JKCでは、ドッグショーに参加できるのは生後4か月からです。
先週の20日に、地元で毎年行われている愛犬ショーに参加させていただきました。このショーは、JKCの資格を持った審査員の先生が審査してくださり、参加者もショーの常連さんやベテランさんが大半で、本番さながらのきちんとしたショーです。6月から行われる北海道でのショーに向けての良い練習となり、ありがたい催し物です。
4か月を一週間だけ過ぎたボクちゃんは、少し前から歩く練習やトリミング台に乗る練習を重ねてきました。練習では、けっこう厳しい管理人に~叱られたり~褒められたりしながら。まだベビークラスのボクちゃんは、何をしているのか?さっぱりわからないまま、付いてきた。 この子は、叱られてもへこたれない。いつもしっぽをブンブン降っている、いじらしく可愛い坊やです ↓
会場に着いて・・・ここはどこですか?
私をすっかり信頼しているボクちゃんは、お母さん、何をするの 一緒にお散歩してきたでしょう。あれよ!あれっ 左について歩くのよ。このリンクの中をね。ふ~ん 4か月と一週間で、このとき3.8kgでした。立派な身体ね。
私が撮ったのは上の写真だけでした。だからブログのネタにならないと思っていたら・・・なんとお友達がショーの写真をたくさん撮ってくださっていました。その友人は(当日お友達になりました)ご自身もイタグレを飼っていらっしゃる方で、新〇様です。後になってからFacebookのほうに写真をいただきました。この子が可愛かったから、たくさん写真を撮っちゃった・・と言ってくださって。本当に、ありがとうございました。感激でした しかも立派なカメラで腕もよろしいお方です。新〇様、ありがとうございました。(掲載のOKもいただきました)
JKCでは、ベビークラス・生後4か月から6か月未満まで。パピークラス・生後6か月から9か月未満と定められています。でも、この日の愛犬ショーは、ベビークラスもパピークラスも同じく、キッズクラスとして合同で審査されます。だから、ボクは最年少だったね。でも、そんなこといいのよ。私の考えから、クラスなんてどうでもいいの。この場に慣らすこと。経験を重ねることが、次へのステップにつながるのだから。
そして、Nさんが撮ってくださった写真です ↓
すごい ネックも上がり背筋もまっすぐで、きちんと歩いているじゃないですか。
スタックもできてる。ビックリしたぁ~
きちんとステイしてたのね。写真をいただいてビックリしました。。いえいえ、これはカメラマンのNさんの腕が素晴らしいからです。実際は ヨタヨタしてましたから。
練習では、ほぼバッチリでした 家の周りの慣れたテリトリーですから怖くないもん。でも、初めての場所、しかも大勢のワンちゃんたちの声や匂いは初めての体験。ボクちゃんは、周りのワンちゃん達が気になぅて・・ワン見知り&人見知りもしない子なのでテンションが上がってしまって 好奇心で~キョロキョロ周りばかりを見ていました。↓
パッカパッカ お馬さん走りをしたり・・・
きょろきょろと、落ち着かなかったのです。でも、この足運びもイタグレらしいね。
アップアンドダウンの時、早歩きをしたので、ジャッジから、もう一度ゆっくりとアップアンドダウンをしてくださいと言われました。これは、とてもありがたいことなんですよ一度目は良くなかったけれど、この子は良い子なので、もう一度見てみたい とチャンスを与えてくれたことなのです。
しかし~テンションが上がってしまった ボクちゃんを、私はうまく歩かせることができずに・・2度目は、もぅと早歩きになり、さらにヒドイ歩きになってしまいました 自分でも情けないほどのハンドリングで・・・ああっ(@_@;) ハンドリングの難しいこと・・自分の下手さに心がぺしゃんでした。結果は⇒⇒⇒ 沈没 でした。
この子だけでなく、ショーへの挑戦を考えている子たちの練習⇒お散歩で、すでに日焼けして黒くなっている私の身体 ブチャイクになっています。 日焼け止めって効いているのかなぁ~ 老体にムチ打つこともイヤになってくることもあり・・・報酬を払ってでも、プロハンに頼んだほうがどれだけラクか・・と考えます。
しかし~真っ白な状態の愛犬を、自分の手で訓練マナーを入れて仕上げていくこと。最初は気乗りしなかった愛犬が、段々とやるを出して共に楽しんでくれる様子を見ていくこと。嬉しそうな様子で走ってくれると、それが私の喜びでもあります。
私は幼少時から、順番をつけることが苦手です。小さいころから、順番・順番 の世界で育ちましたから。小学校の入学からお受験でした。エリート学校でしたので、テストのたびに成績順が、名前入りで廊下に貼られていました。良い成績の名前とは別に、欠点をとった子の名前も貼られていました。イヤでした 何十年たった今でも、たまに夢に出てきます。ショーの結果・・勝ち負けにこだわるのでしたら自分では引きません。プロハンに託します。
でも、私はそうではないです。ワンと一緒に向上心を持って共に育っていきたい。自分が健康で動けるうちは自分の手で創りあげて、愛犬と共に歩んでいきたいと思っています。
ボクまたこの場で走るの。。。さあねぇ~北海道のショーは、しょっぱなから、連合展やインターと大きなショーが目白押しなの。ベビークラスは大きなショーには出ることができないから・・どうなるかなぁ。でも管理人と練習したことは、身体が覚えているから、きちんと左について歩けるようになったことは⇒ GOODでしたよ。
今日もありがとうご合います。イタグレ の文字をプチッと押してくださいね。
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