7月末から連日30度を超えた猛暑が続いていた北海道ですが~やっと昨日あたりから気温が20度台になり落ち着いてきました。
ブログに載せようと子犬の写真を撮ったり、友人からショーの写真をいただきまして(ありがとうございます)ブログの更新をしたかったのですが・・・。ショーの前後に、ビックリの 大事件が起きまして・・イノセント史上最悪の 出来事でした もちろん・・ワンのことです。幸いなことに、その事件が 良いほうへと解決しました。これからは普通に生活が送れます。本当に・・何でもないよなことが~幸せだったと思う~ の経験をしました。いつか余裕が出たら、このことを書きたいと思います。
8月4日のショーは、本州からの友人たちも参加してくださり、イタリアングレーハウンドに関しては、今までで一番楽しいショーでした。その時のことも、あとから番外編にて書かせていただきます。
今日は、うちのワンコの話です。
まずはミケこと ミケランジェロの審査です ↓
午前中のブリード戦です。ミケ君、キョロキョロ。
触診は、相変わらず嫌がって立つこともできないありさまでした この日のジャッジは、イタリアングレーハウンドのスペシャリストでいらっしゃる石丸先生です。先生はミケのようすを見ただけで、触診が苦手てあること(警戒心が強い)を察知されました。通常は、触診を最初にするのですが~機転を利かせてくださり、先にアップ&ダウンとラウンドをさせて、犬の気持ちをリラックスさせてから触診をしてくださいました。そのような誠意のある審査にもかかわらず・・・ミケはイヤイヤ炸裂です(私がワルイのです)私は、先生のジェントルマンな態度に感動し~ これからもさらに精進しなくては!と思いました。
男の子の次は、女の子です。 うちからはオペラが出ました。
最近は出るたびに⇒ 引退ですと言っていましたが、本当にこの日が最後のショー・引退でした。
オペちゃんは、触診できてたね。IGのスペシャリストですから、お耳のチェックは丹念です。
アップ&ダウンから戻ってフリーステイ。先生の独特の審査です。お耳の動きを見ていらっしゃると思います。
オペラちゃん、今まで共に頑張ってくれてありがとうね。お母さんは、何の悔いもないですよ。とても暑かったこの日、オペちゃんは暑くて、お口をハアハアと開けながらも頑張って歩いてくれた。ありがとう。貴女に心から感謝しています。
この日は男の子のIGはミケしかいなかったので、午後からの10グループ戦に自動的に出場しました。
ボク・・カメラ目線。
午後からは慣れたようで、午前中のキョロキョロは収まり、動きが良くなってきました。
えへん ボクだって真面目に歩くんだよ。そしたら、思いもよらぬご褒美をいただきました。グループ一席をいただきました 身に余るような光栄なことです。
グループ一席をいただいたら、そのあとの総合戦に参加することになります。ミケ君~光栄のきわみですね。リンクを何度も走れることは、今後の励みでもあります。これからの総合戦の写真は、友人のK岡様が撮ってくださっていました。ステキな写真をたくさんいただきました。ありがとうございます。了承を得ましたので、いただいた写真を使わせていただきます。
触診の写真は、私のカメラです ↓
あらら・ また違う人が近寄ってくるよ。チラチラと見ているミケ君。
体をよじって崩れました(@_@;) まだまだ時間がかかりますね。出陳料が授業料といいますからね。
歩き出すと・・まあ・・きちんと歩いていました。私の膝は、何度も地面でスタックしているので、ストッキングに穴が開いていました。いつもよりも高いストッキング買ったのに(笑)
友人たちも、ミケの歩きは、回を重ねるごとに良くなってきたね!と言ってくださいました。
嬉しいお立ち台写真を撮ることができました。ミケ君、よかったね。K岡様、嬉しい写真を撮ってくださり、ありがとうございました。プロカメラマンの写真は後ほど届きます。
CHへの階段、初のカードをいただきました。忘れることのない大切な記念となりました。。
私がショーを始めた頃は、イタリアングレーハウンド界の大御所様(古くてすみません)と言われていた石丸先生です。私からすると、雲の上の存在だった方ですあれから10年以上の歳月が流れました。当時、素人で駆け出しだった私は、恐れ多いことに 現役でハンドラーをされていた石丸先生と、何度か同じリンクに並ばせていただきました。先生と同じリンクに立つだけで、緊張で身体が⇒かなしばりのように固まっていました。いつも緊張していて、食べ物が喉を通らなかったあの頃。懐かしいです。
その後月日は流れ、ジャッジとなられた先生です。一緒にお立ち台写真を撮ることができるなんて、光栄であり夢のようなことです 世界の各国で審査をされている石丸先生です。先生がまた北海道へ来られて審査される日が、この先いつになるのか分からないです。私もハンドラーの中では年長さんです。いつまでショーを続けていられるのか・・ そのように考えると、貴重であり、思い出に残る素晴らしい体験をさせていただきました。先生、ありがとうございました。
今日もご覧下さり、ありがとうございました。下のイタグレの文字をクリックしてくださり、ありがとうございます
にほんブログ村。