イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

普段のワン達のようす。

2024年06月21日 | Weblog

いつものワンたちの様子をスマホで撮っていましたが~動画が撮れない時が多々あり・・容量が沢山なので削除してください・・と出ます。それで、保存していない画像まで間違えて削除してしまいました。

だから画像が少ないのですが。普段のワンたちのようすです。

フリータイムはいつも窓際でくつろいでいます。

決まった時間にお庭タイムです。

 

札幌も初夏ですが、寒くもなく・暑くもなく ちょうどよい季節です。

いつも 寝転ぶのが好きなこの子 👇

気持ち~いいわぁ~!

クローバーが増殖中で、毎日草むしりしているので、抜いたところがはげています。

ラーミアです。カンカン照りで暑いのですが、平気なようです。

朝食後は・・主人がサラダの野菜を必ず犬のために残して~あげるので、群がっています。あげないでよ~と何度言っても聞く耳なし!です。これが彼の可愛がりかたです。

野菜をもらったら、出窓でくつろぐ。

毎日・・同じ時間に同じことをしています。30分とくるいません。だからワンは体内時計ができています。

この後午前中のハウスタイムです。午前9時を過ぎた頃から、ハウスに入る~!とワンたちが騒ぎ始めます。それはおやつをもらえるから。午前中の3時間ハウスに入ってお昼寝します。ウンともスンともいわずに静かです。

お昼にフリータイム・お庭タイムを経て、午後3時からまた3時間のお昼寝タイムです。夕方6時に夕ご飯です。それから9時まで自由タイムで~9時からハウスに入って朝まで寝ています。

とてもお利口さんです。私がそのように躾けてきたのです。

私は午前中のハウスタイムに出かけて、色々と用事をこなします。午後のハウスタイムには、パソコンを開いて調べ物をしたりラインのやチャットの返信をしています。夕飯の準備もします。ブログを書く時は午後4時から~5時くらいの間に写真を選びながら書いています。ショーが近くなると、お外へ練習に行きます。まだ日が照っていてイヤなのですが・・この時間帯でないと練習の時間が取れません。

今月末からいよいよ北海道でのショーが始まります。忙しい時期がきます。今は少しですが、嵐の前の静けさです。

ミケパパの娘、リルファちゃんから、こんな可愛い写真をいただきました。

パパにそっくりな可愛いリルファちゃん。ありがとうございます。

ミケパパは相変わらずヤンチャで元気ですよ。ヤンチャだけど気品があります。ショーに出る子の練習を始めると⇒オレも~オレも~!と騒ぎます。アレっ?ショーは好きではなかったのにね。ベテランクラスの年齢になったら、出してみますかね。

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北陸甲信越インター・珍道中。

2024年06月16日 | Weblog

ショーは人によって色々な楽しみ方があります。各ショー会場に足を運び、様々な犬種を観戦して楽しんでおられる方々。ご自分の愛犬をプロハンに託して、愛犬の追っかけをしながら楽しんでおられる方々。また、自分でハンドリングを学び、自らの手で愛犬を引いて楽しんでいる、オーナーハンドラーの方々。

私は後者に当たりますが~オナハンでありながらIGのブリーダーをしていますので、通称ブリハンとも呼ばれています。各犬種でブリハンの方々も多いですよ。プロ並みのかたもいます。

プロにお願いすればプロフェッショナルの先生ですから、その犬の良いところを十分に引き出して上手に引いてくださいます。当然・・CHへの道も早いです。

しかしブリハンの犬は、自分で何年も試行錯誤しながら繁殖してきた 仲間・家族です。自分でハンドリングを勉強し、自分の力でカードを獲ってCHにしてあげたい と思う気持ちがふつふつとわいてくるものです。

自分で引いて一緒に出ていると、その日のワンの調子のよさ・悪さ・何を嫌がっているのか?どこがいけなかったのか(私の失敗です)それ以外にも様々なことが、身をもって経験できます。

始めたばかりの頃は、リンクを歩くことさえ嫌がっていたコマ君。あまりの抵抗する姿に、私は心が折れそうでした この子は・・普通に歩ける日がくるのだろうか

一年経った今、キレイとは言えませんが、私の左側について、時には真面目に(笑)歩くことができるようになりました。その成長の姿が愛おしくて嬉しいです。

北海道でのショーは短い夏の間だけです。夏が終わり翌年まで1年間お休みとなります。その間、ショーの形を忘れないようにと、本州へのショーへと参加しています。

飛行機&レンタカー&お宿を予約して~毎回、イノセントママとワンの旅行もどきの珍道中です。

ボク、暑くて練習の時から、お口がハアハアと開いたの。涼しい北海道で育っているから身体がついて行かなかったよ。応援に来て下さった雷次君&エレンちゃんのママが撮ってくれました。口を一瞬閉じた時です ありがとうございました。

シヨーが終わった途端に、ボク・・頑張ったよ!終わった~ と喜んで抱きついてくるコマンチ。出番前の緊張と、終わった後のホッ とした気持ち。犬もしっかり感じています。同じくKさんが撮ってくださいました。

雷次君が・・何やってるのずいぶんと喜んでいるみたいだけど・・と見ています。可愛いね雷次君

新潟にお住いのKさんが応援に来て下さいました👇

左から、コマンチ・雷次君・エレンちゃんです。コマ君はずっと暑くてハアハアでした。

エレンちゃんは 輸入犬・CHオペラと 輸入犬・CHミリオンの娘です。姉弟は4姉弟です。静岡のソルちゃん・東京のクロム君・東京のアンディ君です。5月22日に7歳になりました。みんな元気ですよ。

Kさん、エレンちやんに会わせてくださり、ありがとうございました。

大切に育ててくださっています。上品で育ちの良さが伺えました エレンちゃん&雷次君ともに7歳のお誕生日、おめでとうございます。

とても仲が良いお二人です。Kさんの元で幸せですね。可愛くてエレガントなお二人でした Kさんのインスタに、この日のことが投稿されています。

インスタ raiji_the_poodle です。よろしかったらご覧下さい。

この日の結果は、東北インターと同じ男の子がBOB。コマンチはCHクラスで同じ男の子に敗戦。その後その男の子がトーナメントで勝ち進み、女の子の一席の子と対戦して勝ちました。BOBの男の子はとても良い子です。イタグレ出陳犬、全員の中で優勝ですから その子にはまだまだかなわないです。

これからはコマ君も、もっと良い動きパフォーマンスができるように頑張ろうと前向きになりました。

ちなみに上の写真👆、私とKさんとワンたちの集合写真は、BOBの男の子の飼い主さんが撮ってくださいました。Nさん、ありがとうございました。同じくオナハンの方でお友達です。一応ライバルという形ですが、オナハン同志で仲良くできて和気あいあいとお話しできる関係であるのも、ショーに参加する楽しみでもあります。

そして帰路へと 👇

飛行機は雲の上を飛んでいます。

これで関東への遠征は一旦終わりです。しばらくは飛行機に乗ることもないので、景色を楽しんでいました。

千歳空港に着くころには、夕焼け空になっていました。

帰路の新潟空港では、おなじみの北海道のメンバー・本州への遠征で何度も顔を合わせている友人たちと会いました。ショーの話をしたり、暑くて犬は参ってたね・・人間も疲れたね~ よい成績の方には、おめでとう などなど話しながら帰路に着きました。

今回、北海道から新潟まで遠征したのは4人と6ワンでした。

千歳空港では、戻ってきたワンちやんのキャリーを包んでいるネットを外すのにおおわらわ

男性の職員の方々が一生懸命にネットを外していました。このネット、頑丈に付けて縛っているので時間がかかっていました。

めったに見られない光景だったので、可愛くてパチリです👆失礼しました。

Kさんからのお土産です。普段はお土産の写真は載せないのですが~あまりに可愛くてきれいだったので。私はお昼に、マグカップ2杯のコーヒーを飲んでいます。美味しいお茶受けとしていただいています。お心遣いありがとうございます。

今回の4月・5月・6月の遠征で、色々なことが分かりよい経験となりました。コマンチも後退することなく少しずつ前に進んでいます。ショーは大変なことも多く、オナハンで長く続けていらっしゃる方は少ないです。それでいいのです。楽しければ続けられるし、イヤになったらやめればいいのです。愛犬と一緒に経験されただけでも、財産になります。

私は現役のIGのブリーダーをしています。自分の創ってきたIGをアピールしていくために、スタンダードに近い理想の犬を創って行く為に、マイ―ペースですが 細く長く ローマは一日にして成らず の精神で頑張っていきます。

いつもながら、長くなってしまうブログを読んで下さり、ありがとうございます。

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北陸甲信越インター、前日。

2024年06月13日 | Weblog

先週の9日は新潟にて開催された、北陸甲信越インターナショナル・ドッグショーに参加してきました。

FCI・CHへ必要なキャシブカードのうち、日本人のジャッジからのカードは持っています。今回の10グループのジャッジは日本の方なので・・絶対に欲しい~ という思いではありませんでしたが、ワンと一緒に泊れるお宿が取れましたので、どのようなところかな~?との興味本位なきもちもありまして・とりあえずは予約しました。一週間前まではキャンセル料はかかりませんので、気が乗らなければやめます。いよいよ日にちが迫り、よし!コマンチと旅行に行こうと決行しました。

またもや面白い体験。 ANAのジェット機ですが、翼の下に補助の車輪が付いていました。去年もそうだったな・・と一年前を彷彿しました。

離陸すると車輪は翼の中に入ります。

そして新潟空港での着陸が迫ると、このように車輪がでてきます👇通常の飛行機は、車輪が機体の後ろ側の下にあるので,、このタイプは珍しいです。

なんか~可愛いなぁ乗客数100名に満たない小さめな飛行機です。大きなハブ空港ではなく、地方の空港を飛んでいる機種だと思われます。新潟や仙台は関東からは新幹線で移動できますからね。客室乗務員の方々も、飲み物サービスなどのお仕事がすぐに終わるので、リラックスされていました。

帰りの機内では、私がショーの出陳ブックを見いていたら~客室乗務員の方が話しかけてこられました。 本日はワンちゃんが6頭乗っています。何かあるのかな~?と仲間うちで話してました。イベントがあったのですかと質問されました。私が、新潟で大きなショーがあったのですよ。と説明すると、興味ふかげに聞いておられました。キレイなお姉さんでしたスチュワーデスさん(旧)が話かけてこられるなんて、珍しいことで驚きました。

新潟空港からレンタカーでお宿まで約1時間の道のり。ペットを同乗の場合、レンタカーも去年から規制が厳しくなりました。これは借りた方のマナーの悪さですバリケンに入れずに、大型犬や数頭の犬を車内で自由にさせる人がいるために、車内が犬の汚物や抜けた毛で汚れや匂いが酷くなり、スタッフの方々の清掃が大変です。

一部の方のマナーの悪さにより、真面目な人にとっては、迷惑極まりないです。数社の会社では、普通車は貸してくれなくなり、決められた車種・大型車のみとなりました。当然レンタル代も数倍に跳ね上がります。これは車の中だけの問題ではなく、通常から犬のしつけができていない人です。

新たに見つけたワンと泊まれるお宿にはランがあります。👇

宿の部屋の窓から、玄関の横を撮りました。小さいですがドッグランがあります。軽い運動とトイレを済ますには十分でした。コマ君は、着いた直後・寝る前・起きた早朝に、3回このドッグランを使用しました。それ以外にもお庭があるのでお散歩しました。お部屋では排泄は一度もしませんでした。おりこうさんです

お部屋は広くて窓側には応接セットもありました。入口には土間があり、昔ながらの旅館のお部屋でした。一人では広すぎます。実際・・ワンと泊まる部屋は2名からしか受け付けていません。一人で泊まるプランは土・日はありません。しかも素泊まりではなく食事付きしかありません。

温泉地のお宿ですからね。食事付きで設定しないと利益が出ないでしょう。一人で温泉宿のお食事を食べても寂しい感じですが・・そのプランしかないので仕方なく予約しました。

食堂で食べるのではなく、お部屋まで運んでくれるので、まだよかったです。

お食事は豪華でした。このあと、まぐろの骨付きスペアリブの焼き物と、食後は美味しいティラミスがでてきました。

大好きな魚料理がメインで、すごく美味しかったのですが。やはり一人で~楽しい会話もなく~コマ君に野菜やお豆、トマトをあげながら食べました。ビールは生ジョッキがなくて、冷蔵庫の瓶ビールをどうぞ~とのことでしたが、生に比べるとお味が違います。食事は全部は食べきれませんでした

お宿の決まり通りで、宿泊料金は2名分の会計でした。夕飯を一人分引いてくださいましたが。朝も出発が早いので朝食は辞退です。温泉地のお宿は、観光客がお相手ですからしかたないですね。ショーに出るための宿泊としては、割高でもったいないです。

写真を載せると、美味しいものを食べていいなぁ~と思われるかもしれませんね。でも本心は~疲れたぁ~せっかくのお料理も一人では半減 何度も目が覚めて眠れなかった~ 静かな山の中で虫がいて怖かった。カメムシ大量発生のチラシが置いてありました。 だからコマンチの存在が心強かった。コマ君が、びろ~んと気持ちよさそうに・嬉しそうにお布団に寝ていた。可愛かった(家ではハウスに寝ています)これも経験ですが~今回で終わりにしたい

他の宿泊の方々もワン連れの方々で、ショーに出るための方もいらしたと思われます。この日のお泊りの方々は全員・ワンと一緒でした。満室でした。みなさん、探し当ててこられているのですね。 

犬と一緒に土・日に泊れる宿を探すのは、相変わらず難しいです。ここは、周りには何もない場所。犬と一緒に泊れることだけが利点でした。次に来るとしたら、このお宿は遠慮します。多分ね。

お部屋では、こんな練習もしましたよ。

触診の練習もどき。触ってくれる相手はいないけどね。

翌日のショーのチラシ。車のナビもグーグルナビもあるので(去年も行ってるし)迷うことはないのですが、一応念のために写メしました。

600頭に達したら締め切りと書いていますが、実際は710頭の出陳でしたよ。

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美しい、イノセントのショードッグ。

2024年06月05日 | Weblog

今日はブリバカのブログで失礼します。

去年の暮れに、大阪インデックスにて行われた大阪インターの前日のドッグフェスティバル2023・イタリアングレーハンド単犬種展での写真が届きました。遅くなってしまったのは・・手違いがあったそうです。

クロエちゃんです。この時はまだIMクラス(15カ月以上2歳以下)にてのエントリーでした。そしたらクラスを勝ち抜き、ウィナーズ・ビッチ(女の子)戦でも勝ち、女の子の中で1席となりました。すごいです オーナーSさん。ハンドラー・橋本プロ・おめでとうございます。

普段は・・お家で大切に可愛がられているお嬢様です。これからもショーに参加しますので、応援してくださいね。

そしてこちらは、イノセントの自慢の女の子・ルイーザちゃんです。

きれいです

ルイーザちゃんは、ジュニアCHと JKC・CHを完成しています。

ルイーザちゃんを迎えてくださり、オーナーハンドラーで頑張ってくださったkさん、ありがとうございます。

ジュニアCHになることは新ルールにおいては、さほど難しくはありません。

しか しFCI・ジュニアCHになることは容易ではありません。ジュニアの期間は1歳半までと決められています。その期間までに、外国のジャッジを含めた異国の3名の方に・・ジュニアの戦いの中で一席の評価をもらわなければいけません。

コロナで外人ジャッジか来日されなかった頃。来日されたとしても、10グループの審査には当たらないことが多かったです。

実際にうちのコマンチは、最後の一枚・・外人ジャッジの来日がなくて(10グループの審査)FCIジュニアのタイトルを獲ることができずにジュニア時代を終えました。

そのような・・条件がよくない中、ルイーザちゃんは見事にFCI ・ジュニアCHを完成してくれました。

FCI・CHですから日本ではなく FCIの本拠地・ベルギーからの発行となります。申請書を提出してから~長い時間がかかり~忘れた頃にやってくると聞いておりましたが。

無事に証書が ルイちゃん・kさんのお宅に届いたそうです。

改めて、おめでとうございます。

いつも素晴らしいお立ち台の姿。オーナーハンドラーで、ここまでしてくださったkさん・ハンドラーの〇ナさん、ありがとうございます。

薔薇のお花で飾ってくださいました。kさんのお庭に咲いた薔薇です。美しいです。ルイーザちゃんのお名前も薔薇の品種から付けてくださったお名前です。

最後に、この方のステキな立ち立ち姿です👇

2023年のショーにおいてアワードを獲得したおまつちゃんです。アワードとは、その犬種の年間の成績が(ポイントが付きます)一番だったという栄誉のある賞です。

JKCのH・P、アワード受賞犬 から拝借した写真です。

おまつちゃん、CHソフィアとCHミリオンの娘です。長い間よく頑張ってくれました。ありがとうね。オーナーのSさん、おめでとうございます。

ショーのあとの犬生が長いです。おまつちゃんは家庭犬に戻り、ゆったりと幸せに過ごしています。

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