昨日は仔犬のワクチンを打ちに行ってきました。3匹とも健康状態は良好です。注射を打つ時も、どの子もおとなしく、じっとしていました。初めてのお外へのおでかけなのに、車に酔うこともなく、また診察台に乗せてもビビらずにおとなしく診察されていました。堂々とした3姉弟で、管理人は嬉しかったですよ。その後・・・アレルギー反応もなく、夜も熟睡してくれて、今朝から元気炸裂です。体力が付いてきたので、た~くさん遊ばないと→ 寝なくなりました。 出発の準備も着々と整っています。今日は午後から、お送り時にいれるゲージを買いに行きます。
長男君、おもちゃをくわえて、ご機嫌ですこの子は頼もしいよ!どこででも生きていける(笑)
高校のときだったかなぁ~ 国語の授業で・・・40を過ぎたら、自分の顔に責任を持てという随筆だったかな?ことわざだったかな? 国語の先生から授業をうけました。要は・・・子供の時、若い時に容姿やスタイルが端麗だった人も、その後の生き方・考え方・生活環境・経済力などによって人の容姿は変わってくる。。。だから、40過ぎてからの顔は、自分の人生が表れていて~人の顔は変化している。40すぎてからの顔は自分が作っているのだ・・・という内容でした。 学生のころは、ピンとこなかったこのことわざも、年齢を重ねるにつれてヒシヒシと感じてきました。
昨日、まさに、それを感じさせられた出来事が起こりました 昨日、仔犬たちのワクチンを終え、病院の駐車場から車を出そうとバックした時、携帯で話しながら、よそ見をしている女性がふっと車の後ろに現れました。危ないっ
すぐにブレーキを踏み車をストップしました。ですから、その女性とは全く接触しておらず、と~ぜん怪我も何もしていません。
ところが、その女性はすごかったです怒り心頭で叫び声をあげ・・・ちょっと、ビックリするゃないの~ 私の身体になにをするの!何かあったらどうするの!あなた~私の身体に責任取ってくれるの! と大声でわめいて、携帯で話している相手に→車がいきなりバックしてきたのよ、驚いたわぁ
と話し続けています。そして、いつまでも私をにらみつけて、車から降りてくるのを待っているのです。
接触をしていなかったとしても、驚かせたことは悪かったので・・・車から降りて、すみませんでした。お怪我はないですか?と話しかけ、私の不注意でした・・・怖い思いをさせて申し訳ありませんでした・・・と謝りました。すると、怪我なんてしてないわよ。あなた、私の身体に責任もってくれるの?とこればかりを繰り返します。かすり傷ひとつしていないのに・・・何と言う言葉を??? すごい人がいるもんだ。 ちと・・ヘンな人かも?とよぎりました。
その女性はすごい若作りで、若い子が着るようなミニスカートに銀ラメのタイツを履き、厚底のサンダル姿。頭には真っ赤なかつらをかぶっており、可愛らしいカチューシャを2本付けていた。そばで、お顔を拝見すると、すごいビックリするようなお化粧で、口紅は真っ赤で、唇からはみ出ていて異様な姿でした。顔中しわだらけで・・どう若く見積もっても60代半ばには見えました。私が謝っても、延々と怒り続けていました。
その、、鬼婆のように目を吊り上げて怒っているようすが・・・反対にもの悲しく見えて・・・その人の人生を見てしまいました。怪我ひとつしていないのに、私の身体に責任持ってよ!と繰り返すこの女性。きっと過去に病気をされたのでしょうね。人間関係でイヤなことが沢山あったのでしよう。その女性のお顔は・・・苦労してきたのよ。人間不信なのよ。と書かれているようでした。私は結構冷静にその方をみました。彼女は、身体を守ることに異常に反応していました。顔をよがませて訴えているこの方の姿に・・・40過ぎたら、自分の顔に責任を持ての言葉がチラリズムでした。
この方、さんざん文句を言ったら少しはおさまったようで、携帯の相手と・・・車がバックしてきて、驚いたのよね~とまた同じ話しを始めました。私は、お怪我がなくてよかったっです。と一礼をしてその場をさりました。
帰りの車の中で考えましたよ。あの女性は、何か事あるごとに相手の上げ足を取って責めるのでしようね。よく、人種がちがう・という言葉を使う人がいますが、やはりありますよね。はっきり申し上げると、あの方はみっともなかったです。せっかくお洒落なお洋服を着ているのに、お顔がついていけてない。
常に前向きに物事を考え、許していける大きな器をもっていれば、人生はもっと楽しくなると思います。顔にも現れます。それは顔が美しいとかの問題ではなく、表情の美しさですね。目が生き生きとして優しさが現れます。でも今回は、いい勉強でしたよ。私はこれから先年を取っても、あのようにはなりたくないと思いましたもの。そうならないように努力しようと思いました。イヤなことがあっても、それは自分が勉強させてもらっていると考える管理人でしたですから、あの女性にも感謝です。気が付かせてくれたのですから。
にほんブログ村
にほんブログ村