イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

こんなふうに・・・

2008年05月29日 | Weblog

こんな画像まで提供するブリーダーって、いないでしょう・・・サービス旺盛な管理人です。これって・何~?と思った人も多いはず。。。

この中には子犬がいます・・・そうです、これは空輸するときに、ゲージを網でカバーした様子です。航空会社は、輸送の受付を済ますと、すぐにこのような網でゲージを覆い、しつかりと締めます。これは、わんを守る意味もあると思うのですが、他の人に触れられない、ということもあるようです。

遠い昔のこと(大きい声ではいえませんが)子犬が可愛いことと、鳴いたりして可哀想に思ったのか・・・ゲージから出して、抱いてあやした職員がいたそうです(あくまでもウワサですよ・断定はしていませんので) そんなことされたら、困りますよ!まだ抵抗力も少ない、大切なお客様・子犬ちゃんを、勝手に触ったり・手を入れて舐めさせたりしたら・・・分かるでしょうそれが原因でビョーキになりかねませんから。。。

そのような訳で、かなり前から(5~6年前?)ゲージは、しっかりとくるまれるようになりました。めでたし・めでたし

今回のパピー達が巣立ってから、かなり時間に余裕ができた管理人です。毎日、朝起きてからずっと、わん達のお世話でフル回転・・・あっ!・・と言う間に夜になったいた日々でした。買い物に行く時間もなくて(おしくて)食材はほとんど宅配を頼んでいます。スーパーが嫌いだから、調度いいのよ(笑)

それがですよ・・・今日は、何ヶ月ぶりかにネットサーフィン(古い?)しましたよ 色々なH・Pのサイトや、今年のウエストミンスターのショーのビデオ等々・・・おもしろかった!リフレッシュしました

反対に、新しい飼い主様からはこんな声が・・・【想像していた以上に、パピーちゃんのしつけ・お世話・がた~いへん 可愛いいんだけど・・・大変なんですねぇ。。。松○さんは、たくさんのわんのお世話にショーにも出して・家事もしてるんでしょう。尊敬しますよ~】なんて言われちゃいました。

いえいえ、私はもう10年来、わんたちとの生活が身体の一部になっていますから・・・反対にわんたちがいなくなったら、することがなくて調子が悪くなりますよ。それに、毎日、判で押したように、規則正しくスケージュルをこなしているので、わんたちも聞き分けがよくておりこうさんです。ハウスよ~!の一言で、全員、さぁ→→→とハウスに入ってくれます。毎日の慣れですね

新しい飼い主様は、わんとの生活を始められたばかりなので、いまから1~2ヶ月が一番大変な時期だと思います。子犬の時期は短いです。あっという間に終わってしまいます。あとから、懐かしい思い出になりますので、多少のおいたをしても、多めにみてあげてください。

良い子に育てようと力が入りすぎて、やたら厳しい人がいますが、怒りすぎると逆効果です。★1叱って9褒める★を忘れないで下さい。

 

 

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幸せです(^o^)

2008年05月27日 | Weblog

今回の3兄妹・・・元気に旅立ちました。

今回の飼い主様たちとは、パピーちゃんが生まれた直後から、たくさん・たくさん・お電話、メールにてコミニュケーションを取らせていただきました。電話でお話すると、毎回、軽く1時間はおしゃべりしましたね~ わんの話以外にも、沢山のタメになるお話しまで・・・ お三方の皆さん、ありがとうございました。

さて、習慣とはすごいもので、朝・目が覚めると【パピーちゃんは元気かな?】と一番にハウスに目を向けてしまいます。そして・・・あっ!そうだ、もう居ないんだ・・・と気づく管理人です。そんな時ちょっと心にポッカリと穴が・・・。あんなに忙しくて、たまにはゆっくりと休みたい(ラクしたい)と思っていたのに・・・これだもんね(^^;)

それはママ犬の様子にも表れています。子犬が居なくなったハウスの中をウロウロしながら・・・しかたないなぁ・・・って顔をして、子犬のベッドに寝ています。かわいいよ

パピーが無事に巣立ったあとは、もっと成犬たちにも愛情をくばらなくては・・・ずっと寂しかったよね。その証拠に、随分と嫌がらせのオシッコをしてくれました。あちこちに、毎日・毎日ね・・・ パピーに手がかかって(可愛いがってあやしてたから)、面白くなかったんだよね。

でも、いいこともあったんだよ。パピーは3回・ご飯を食べるので・・・成犬たちも、(じ~っ・と見ていて可哀想なので)3回食べられたんだよ。だからいつもは食べていない、お昼ご飯までもらえるので、その時は嬉しそうにはしゃいでたよね

新しい飼い主様達からは、元気にしています。可愛いです!と連絡をいただきました。ありがとうございます。これからも時々、近況をお聞かせくださいね。

 

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ボクも、寝まちゅ。。。

2008年05月19日 | Weblog

ボク、レイエ君。 これは、10日も前に撮った写真なの。管理人ママは忙しくて、ブログを書こう・・・と思ってる間に、日数が経っちゃったみたい。

ボクね~イノセント犬舎、始まって以来の大きな子らしいの(笑) だいたい、イノセントの子犬は2ヶ月で2kg弱くらいのペースらしいんだけど、ボクはね、2・7kgもあるの だから、管理人やパパさんが、がっちりしてるね~!って感心するの。でも、彫りが深くてハンサムで、性格も穏やかで、良い子だ!って褒めてくれるよ。

管理人ママは面白いんだよ。ハウスから出してもらって沢山遊んだあと、妹達だけ先にハウスに入れるの。そして、【レイエ君はダイエット・ダイエット・もっと遊ぼうね~】ってさらに5分くらい遊べばせてくれるの。そんな時パパさんが【何で、男の子だけ出してるの~?】  【わかるでしょう。。。】 【あ・あ・、お水しぼりね・・笑い】 そうなの、ボクね~おっぱいが好きで・・なかなか乳離れしなかったの だから、管理人ママは、【レイエ君は水太りね・・・】って言ってた。離乳を終えたらカッコよくなるわよ!ってね。

だからボク、最近は引き締まってきて、すごく凛々しくなったんだよ。さすがにロナルドの息子だ やっぱり親犬のDNAは引き継がれるんだって。最近の写真見てくれた? ママさん~もうボクのこと、デカちゃんって言わせないよ!

この写真は、妹達が先にハウスに入って寝ているので・・そろそろボク眠たいよ~ボクも入るよ~って私に催促しているところです。賢いボクちゃんです。

※ダイエットは冗談です。子犬にそんなことはしていません

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始まりました。

2008年05月12日 | Weblog

ママー・ワタチどうしてここにいるの? そんな感じで、私についてリンクに立っているレイラです。今年も北海道でのショーが始まりました。レイラが予想以上に、良い感じに育ち、風格も出てきたので・・・ふたたびショーに挑戦したい! という意欲がわいてきてショウと一緒に、4月から、毎日毎日、練習を積んできた管理人&わんたちでした。

レイラは4ヶ月です。ショーには年齢によってクラスが分かれています。4ヶ月~6ヶ月までが、ベビークラス・6ヶ月~9ヶ月までがパピークラス・その後、ジュニア・ヤングアダルト・アダルトとなります。ベビークラスは、とてもほのぼのとしていました。いわゆる、まだ小さな子犬ですからね~この日は、♀が10匹以上参加していて大賑わい。ステイのポーズを決めても、ジャッジが来る前に、子犬があきてしまって形を崩すのです(人間の子と同じです) ステイを整えるためにハンドラーは、みなさんアタフタしておりました。それも、口々に【おりこうねぇ~・ヨシヨシ~そうでちゅ~】なんてあやしていまして・・・大の男性のハンドラーが言っているので、私は内心クスクスしていました。

他の子の審査中に、となりのシーズーのハンドラーと【みんな赤ちゃん言葉だね、トラウマになると悪いからね~】なんてひそひそと話して笑っていました。わんちゃんも、まだ慣れていない子ばかりで、触診を嫌がって台に乗せられたとたんに大暴れするプードルちゃんがいまして・・・その子は全く歩こうとせず・・・ハンドラーはおもちゃをプープーと鳴らしながら、やっと一歩ずつ歩かせていました。その姿が可愛くてほのぼのとしていました 感激したのは、そのプーちゃんの応援隊が、目の前のテントにいまして、プーちゃんが一歩歩くたびに、みんなで ワァ!と叫んで歓声ををあげて応援していたのです。この姿には感動し、まさにこれが、本来のドッグショーだ!と思いました。 そう・・・勝ち負けだけではなく、がんばっている姿を応援し、このショーの場に、愛犬が出ていることを楽しんでいるのです。私はすごく心が洗われました。ベビークラスならではのリラックスしたようすです。

そして、レイラは練習の時と同じように、真っ直ぐに奇麗に歩くことができて、目標だったエクセレントを、もらうことができました がんばった甲斐ががありました。ありがとうレイラ!

それに比べると、アダルトになると大変です。わんもハンドラーも経験を積み、失敗の経験もあるから・・・今日はしっかりと・・・気合いが入っています。

ショウは、4月から練習を再開し、ゆっくりと歩けるようになって、奇麗な歩行になりました。アップ&ダウン・ラウンドともによい歩きをして、ジャッジにもよく写ったと思います。ところが残念なことに、この日のジャッジがショウは苦手のようで、そばにくると嫌がって身をよじるのです もったいないよ。。。 でも、審判のかたは、ショウを気に入ってくれたらしくて、【触りたいけど、いやかなぁ・・・年齢はいくつですか?】などと質問してくれました。とてよいジャッジなのに、ショウは、もろにこの審判を嫌がってしまって、ステイの姿から後ずさり・・・敬遠したのに【久しぶりだったから、仕方ないですよね】とやさしく言ってくれたのです。ショウがあそこまで、もろに嫌がらなければ、カードをゲットできたのにぃ→→→と先生も言ってくれました。でも、イヤなものは仕方ないよね~~意志はあるんだから。

そのようなわけで、ショーは面白かったり、ちょっとほろ苦かったりで楽しませてくれました。ショーは、自分の気持ち次第で色々な面をみることができます。私は、結果をだけを伝えるのではなく、ショーとは馴染みのないかたにも分かりやすいように、面白い話があれば伝えていきたいと思います。

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くやちい。

2008年05月07日 | Weblog

我が犬舎のわん達は、自分の家の犬達とは、すごく遊ぶのだけど、外のランに行くとテンションが下がって、他のわんちゃんと馴染むのには時間がかかります。それもそのはず・・我が家には10匹もいるので、ひとつの群れですからね。

それで、若い子2匹を鍛えようと、急に思い立って月寒のアルファコートのランへGO すると、以外にもイタちゃん達に遭遇。後から分かったのですが、mixiに集まりの書きこがあったようです。偶然にもイタちゃんに会えてラッキーでした その時のようすが、ピース君のブログに書かれています。http://plaza.rakuten.co.jp/igpeace/  ぴーやん君のご家族のみなさん、ありがとうございます。

でも、残念ながら、ショウのワクチンの期限が10日ほど過ぎていて、ランの中へは入れませんでした。超・忙しい時間をやりくりして出かけたのに、あ~あ・ガックリ!でした というのも、子犬達が大きくなって赤ちゃんではなくなってきたので、沢山遊ばせないと寝ないのです。やっと寝てくれた~とホッ!としていると、すぐに起きてきます。まあ、元気な証拠なのでよろしいことですが。反対に、長時間、家を空けられなくなりました。(たくさん飼っていると、証明書の日付までは覚えていませんからね。。。)

ランの受付のおばさまは、犬のことをよく分かっていないようでしたね。(融通がきかないというか) ワクチン・狂犬病の注射は大切なことです。必ず必要です。でも、犬の身体にかなりの負担がかかることも事実です。年間50~60匹の犬が狂犬病の副作用等で、命を失っています。ワクチンを打つ量は、大型犬も小型犬も同じです。私は子犬に打つたびに慎重に様子をみています。まれにですが、打った夜に、夜泣きをする子がいます。うなされているようで可哀想です。そのような時は抱いて、身体をさすってあげます。小型犬に、年に一度も打つことは、身体に負担がかかってるなぁと思います。

ランなどで登録する場合、日本は、日付などに、うるさいです日本では年に一度受けるように薦めていますが、アメリカでは、免疫はかなり長く存続されるという説もあり、3年に一度だそうです。犬のくろうとの間でも、一年半は大丈夫だよ。という話が通説になっており(あっ・これ獣医さんが聞いたら気を悪くされるので内緒よ)・・・多少、日にちが過ぎているからと・・・お役所のように断るのは。。。どうかなぁ 私が経営者だったら、(表向きには掲げませんが)一ヶ月くらい過ぎていても入場させますね。

だって、免疫というのは、日付が来たから、はい!切れました・・・というものではなく、除々に除々に、少しずつ細くなって、なくなっていくものなのです。でも、公共施設を利用する際の決まりだから、仕方がないよね。反対にワクチンを打っていない飼い主がそれだけ多いから、厳しくなったのですね。

みなさんご存じだと思いますが、老犬や体調が悪いわんにワクチンを打つと、逆にショック状態に陥ります。ですから、ワクチンは犬を守ってくれるときもあり、逆の場合もあります。獣医さんが、この子は今、健康状態は良いですか?と聞かれるのは、そのためです。老犬になると、ワクチンやフィラリアの投与を見合わせる獣医さんもいます。お薬も注射も、その時々に合った使い方をしないといけません。

 

コメント (4)
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