環です。犬の為と思っているようですがそれは、犬を飼っているつもりでしょうけれど、反対に犬に人が飼われています。犬は・・次はどんな美味しいモノを出してくれるのか、飼い主の次の行動を観察しています。


いいですか~あなたの食べるモノはこのフードなのよ!という強い姿勢で臨んでくださいね。食べない時は、お湯を1~2分ほどひたし⇒すぐにお湯を切ります。ちょうど油分が抜けてよくなります。そこに低脂肪牛乳・・・ヨーグルト・・ささみのみじん切り・・ゆでたお野菜・・・ボイルしたお肉・・・とう、ほんの香り着け程度のトッピングのみにしてください。一回、1品目で十分です。そして、食べない時の回数は一日2回にしてください。 何度かに分けてあげても、お腹がすいていないので、ますます食べないはずです。でも、おやつは食べるのですよ。だからダメなんです ワガママ病なのです。


ちなみにうちにまだいる長女は、一日3回~しっかりフードだけを食べますよ。ウンチもコロコロで良い感じ。体重は2・6kgになりました。姉弟のみなさんの体重は、どうでしょうか? この子何かワルサをしていても、 私の こらっ!の一言で ワルサをやめます。すごくお利口さんです。今朝もゲームソフトのケースを噛んでいたから こらっ!と言ったら、すぐにやめて・・・ごめんなさい!とすまなそうな顔をしていました。 主人が先に、こらこら~と注意したときは~ふんだ という感じでワルサをやめなかったのに・・・私が注意したら即座にやめてペコペコするんですから・・・主人も⇒人を見分けてる・・・と驚いていました。 しつけは、私からすると簡単なんだけどなぁ。。。

犬は動物のなかでも、一番素直で単純なのですよ。

今日もプチッ!とお願いしますよ。いつも、ありがとうね!

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コメント (3)
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